MLの皆様
東海英語研究会の前澤と申します。重ねての投稿で恐縮ですが、当会が8月24・25日に開催致しますワークショップに関して最終のご案内です。
参加のご予定の方は、差し支えなければ下記リンクより事前登録くださいますでしょうか。参加自体は登録なしで可能ですが、参加者規模等の把握のためご協力いただけますと幸いです。
参加登録フォーム:
https://forms.gle/gzZvPpsbAwqgwJ7y9ご登録いただきますと、送信完了画面に資料公開ページにアクセスするためのパスワードも表示されます。配布資料は次の当会Moodleサイトでダウンロードしていただく形になっており、企画「事前準備に基づく公開ディスカッション」用の資料については公開済みです。他のセッションの資料も、準備出来次第随時アップロードの予定です。
当会Moodleサイト:
https://tces.exp.jp以下、プログラムを再掲致します。
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日時: 2025年8月24日(日)・25日(月)
会場: 中京大学 名古屋キャンパス (愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2) 1号館173教室
使用言語: 日本語
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プログラム(敬称略)
: 【8月24日(日)】
<大学院生向け講義 (日本語学・統語論)>
※対象として大学院生を想定しますが、参加者をそれに限定するものではありません。
- 10:00-12:00 講師: 金銀珠 (名古屋工業大学)
「主語表示形式の変化から見る日本語の構造変化」
<「外在化」に関するワークショップ>司会: 田中秀治 (名古屋大学)
- 13:30-14:25 田川拓海 (筑波大学)
「主要部の外在化と形態論: 主要部移動、形態操作、語性」 - 14:30-15:25 内堀朝子 (東京大学)
「日本手話における非手指表現の外在化―内堀・上田(2023)の観察を中心に」 - 15:30-16:25 土橋善仁 (中京大学)
「主要部の音韻的具現と統語パラメータ」 - 16:30-16:50 全体討論
【8月25日(月)】
<事前準備に基づく公開ディスカッション>※皆様に、予め指定の資料(原稿、動画、対象論文、等)をご覧の上でディスカッションにご参加いただこうという、新しい試みの企画です。
※「予習」の対象となる資料は、下記Moodleサイトで公開済みです。
- 10:00-10:55 企画: 水谷謙太 (愛知県立大学)
「省略現象の非移動分析と焦点内包型削除をめぐって: GrammarXivを用いた論点整理」- ディスカッサント・司会: 水谷謙太
- ディスカッサント: 瀧田健介 (同志社大学)、成田広樹 (東海大学)
- 11:00-11:55 企画: 坂本瑞生 (東北大学大学院生)
「真に統語論的な問題とは何か: 移動現象を例に」- ディスカッサント・司会: 坂本瑞生
- ディスカッサント: 塩原佳世乃 (東京女子大学)、窪田悠介 (国立国語研究所)、中島崇法 (弘前大学)
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24日のプログラム終了後には懇親会も予定しております。
その他詳細は、
当会ウェブサイト内の
ワークショップ特設ページでご覧になれます。
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さまざまな分野の皆様の、奮ってのご参加を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
東海英語研究会 運営委員
前澤大樹 (椙山女学園大学)