[wwn:02663] 新刊書籍情報 素地を活かす 木材塗装の事典

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Jan 22, 2026, 2:20:26 AMJan 22
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新刊書籍情報 素地を活かす 木材塗装の事典
木材の特徴を知り、オイル塗装の可能性を広げる

誠文堂新光社 

編者: 大工道具研究会
定価(税込)3,960円

https://www.seibundo-shinkosha.net/book/lifestyle/96553/

木そのものの素材感を活かし、その樹種に合った塗装を見つけるための情報と、その塗装法についてを1冊にまとめた書籍
 
日本では多くの木製品が、木そのものの素材感を活かして製造されています。とくに家具や内装材などは、合板で作られていても木目のプリントを施すほど、木が持つ素材感に親しみを感じています。
木製品用の市販の塗料を観ても透明感のある、木目が見える塗料が多く見られます。木材を塗装する際、市販の塗料を使用して塗装することももちろんできますが、あえて天然オイルを使用することで木材とオイルとの相性や、オイル塗装の欠点を理解し、塗料としての性能を上げるために追加する薬品や顔料などのメリットについても理解を深めることが天然オイルを使用した塗装の幅を広げることにつながります。
 
本書ではオイルで塗装するメリットと、木材が持つ性質から起こりうる欠点について、試し塗りをすることで検証していき、オイル塗装をおこなう上で必要な知識を増やしていきます。オイル塗装は乾燥する段階で人体に影響を与えるホルムアルデヒドをわずかながら発生させることがわかっていますが、それらのデメリットを正しく理解することで、安全に配慮した塗装をおこなうための知識を身に付けることができれば、オイルの性能を上げながら樹種にあった塗装を見つけることができます。木材の特徴を理解し、塗装に使う道具やオイルの種類を紹介し、実際の塗装を通してオイル塗装の欠点や利点を知り、理想のオイル塗装に近づくための塗装法を紹介していきます。さらに自然塗料にこだわるプロの木工家に、ユーザーからのクレームなども考慮したオイル塗装の考え方や実践について話を伺います。

■目次
第1章 塗料について
木工用の塗料について/基本的な塗料の構成/硬化機構の仕組みによる分類/塗膜主要素による分類/自然塗料とは

第2章 木材について
特徴から見た木材の分類/木材断面の名称と板材の名称/一般的な針葉樹の年輪/早材部と晩材部について/木材の種類と細胞組織による違い/木理について/工芸的な価値を持つ木/地中から出た希少材

第3章 塗装に使う道具類
塗装をはじめる前に/塗るための道具/磨く道具/その他に用意するもの

第4章 オイル塗装原料編
オイルを使用した塗装/オイルの成分について/塗装用オイルの種類/塗装用オイルの成分/樹脂について/オイルの溶剤について/酸化促進剤(ドライヤー)について/ワックスについて…ほか

第5章 オイル塗装実践編
オイル塗装の手順/オイル塗装による塗装見本/吹き出しや吸い込みムラを抑える/下塗りを併用したオイル塗装/自由に楽しむオイル塗装/顔料を使用した着色塗装/昔からある薬品着色/食品を利用した着色…ほか

第6章 木工作家の塗装を見る
プロの木工家から学ぶ自然系塗料を使った塗装の実践
漆を使った伝統技法拭き漆の塗装法
素材を活かした家具の魅力

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