興味深い情報ありがとうございました。
やはり、buildrootで作成されているのですか。イメージの大きさが200MB程度ですから、「このコンパクトさはなあに?」と思っていたので、納得です。
ご本家サイトのチェンジログを見ると、結構まめに更新されていますが、作者の姿がサッパリみえないのが謎です。生の情報はdiyAudioのスレッド
https://www.diyaudio.com/forums/pc-based/240040-daphile-audiophile-music-server-player-os.html
に集まっているようです。
2013年7月のスタート時点では、Kipetaさんというフィンランドの方が開始のメッセージを書いています。多分、この人が最初の開発者だったのではないかと思います。ただ、その後、Kipetaさんは登場しなくなり、現時点では誰が開発しているのか分からなくなっています。
僕はJPLAY専用に使っているJ5005機にマルチブートさせる形でインストールしたのですが、JPLAY側から反撃され(^^;;;、Windowsの再インストールという酷い目にあいました。apu2だと問題なさそうだから、試しにやってみますかね。
みみず工房の掲示板では「DLNAサーバとして使うと高音質だ」というので、話題になっています。やってみましたが、Linux系ソフトとは相性がいいのですが(lightMPD/upnpgwと組み合わせて、素晴らしい音で鳴っています)、JPLAYとは最悪です。まあ、しょうが無いですかね。
以前(2~3年前ですが)試した時は使えました。
> 音楽データを playerに送信する時に一気に送信するのではなく、定期的にちょっとずつ送っていました。
> lmsのdlnaのモジュールはsqueeze playerにデータを送るような制御をしているのかもしれません。
このご指摘は非常に興味深いですね。
JPLAYというWindowsで音が良いことで知られたソフトがあります。最新のfemtoというバージョンで、サーバ機能を持たせたのですが、OpenHomeを捨てて、わざわざ古いDLNAを採用し、データの送り方もレンダラー側に負荷を均一にかけるため、「定期的にちょっとずつ送る」ような方式をとり(リソースモニタで確認したことがあります)、高音質化を実現したということです。
どうもこのあたりに音の良さの秘密がありそうですね。
> ちょっと興味深いシステムです。
日本にはlightMPDとSymphonic MPDという世界に誇るユニークなソフトがあると思っていましたが、海外の意外なところに面白い音楽ソフトがありましたか。新しい発見があったら、是非ご紹介して下さい。
apu用のlightMPD最新版(1.2.0)とDaphile DLNAサーバを組み合わせた音はちょっと比類が無いというレベルで素晴らしいです。愛用しています。ありがとうございます。