MLのみなさま
第106回人工知能学会 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)のプログラムが決まりましたので、ご案内いたします。
今回は通常の一般セッションに加え、特別セッション「マルチモーダル対話のダイナミクス:理解・予測・支援」を設けています。
本特別セッションでは、横浜国立大学の大塚和弘先生に「非言語機能スペクトラム解析の構想と展開 〜対話者の多種多様な非言語行動を如何にして理解するか?〜」というタイトルで招待講演をしていただきます。
さらに今回の研究会では、若手(学生・若手研究者・若手教員)を対象とした議論を中心とする第2回SLUD若手ワークショップも開催します。
特別セッションと若手ワークショップの詳細については、このお知らせの末尾をご覧ください。
研究会本体・若手ワークショップのご参加にはそれぞれ《事前登録》が必要です。
皆さまふるってご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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[1] 日時・場所
[2] 資料集
[3] 参加登録(要事前登録 締切:2月24日(火))
[4] 懇親会(要事前登録 締切:2月24日(火))
[5] タイムテーブル
[6] プログラム
[7] 特別セッション・招待講演
[8] 第2回 SLUD若手ワークショップ
[9] 問い合わせ先
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[1] 日時・場所
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第106回 言語・音声理解と対話処理研究会(SLUD)
・日時:2026年3月3日(火)、3月4日(水)
・会場:早稲田大学 早稲田キャンパス8号館B107
(〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1)
https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus・参加費:無料
・参加資格:特にありません。人工知能学会および本研究会非会員の方でも参加可能です。
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[2] 資料集
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研究会資料集の販売等のご案内:
2025年度から個人会員向けの研究会資料(冊子)の郵送を廃止いたします。
2025年度に発行された研究会資料集の冊子版は、電子版と同じ通販サイト(STORES)より
購入いただくことができるようになりました。
冊子版は販売数に限りがございますので、予めご了承ください。
・SLUD研究会会員
J-STAGE閲覧
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsaislud/-char/ja ※公開日:2月17日(火)
※発行後1年以内は要認証
※認証のための購読者番号やパスワードをお忘れの方は、会員管理システム
(SMOOSY)にログイン後「学会からのお知らせ」をご確認ください。
・賛助会員
従来通り、冊子を郵送します。
※発行日:2月17日(火)以降
・人工知能学会学生会員
電子版を無料で配布します。(※要申込)
申込フォーム:
https://forms.gle/SByUNSLrad2vtx1B7 ※申込締切:2月16日(月)
・上記以外の方(どなたでも)
通販サイトより購入いただけます。
STORES:
https://jsaioffice.stores.jp/ 電子版 税込1,650円
冊子版 税込2,200円(送料、発送手数料込み)
※販売開始:2月17日(火)
※冊子版は販売数量に限りがございます。
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[3] 参加登録
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以下のWebページより事前登録をお願いいたします。(締切:2月24日(火))
https://www.ai-gakkai.or.jp/sig-system/sigusers/add/slud/slud106備考:情報保障等特別なサポートを希望される方はご相談ください。可能な範囲で対応致します。
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[4] 懇親会
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1日目の研究会終了後に懇親会を会場周辺で開催予定です。参加をご希望の方は、事前登録時に懇親会の参加の項目で「参加する」にチェックをいれていただきますようお願いします。(締切:2月24日(火))
・日時:19:15~21:15
・場所:研究会会場(早稲田大学)周辺
・会費:学生:4000円、社会人:6000円前後(予定)
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[5] タイムテーブル
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■ 1日目:3月3日(火)
9:00–10:30 SLUD若手ワークショップ
10:30-10:40 休憩
10:40-11:55 一般セッション1(3件)
11:55-12:55 昼休憩
12:55-14:10 一般セッション2(3件)
14:10-15:30 休憩
15:30-17:10 特別セッション1(4件)
17:10-17:20 休憩
17:20-18:35 特別セッション2(3件)
(19:15-21:15 懇親会)
■ 2日目:3月4日(水)
9:00–10:40 一般セッション3(4件)
10:40-10:50 休憩
10:50-12:05 一般セッション4(3件)
12:05-13:05 昼休憩
13:05-14:20 一般セッション5(3件)
14:20-14:30 休憩
14:30-16:10 一般セッション6(4件)
16:10-16:20 休憩
16:20-18:00 一般セッション7(4件)
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[6] プログラム
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(発表は目安として発表20分、質疑5分)
■ 1日目:3月3日(火)
[9:00–10:30 SLUD若手ワークショップ]
[10:40-11:55 一般セッション1(3件)]
1. 協調型フィジカル対話エージェント: サーベイと初期的検討
岩橋直人(岡山県立大学),竹内誉羽(株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン),本田裕,西村昌太郎(本田技研工業株式会社),相良陸成(静岡県立大学),寺尾光一郎,長尾萌(岡山県立大学)
2. φ-Dial Lab: フィジカル対話エージェント研究プラットフォーム
相良陸成(静岡県立大学),寺尾光一郎,岩橋直人(岡山県立大学)
3. φ-Dial Interact: 人間とフィジカル対話エージェントの協調
寺尾光一郎(岡山県立大学),相良陸成(静岡県立大学),土山一希,岩橋直人(岡山県立大学)
[12:55-14:10 一般セッション2(3件)]
4. PREI: 大規模言語モデルにおけるパーソナリティ・役割・表現の相互作用分析
長尾萌,寺尾光一郎(岡山県立大学),中野幹生(株式会社C4A研究所),岩橋直人(岡山県立大学)
5. 心の理論とマルチターン予測に基づくLLMエージェントによるフロアテイキング
松田真宗(名古屋工業大学),寺尾光一郎,長尾萌(岡山県立大学),相良陸成(静岡県立大学),田口亮(名古屋工業大学),岩橋直人(岡山県立大学)
6. 独居高齢者見守り支援の対話ロボット受容性評価
岡﨑一樹,遠藤裕一郎,倉本到(福知山公立大学)
[14:20-15:20 招待講演 ]
7. 非言語機能スペクトラム解析の構想と展開 〜対話者の多種多様な非言語行動を如何にして理解するか?〜
大塚和弘(横浜国立大学)
[15:30-17:10 特別セッション1(4件)]
8. 対話における聞き手の相槌と頷きの機能的関係性の分析と推定
鈴木空良,大塚和弘(横浜国立大学)
9. ジェスチャーのホールドによる発話活動の維持
劉礫岩(情報通信研究機構)
10. オンライン相互ケア対話におけるマルチモーダル相互行為――Zoom 会話データに基づく意味生成と関係調整の分析
河原清志(拓殖大学)
11. 共感に応じた香りの提示は対話における感情的インタラクションを支援する
岡﨑俊太郎,岡崎龍太,山南春奈,平林和恵,荒井観,駒野朋子,森山未央(株式会社資生堂)
[17:20-18:35 特別セッション2(3件)]
12. 聞き手反応「そうなんだ」のマルチモーダル分析 ―『日本語日常会話コーパス』を用いて―
森脇杏,岡本雅史(立命館大学)
13. 踊りの身体知を外化する身体音 ―バレエ指導場面の相互行為分析―
草場千紘(慶應義塾大学)
14. メタ対話にみる「心情」の表出:発話の意外性をめぐる交渉の会話分析
坂井田瑠衣(公立はこだて未来大学),臼田泰如(静岡理工科大学),井上昂治, 下西慶(京都大学)
[19:15- 懇親会@早稲田大学周辺]
(会費 学生:4000円、社会人:6000円前後(予定))
■ 2日目:3月4日(水)
[9:00–10:40 一般セッション3(4件)]
15. Worldviewを反映させた架空世界のキャラクターチャットボットシステムの提案
川島瑠奈(同志社大学),東中竜一郎(名古屋大学),飯尾尊優(同志社大学)
16. マルチモーダル大規模言語モデルによる多人数会話の次話者予測の分析
森大河, 井上昂治, Divesh Lala, 越智景子, 河原達也(京都大学)
17. LLMを用いた質的コーディングによる音声対話における沈黙の分類
井上昂治(大阪大学/京都大学), 内田貴久(大阪大学), 河原達也(京都大学), 石黒浩(大阪大学)
18. 英語非母語話者の発話と音声認識精度の関係性についての予備的分析
水上悦雄(情報通信研究機構)
[10:50-12:05 一般セッション4(3件)]
19. ADOS-2におけるASD者の社会的コミュニケーションの具現化:相互行為における振る舞い方と間主観的調整の分析
合﨑京子(麗澤大学),臼田泰如(静岡理工科大学),森大河(京都大学),岩渕俊樹,山末英典(浜松医科大学)
20. 語り課題における身体空間の使用様式:日本手話話者と日本語音声話者の比較
田頭未希(東海大学)
21. 日本手話における手型の音素に関するモーションキャプチャによる分析:手を開いた手型の分析
森下空,堀内靖雄(千葉大学),原大介(豊田工業大学),黒岩眞吾(千葉大学)
[13:05-14:20 一般セッション5(3件)]
22. 漫才対話における発話中の視線切り替えー漫才の参与役割と談話類型に着目してー
蘇詣凱, 岡本雅史(立命館大学)
23. 相互行為における相手の知識を事後的に確認する手続きとしての「~知ってる?」
李雅琪(名古屋大学)
24. なぜ理由を尋ねるのか:2つの話題管理プラクティスの記述から
李思萌(京都大学)
[14:30-16:10 一般セッション6(4件)]
25. アフレコ時の声優の音響特性と表情変化 - プロとノービスの比較調査 -
武久浩柊, 藤野千広, 関根和生(早稲田大学)
26. 物を介した受け渡しの交渉:移動販売の支払場面におけるキャッシュトレイと身体の調整
酒井晴香(広島大学),千田真緒(千葉大学/広島大学)
27. 日常会話で用いられる「ありえない」の分析 ―「信じられない」と比較して―
加藤恵梨(愛知教育大学)
28. オープンコミュニケーションとしての客いじりの構造 ―漫談とスタンダップコメディの比較から―
北澤杏奈,岡本雅史(立命館大学)
[16:20-18:00 一般セッション7(4件)]
29. 小規模言語モデルを用いたドイツ語名詞における文法性カテゴリの情報論的合理性に関する分析
中根慎哉,亀谷由隆(名城大学)
30. 対話破綻修復のためのコーパス構築と修復発話生成
坪倉和哉,入部百合絵(愛知県立大学),北岡教英(豊橋技術科学大学)
31. 共通基盤の効率的構築を支える対話インタラクションの分析
山田哲也,森田純哉(静岡大学),東中竜一郎(NTT株式会社),竹内勇剛(静岡大学)
32. LLMを用いた音声対話システムの先取り応答生成における文末欠損の影響を低減する手法
小野仁士,倉本到(福知山公立大学)
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[7] 特別セッション「マルチモーダル対話のダイナミクス:理解・予測・支援」・招待講演
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本特別セッションでは、視線・表情・身振り(ジェスチャ)・韻律・間合い等の多様なマ
ルチモーダル行動が対話において果たす役割を記述・解釈・理解する研究(会話分析・談
話研究・心理/社会的分析を含む)と、それらの知見を踏まえて対話の進行や相互作用の
変化を予測・推定するモデル化研究、さらに予測結果や理解に基づいて対話をより良く“支
える”支援技術・デザイン・システム研究を広く募集します。文理・方法論の違いを越えて
、マルチモーダル対話のダイナミクスを多面的に議論する場となることを目指します。
本特別セッションでは、横浜国立大学の大塚和弘先生をお招きしてご講演いただく予定で
す。
【招待講演】
講演者:大塚和弘先生(横浜国立大学)
タイトル:非言語機能スペクトラム解析の構想と展開 〜対話者の多種多様な非言語行動を如何にして理解するか?〜
要旨:
本講演では、著者らが開発中の「非言語機能スペクトラム解析(Nonverbal Functional Spectrum Analysis)」と呼ぶ、対話者の非言語行動の分析枠組みを紹介する。本枠組みは、頭の頷き、顔表情、視線などの多様な非言語行動を、コミュニケーション上の「機能」という観点から統一的に捉えることを目的とする。非言語行動の機能は、本質的に多義的・多重的であり、文脈や相互行為に強く依存するため、これまで定量的な分析を困難にしてきた。本研究では、こうした性質を正面から扱うために、「機能スペクトラム」と呼ぶ分布表現を導入する。これを用いて、個人内・個人間、モダリティ間、機能間における共起構造を横断的に分析することで、対話を構成する主要な機能群とその時間的構造を同定できる点に特徴がある。さらに本講演では、これらの分析のため現在構築中の「非言語機能コーパス」(YNU-NVFコーパス(仮称)、2026年公開予定)について紹介するとともに、対話の満足度や合意形成の質など多面的な主観的印象の推定などへの応用事例についても述べる。最後に、LLM など言語情報を主軸とする現在の AI を、非言語情報や社会的文脈を含む「人工社会知能」へと拡張していくためのフロンティア研究として、本枠組みが持つ可能性と今後の課題について議論したい。
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[8] 第2回 SLUD若手ワークショップ
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今回の研究会では、若手(学生・若手研究者・若手教員)を対象とした議論を中心とするワークショップを開催します。
今後の研究についてだけでなく、若手参加者どうしのネットワーキング・キャリア形成も目的としています。
SLUD研究会に参加予定の若手の方は本WSにもぜひご参加ください。
- 対象者:SLUDに参加する学生・若手研究者・若手教員(年齢制限などは特になし、ただし研究会参加登録が必要)
- 日時:3月3日(火)9:00-10:30(会場は同上)
- 内容:グループディスカッションおよび全体討論
※2月中旬までに参加者登録のフォームを掲載いたします。
オーガナイザ:
井上 昂治(京都大学)
坂井田 瑠衣(公立はこだて未来大学)
牧野 遼作(早稲田大学)
臼田 泰如(静岡理工科大学)
酒井 晴香(広島大学)
坪倉 和哉(愛知県立大学)
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[9] 問い合わせ先(担当幹事)
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石井亮(NTT株式会社)
Email: jsai-slud-info(at)
googlegroups.com====================================================