久しぶりですが
ヒートプレート系はこれがもう完全に鉄板なのは見つけているので一応ご紹介。
道具は順に追って書くので用意は読んで用意を。
2xのプレートは熱でひん曲がる関係ガラスを乗っけます。
固定は自分は実験用に持っていたcubeスティックですが薄めの両面でも何でもいいと思います。
ガラスは100均で鏡買ってきて近いサイズが有ればおんのじです。
ガラスのヤツを用意して下さい。
カプトンは広いと貼りにくいので狭めでいいと思います。
取り敢えず敷き詰めで下さい。
段差は当然無い方が良いです。気泡も無い方が当然良いです。
次に2倍糊(100円ローソンで売っている二倍強力糊)を冷めている時に塗ります初回の場合はそのままプレで温めていいと思います
温まったら霧吹きを少しかけて軟化させます。
軟化したらプリントをすぐに開始。
二回目以降はプレで温める前に一度霧吹きで軟化します。
温め終わったら軟化してないならもう一度軽く霧吹きで軟化
段差とかあるのでスクレイバーを立てて散布を平にします糊が少ないなら可能なら温める前に散布。
これで基本的に継ぎ足し継ぎ足しで行けます。
紙テープ系でガラスのままでも行けるのですがカプトンの方が元々張り付く+二倍糊の張り付きが有るので成功率は段違いのはずです。
統計は取ってないですが。
ガラスカプトン二倍糊が99.9%
ガラスカプトン80%
両面テープ 85%
ガラスのみ20%
こんなもんですかね極稀に糊の散布が弱いとかケアレスで反る可能性が有りますが基本的なポテンシャルは段違いの安定率が有るので鉄板と言っても良いレベルだと思います。
最初にプレしなければならない関係ちょっと最初が面倒ですがカプトンでは超えられない安定性が有るのでヒートプレート系ならぜひ試すべきです。
ただ二倍糊以外は確かめていないので糊の差が出るかも。
出力物の離脱に関してはコレほどの安定性があるにもかかわらずソコソコ張り付いているだけで結構簡単に剥がせます。
糊の硬化接着ぽいのでタイミングはシビアでは無いですが軟化の具合には気を付けて下さい。