●2026年度第1回集中講義
<日時> 9月5日(土)、6日(日)2日連続講義
5日(土)13:00~18:00
6日(日)10:30~16:30
<講師> 上田功(名古屋外国語大学教授)
<演題> 音韻理論から見た音韻獲得
<講義形式> 対面(先着10名)とZOOMによるオンライン講義の併用
※ZOOMはリアルタイムのみの配信です
<受講料> 一般12,000円(税込)
2026年度理論言語学講座受講生9,000円(税込)
※事前振込制
<申込受付締切> 8月31日(月)10:00AMまで
<講義概要>
音韻獲得期の幼児には、多くの逸脱発音が見られます。これらは従来、音の置換、脱落、歪み等と言われ、構音器官の未発達に起因するものとされましたが、生成音韻論の登場により、正しい基底表示が誤った音韻規則により逸脱発音が生ずるという、合理的で統一的な説明がなされるようになりました。本講義では、幼児の音韻獲得過程が、初期の生成音韻論から、最新の最適性理論にいたるまでの音韻理論の発展に従って、どのように説明されてきたかを講義します。特に幼児の音韻発達には、音の獲得順序には傾向が認められるものの、個人差が存在するのでそれは絶対的なものではないというパラドクスが存在します。最終的にこのパラドクスに対する解答を考えていきたいと思います。
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(一財)ラボ国際交流センター
東京言語研究所 榎本ひろみ
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