※重複してお受け取りの際はご容赦ください.
関連研究者のみなさま
人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)第83回研究会を
下記の要領で開催いたします.
今回のSLUDでは,通常の一般セッションに加え,特別セッション「言語・
音声・対話研究における量的手法と質的手法の対話」を設けます.
各締切の日程は下記のとおりです.
発表申込締切日: 2018年7月9日(月)
資料集原稿締切日:2018年8月6日(月)
たくさんのお申込みをお待ちしております.
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第83回 言語・音声理解と対話処理研究会
日時:2018年8月29日(水)
会場:関西学院大学梅田キャンパス
(大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー)
https://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html
参加費:無料
資料集代:1,500円(人工知能学会の学生会員は無料)
発表申込締切日: 2018年7月9日(月)
資料集原稿締切日: 2018年8月6日(月)
発表申込先:鈴木佳奈(広島国際大学)Email:
k-su...@he.hirokoku-u.ac.jp
(発表申し込みには,本文最後にあるフォームをご使用ください.)
備考:
・セッションの振り分けは,研究会にお任せいただきます.
・発表時間については,質疑応答を含め,30分とさせていただく予定です.
・研究会が対象とする分野の範囲外,あるいは,研究会発表にふさわしい分量・質に
達していない申し込みについてはお断りすることがありますので,予めご了解
ください.
・情報保障等特別なサポートを希望される方はご相談ください.可能な範囲で対応
致します.ただし,費用負担はご本人にお願いしております.
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募集内容
(a) 特別セッション:言語・音声・対話研究における量的手法と質的手法の対話
(b) 一般セッション
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(a) 特別セッション:言語・音声・対話研究における量的手法と質的手法の対話
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SLUDは,その創設当時から,言語・音声・対話を研究対象とするさまざまな
分野の研究者が参加し,議論を行う場であることを目指してきました.
これまで報告された研究は,量的手法をとるものと質的手法をとるものに
大別されます.この2つの研究手法は,単に量的データを扱うか,質的データを
扱うか,といったテクニカルな違い以上に,何を明らかにしようとするのか,
なぜ量的/質的手法でなければならないのか,といった研究哲学・理念の面で
大きな隔たりがあります.それぞれの研究哲学・理念を理解し,尊重しつつ
批判を加えることが,分野横断的な交流を促す第一歩であると言えます.
今回の特別セッションでは,パネルセッションと口頭報告を予定しています.
パネルセッションでは,量的手法,質的手法,およびそれを組み合わせた
手法で研究を行なっている方々をお招きし,それぞれの研究の目的と理念,
手法の決定理由,データ採取方法,研究遂行のために工夫したこと,
得られた知見,見出された限界,などについてご紹介いただきます.
さらにフロアも交えた質疑応答とディスカッションを通して,多様な
研究手法に対する理解を深めます.
併せて,上記テーマに関連する口頭報告も募集します.量的/質的手法を
精緻化する研究報告,複数の研究論文を比較するメタ分析の報告,
研究の途中段階にあって,研究方法や研究デザインの検討を行う報告,
自身の研究も含めた先行研究の再現性を追試した報告,などを歓迎します.
特別セッションの投稿原稿のページ数は,2ページ,4ページ,6ページの
いずれかといたします.
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(b) 一般セッション
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下記分野を中心に発表を募集いたします.
音声対話モデル,対話による概念理解と形成,対話のためのプランニング,
音声処理,音声言語処理,自然言語理解,自然言語処理,計算言語学,
統計的言語モデル,マルチモーダル・インタラクション,
マルチメディア・インターフェイス技術,インタラクティブ・システム,
コミュニケーションモデル,ユーザモデリング,意図理解,心理モデル,
社会言語学,理論言語学,認知言語学,認知意味論
一般セッションの投稿原稿のページ数は,SLUD の投稿規程(基本は6ページ)
に準じます.
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※人工知能学会の研究会資料(第一種)の扱いについて
2015年4月以降に人工知能学会第一種研究会に投稿された研究会資料は紙冊子に
掲載されると同時に,学会事務局で資料ID(※1)を付与した上で学会文献提供
サイト「AI書庫」(
https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/ )上のPDFファイルとして閲覧可能と
なります.
発行日(※2)から一年間は,一本あたり(非会員 600円+消費税,学会員 300円
+消費税,登録会員 0円)にて販売します.一年間の保留期間(エンバーゴ)後は
無料購読できるようになりオンライン公開されます.
なおAI書庫上のデータには,標準的な識別子(番号)は付与されませんが,一般的な
検索エンジンや国立情報学研究所が提供するCiNiiなどから容易に検索できるように
なります.
(※1)研究会資料ID付与規則の変更(2015年度より)
研究会資料ID(論文ID)の付与ルールを下記のように統一しました.
資料ID: [研究会名略称]-[巻(3桁)]-[号(2桁)] 例:SIG-SWO-021-03
巻: 研究会の通算の開催回数 例:21
号: 特定の回での論文の発表順 例:3
頁: 研究会毎に以下の何れかのポリシーで付与する.
A) 各回でページナンバリングしている場合は,そのページ情報を使用
B) そうでない場合には,発表毎に「pp. 1-論文のページ分量」
(※2)紙媒体の奥付に記載された発行日
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発表申し込みには下記のフォームをご使用ください.
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第83回 言語・音声理解と対話処理研究会 (SIG-SLUD) [発表申込み]
題目:
著者:(発表者には○)
氏名 よみ 会員番号 所属
希望する発表セッション: (ご希望のセッションを残して下さい.)
1.特別セッション「言語・音声・対話研究における量的手法と
質的手法の対話」
2.一般セッション
発表概要:(400 字程度)
連絡先:
(住所)
(氏名)
(E-mail)
(Tel)
(Fax)
(当該研究のWeb page URL)
(第一著者のWeb page URL)
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以上.