今後様々な意見交換を行わせて頂きたいと思っています。
さて、皆様の興味はどういったところにありますでしょうか?
興味のネタを取り上げ議論できればと思います。
私はというと、kvsでのACID特性、スループット、ネットワーク戦略、
kvsとRDBMSの融合です。
Eucalyptusユーザ会のkimotukiです。
kvs-ja立ち上げ、および、議論テーマありがとうございます。
> 私はというと、kvsでのACID特性、スループット、ネットワーク戦略、
> kvsとRDBMSの融合です。
私も上記非常に興味があります。
あと、個人的に議論したいテーマとしては以下のようなテーマがありました。
・業務用永続ストレージとして使うための要件
- ACID特性、障害耐性(フォルトトレイラント)、データ保全
・クラウドでのkvs利用
- クラウドサービス(例: Amazon SimpleDB)で提供されているkvsを如何に使うか
- kvsをクラウドにインストールし利用する際のテクニック
・RDB ⇒ KVS 移行技術
- RDB互換(類似) API、言語/フレームワークでの対応、アプリケーション側対応
いろいろな方から様々な意見をいただき、活発な議論ができることを
大変楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
私の興味はKVS自体というより、既存のシステムの一部を
KVSで置き換えることです。
例えばファイルのかわりにKVSにデータをおいてネット経由で
高速に(かつ簡単に)データを読み書きすることができるはずです。
今まで実装したKVS関連のプログラムは、
KVSを利用したウェブサーバーのクリティカルスピード
があり、他にも小ネタとして
テンプレートエンジンのテンプレートをKVS上に置いて
別のサーバーからでも使えるようにしたりと色々試しています。
ファイルに高速で読み書きしていたプログラムは、
KVSをファイルのかわりにすることで、他のサーバーから扱いやすくなり、
書込が高速化される可能性があり、その周辺領域に魅力を感じています。
はじめまして、okuyamaです。
kvs-jaへのご参加ありがとうございます。
クリティカルスピードを使用しているサイトは拝見させていただいております。
岡部さんのお話にある、既存システムの置き換え
に関しては可能性がかなりあるのではないかと思います。
Windowsのファイルシステムを比較的簡単に作れるDokanと
いうオープンソース実装があります。
(※LinuxでいうところのFUSEにあたります)
過去に少し触れたことがありまして、これを使用して、
KVSと連携すると、比較的簡単にスケールアウト可能な
ファイルシステムを作れるのではないでしょうか。
私が作成している「okuyama」のバイナリデータ保存機能と
連携させようとしているのですが、手が回っていない状況です。。。
このような可能性のお話も今後進めていければおもっております。
どうぞ宜しくお願いします。