みなさま、おはようございます。
人間の意識あるいは知能は、脳室内の免疫細胞、メモリーB細胞が支配しています。
だから、自分が知らないこと、世間が騒がないことは、大切でないと考える。
また、自分が知っていることと違うことは、無視する。
そして自分の考えを改めなければならない事実を突きつけられると、攻撃します。
まさに免疫細胞の「寛容・無視・攻撃」が、新たな知識の獲得を妨げています。
今から百年前に南アフリカで発見された、アウストラロピテクスアフリカヌスの骨格は、直立二足歩行で、歯や手も我々と同じ形。
我々から言語機能(喉頭降下)を取り去り、脳容量を半分にしたら、アウストラロピテクスアフリカヌスになります。
この一目瞭然の事実が、世界的に忘れ去られています。
2023年にコロナ禍の渡航規制が解除されてから、3年連続して、南アフリカの人類遺跡をあちこちと歩いてきて、私自身、自分の考えが変わり、今までよりも具体的な人類進化のイメージができあがってきました。
化石人類にメッセージを託された気分でいます。
去年も今年も、アウストラロピテクスアフリカヌスについての学会が世界で一度も開催されなかったために、私の考えがどう変わったかを発表する場がないために、ズーム講演会を開催することにしました。
https://www.facebook.com/1589697468/videos/1798580471023588?idorvanity=1465791591154695
また、11月28日の第2回は、言語進化です。
発達したオトガイが発見され、母音共鳴が始まった場所の可能性があるクラシーズリバーマウス洞窟は、1997年に南アフリカ政府の、ユネスコ世界遺産暫定リストに掲載されました。
ところがなんと、昨年リストから抹消されてしまったのです。
この事実も知られていません。
お忙しいこととは思いますが、できるだけご参加下さるようお願い申し上げます。
そして、もし可能でしたら、お友達にもご紹介ください。
よろしくお願いいたします。
得丸公明(デジタル言語学)
トピック: 【タウングチャイルド発見100周年記念 連続講座】
▼ 第1回:アウストラロピテクスアフリカヌス
300万年前、人類はどのようにして立ち上がったのか?
時刻: 2025年11月25日 08:00 PM 大阪、札幌、東京
Zoom ミーティングに参加する
https://us06web.zoom.us/j/86973746766?pwd=aVEl3kfXKszcIyQ4DjRI341tMYZlrj.1
ミーティング ID: 869 7374 6766
パスコード: 293944
第2回は言語の進化で、11月28日夜8時からです。
第2回
トピック: 【タウングチャイルド発見100周年記念 連続講座 第2回】
ホモサピエンスと言語の誕生
▼ 7万年前、人類はどのようにして “言語を獲得した” のか?
時刻: 2025年11月28日 08:00 PM 大阪、札幌、東京
Zoom ミーティングに参加する
https://us06web.zoom.us/j/88678741291?pwd=ldOeNP4tANpQ6VvaiFsCW4scF6Le0x.1
ミーティング ID: 886 7874 1291
パスコード: 270318