東海英語研究会 ワークショップ2025 開催ならびに資料公開のお知らせ

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東海英語研究会 (Tokai Circle of English Studies)

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Aug 10, 2025, 1:07:58 AMAug 10
to linguistics-jp
MLの皆様

東海英語研究会の前澤と申します。先日お知らせしたとおり、当会では8月末に下記の通りワークショップを開催致します。
この度、企画「事前準備に基づく公開ディスカッション」用の資料を公開致しましたので、お知らせ申し上げます。
以下のフォームより参加登録いただきますと、送信完了画面に資料公開ページにアクセスするためのパスワードが表示されます。参加自体は事前登録なしでも可能ですが(パスワードは当日会場にも掲示いたします)、参加者規模の把握のため、できるだけご協力くださいましたら幸いです。

https://forms.gle/gzZvPpsbAwqgwJ7y9

以下、プログラムを再掲致します。

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日時: 2025年8月24日(日)・25日(月)
会場: 中京大学 八事キャンパス (愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2)
使用言語: 日本語
お問い合わせ先: tokai.eng...@gmail.com

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プログラム(敬称略):

【8月24日(日)】

<大学院生向け講義 (日本語学・統語論)>
※対象として大学院生を想定しますが、参加者をそれに限定するものではありません。
  • 10:00-12:00 講師: 金銀珠 (名古屋工業大学)「主語表示形式の変化から見る日本語の構造変化」

<「外在化」に関するワークショップ>
司会: 田中秀治 (名古屋大学)
  • 13:30-14:25 田川拓海 (筑波大学)「主要部の外在化と形態論: 主要部移動、形態操作、語性」
  • 14:30-15:25 内堀朝子 (東京大学)「日本手話における非手指表現の外在化―内堀・上田(2023)の観察を中心に」
  • 15:30-16:25 土橋善仁 (中京大学)「主要部の音韻的具現と統語パラメータ」
  • 16:30-16:50 全体討論

【8月25日(月)】

<事前準備に基づく公開ディスカッション>
※皆様に、予め指定の資料(原稿、動画、対象論文、等)をご覧の上でディスカッションにご参加いただこうという、新しい試みの企画です。
※「予習」の対象となる資料は、下記Moodleサイトで公開済みです。
  • 10:00-10:55 企画: 水谷謙太 (愛知県立大学)
    「省略現象の非移動分析と焦点内包型削除をめぐって: GrammarXivを用いた論点整理」
    • ディスカッサント・司会: 水谷謙太 
    • ディスカッサント: 瀧田健介 (同志社大学)、成田広樹 (東海大学)
  • 11:00-11:55 企画: 坂本瑞生 (東北大学大学院生)
    「真に統語論的な問題とは何か: 移動現象を例に」
    • ディスカッサント・司会: 坂本瑞生
    • ディスカッサント: 塩原佳世乃 (東京女子大学)、窪田悠介 (国立国語研究所)、中島崇法 (弘前大学)
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24日のプログラム終了後には懇親会も予定しております。
その他詳細は、当会ウェブサイト(https://sites.google.com/view/tokaices)内のワークショップ特設ページでご覧になれます。
https://sites.google.com/view/tokaices/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%972025

配布資料は、以下のスケジュールで当会Moodleサイト上で公開します。
  • 公開ディスカッション事前準備用資料: 公開済み
  • その他の資料: 開催3日前(8月21日)頃
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さまざまな分野の皆様の、奮ってのご参加をお待ち申し上げております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

東海英語研究会 運営委員
前澤大樹 (椙山女学園大学)
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