お元気ですか。
フェイスブックの方で,宣長・ライマンの法則の例外について話題になっているんですが,柴田錬三郎とか中村勘三郎とか,「-ざぶろう」はいくらでもありますよね。むしろ,/XM-saburoo/でXが任意の音節,Mが撥音か長音の場合は,連濁するほうが圧倒的に多いのでは?もしそれが正しいとするの,なぜなのか,考える必要がありますね。金田一先生が挙げていらっしゃる「ふんじばる」なんかよりも,規則的なだけに大きな問題かもしれません。
野島本泰
1つわからないので,教えていただきたいのですが,
> Nとzの両方に[+voiced]がリンクしている構造
> 単一の分節音と[+voiced]のリンク
というところの「リンク」がわかりませんでした。どういうものなんでしょうか。
フェイスブックでは,佐藤直人さんのページなのですが,その後,
「後部要素1拍目が連濁後にザ行音、2拍目がバ行音」のとき,ライマンの法則の
例外が生じる,という法則が生まれつつあります。
具体的に言うと,
[1]ふんじばる←ふん+しばる(後部要素は1拍目は連濁後「じ」,2拍目は「ば」)
[2]ふんづぶす←ふん+つぶす(後部要素は1拍目は連濁後「ず」,2拍目は「ぶ」)
(※座間市,宇都宮市など,広い地域に分布する例外です)
[3]けんざぶろう←けん+さぶろう(後部要素は1拍目は連濁後「ざ」,2拍目は「ぶ」)
という例外を説明する一般化です。
論文情報ありがとうございます。90年代前半か,後半か,わかりませんでしょうか。
野島本泰
2012年11月7日 13:07 Kan Sasaki <ksa...@sgu.ac.jp>: