[wwn:02614] 展覧会情報 第99回国展

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谷進一郎

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Apr 26, 2025, 2:04:06 AMApr 26
to 木工家ネット, 谷進一郎工房
展覧会情報 第99回国展

第99回国展は2025年4月30日(水)から 5月12日(月)まで、東京・六本木にある「国立新美術館」で開催されます
「国立新美術館」
http://www.nact.jp/
5月7日(水)休館
午前10時から午後6時 最終日は午後2時閉会(但し、入場は閉会の1時間前まで)

■入場料■ 

1,000円(学生以下無料)

館内企画展入場料割引(500円)
WEB早割(500円)東京展のみ

https://kokuten.com/60308

(招待ハガキについてこのメール末尾に記載があります)

■巡回展■ 

《 名古屋展 》5月20日(火)~25日(日) 愛知県美術館ギャラリー

《 大阪展 》6月10日(火)~15日(日) 大阪市立美術館

《 福岡展 》6月24日(火)~29日(日) 福岡県立美術館

http://www.kokuten.com/

国展は、絵画部など5部門があり、入館者数約8万人の大型展覧会です。
工芸部では展示される点数は染織作品が多く、陶器、ガラスもありますが、木漆工は今回は19点です。
その内訳は会員、準会員作品が13点、公募の一般の入選作品は6点です。

今回木漆工で入選されたのは以下の6名の方達です。
夕川泰之(東京)森川達男(埼玉)倉澤真(愛知)藤井誠治(滋賀)朝倉亨(京都)松永慎一郎(福岡)

今回、木漆部門では朝倉亨さんが新人賞を、倉澤真さんが工芸部奨励賞を受賞されました。

入選者一覧と受賞者、推挙者一覧は、国画会のWebサイトで公開されています。

会期初日の4月30日(水)12時より工芸部展覧会場で作品講評会を、続いて選外作品講評会が開かれます。
講評は松崎融鑑査委員長が担当しますが、入選した作品について出品者の意図を聞いたり、優れた点、物足りない点など話合われますが、どなたでも自由に聴講できます。
もし、国展の工芸に出品を検討されるならば、会場に陳列される作品をご覧になるだけでなく、こういう機会に国展工芸の考え方や見方をご理解いただくことも大切だと思っています。

入選作品は東京ではすべて陳列されますが、巡回展では、会員と受賞者の作品が陳列される予定ですので、東京の本展に比べると、陳列点数は少なくなります。

木工家ネットをご覧の方で第99回国展をご覧になりたい方、招待ハガキ(2名分)をお一人1枚(先着順で10枚)お送りしますので、メールで住所と氏名を明記して、私の方へお申し込み下さい。

招待ハガキは巡回展でも入場できます。

2021年4月3日(土)に行われた、オンライン「木工家フォーラム」国展工芸部の木工の話 話す人 谷進一郎 佃眞吾 富井貴志 松本行史、YouTube動画を公開していますので以下のURLでご覧ください。


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