ベアリング使用の低摩擦ホルダで、1時間のPLA印刷に耐えました。
ただしその後、フィラメント乾燥の方にも少し進展があったため、どちらが重要だったかはわかりません。
たぶん両方が効いているものと思います。
乾燥の方ですが、スーパーカラリットが届いたのでタッパーに封入してみました。
スーパーカラリットの効果たるやすさまじく、フィラメント同封状態でも25℃で湿度16%まで下がりました。
また、ここで明らかにフィラメントの性質が変わりました。
ひとつは、以前は比較的柔軟性があったのですが(ABSほどではないですが)、ポキッと折れるようになりました。
もうひとつは、Load Filamentでロードするときのフィラメントの垂れ方が遅くなり、粘性が増大しているようでした。
で、これで印刷してみたところ、もう全然止まりません。
ただひとつ、ちょっと信じられないことに、ギア内でフィラメントが破断し、空打ち化するという現象がありました。
乾燥して脆くなったフィラメントに対して、ベアリング側の締め付けが強すぎたものと思います。
ばねテンションをちょっとゆるめて、その後とりあえず1時間、無事に動き続けました。
とりあえず製作したスプールホルダはこんなものです:

剛性が不安だったのでシャフトは金属(ボルト)で。
ひとつめはABSで作りましたが、2個目はテストも兼ねてPLAで製作しました。
スプールホルダの摩擦力ですが、その後、色々測定しなおしてみたところ、標準ホルダだと0.12~0.14kgぐらいが実際のところのようです。
前の測定は、ゆるみ or たるみがあったりして精確に測定できていなかったようです。
なぜ最初にやらなかったのか不思議なのですが、フィラメントガイドを通さず、スプールからフィラメントを直接引っ張っると、それぐらいの値になります。
ベアリングを使った場合は、常にゼロ(0.02kg以下)でした。初動もゼロで測定不可能。
ただ、まだ完璧ではなく、初期のフィラメントロードに失敗するときが、ときどきあります。
それに重い標準ホルダでも、ABSなら難なく打ち出すところからすると、やっぱりPLAに固有の何か問題がある模様。
ということで、これから、今日届いた電気毛布による加温除湿を試します。
タッパー内温度は約37℃で安定していて、ヨーグルトとかつくれそうな感じです。