JGGUGニュースレター Vol.4

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ueha j

unread,
Aug 3, 2009, 8:54:23 PM8/3/09
to jg...@googlegroups.com
/**
* JGGUG (Japan Grails/Groovy User Group) ニュースレター
*
* @volume 4
* @published 2009/8/04
*/

関東では暑くなったりやや寒くなったり安定してない天気ですが、みなさまい
かがお過ごしでしょうか? 体調をくずしやすい時期だからこそ気合いを入れて
Gr*プログラミングです!!

ということでJGGUGニュースレター<第4号>をお届けします。このメールマガ
ジンでは、Grails/Groovy 関連ニュースや技術的な記事、JGGUGの活動報告等を、
ほぼ月刊でJGGUGメンバ全員にお送りしています。ご意見・ご要望やご提案など
ありましたら、代表アドレスnewsletter[at]jggug.org までどしどしお寄せく
ださい。また末尾の「ミニアンケート」にも是非ご協力ください。

▼目次
* ヘッドラインニュース: GAE/J SDK 1.2.2, GParallelizer, ロゴ変更, Gaelyk
* イベントスケジュール
* g*ワークショップレポート: 第4回GrailsPluginライブコーディング,GParallelizer,
* 支部だより: 関西支部
* 支部だより(おまけ): 名古屋支部
* Grailsプラグイン探訪: 第四回「Feedsプラグイン」
* 運営スタッフから: 一緒にぐるぐるしませんか?
* ミニアンケート: Groovy以外に着目している/興味がある言語は?

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■ヘッドラインニュース

* App Engine Java SDK 1.2.2リリース

GAE/JのSDKがひっそりとバージョンアップ。内容は主にバグフィックスです。
あなたを悩ませていたあのバグが、直ってるかも!

▽GAE/J SDK 1.2.2リリース
http://googleappengine.blogspot.com/2009/07/google-app-engine-for-java-sdk-122.html
▽GAE/J SDK リリースノート
http://code.google.com/p/googleappengine/wiki/SdkForJavaReleaseNotes
▽GAE/J SDK リリースノート(日本語訳)
http://d.hatena.ne.jp/uehaj/20090801/1249112633


* 並行処理記述のためのDSL、GParallelizer登場

GroovyMagで紹介されて人気ブレイク?第四回g*wsで杉浦さんから紹介がありま
したので、詳しくは本文をどうぞ。ちなみに「Gパラライザー」じゃなくて「G
パラレライザー」と読みます。

▽並行処理のためのGroovy DSL
http://code.google.com/p/gparallelizer/

▽GParallelizer統合(Grails用)
http://www.grails.org/plugin/gparallelizer

▽GParallelizerプラグイン(Griffon用)
http://griffon.codehaus.org/Gparallelizer+Plugin


* Grailsロゴおよびサイトデザインが大幅変更

サイトを見ればすぐ分かりますが、Grailsのロゴデザインおよびサイト
デザインが、Spring Sourceの黄緑を中心とした色調で大幅に変わって
います。scaffoldのロゴ画像もいずれ変わるのか?

▽Grails Branding & Images
http://grails.org/Brand
▽Grails
http://www.grails.org/


* Gaelyk登場!

Gaelykは、GAE/Jに特化した、GroovyでWebアプリを書くための軽量ツールキッ
トです。Gaelykを用いた開発事例として「Groovy Web Console」があります。

▽Gaelyk Home
http://gaelyk.appspot.com/
▽Groovy web console
http://groovyconsole.appspot.com/

(by 上原)
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■イベントスケジュール

* サマースペシャルg*ワークショップ
日時: 8月22日(土) 14:00~18:00 (終了後、懇親会予定)
場所: 日本IBM渋谷オフィス セミナールーム
詳細: http://www.jggug.org/news/summer_event_2009

* ぐるぐるGroovy(仮称)読書会第一回勉強会
日時: 8月28日(金) 19:00~
場所: TIS竹芝ビル (東京都港区海岸1丁目14番5号)
詳細: http://kokucheese.com/event/index/299/

* 関西支部勉強会
日程: 9月12日(土)
※ 場所および時刻については追って周知があります。

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■g*ワークショップレポート(第四回)

日時: 2009/07/22(水) 19:00-21:00 (その後懇親会)
場所: CIJ横浜

第4回g*ワークショップは、久々の横浜凱旋。東京、静岡、名古屋、長野、新
潟など、各地から20名以上の方にご参加いただきました。2時間で4セッショ
ンというタイトなスケジュールでしたが、JGGUGならではのバラエティに富んだ
内容となりました。

【セッション1】「GParallelizerのエッセンス」
発表者: 杉浦さん (CIJ)
発表資料: http://www.jggug.org/g-workshopbenkyou-kai-shiryou#TOC-2009-07-22-GParallelizer-

GParallelizerは、Java 5のExecutorServiceの拡張機能を中心として、4つの
計算モデル(Asynchronizer、Parallelizer、Actors、Dataflow Concurrency)
を利用することができる、Groovyで並行処理を行うためのライブラリ群及び
DSLです。これらのモデルにはそれぞれScalaのActor風な並行処理、データフロー
処理などの特色があり、これらから選んだり、組み合わせたりして並列処理を
記述することができるとのことです。

アプリケーションに並行処理の機能を持たせる場面は結構あるのではないでしょ
うか? 今回の発表では、簡潔にまとめたスライドを使って、実際のサンプルコー
ドを読みながら、その機能の使いどころ、使い分けについて杉浦さんから発表
していただきました。

スレッド数を指定して、並行処理させたい機能を実装するという部分はGroovy
ならではのクロージャを駆使したシンプルな書式にまとめられており、メッセー
ジのやりとりや、デッドロック対応など、並行処理に必要な機能も盛り込まれ
ています。

Grails用の「GParallelizer Plugin」もリリースされていて、通常のプラグイ
ン同様にインストールして、Config.groovyにスレッドのプールサイズを指定す
るなどすれば、すぐに使えるとのことです。

興味のある方は、GParallelizerのソースコードをダウンロードしてテストコー
ドを見てみると良いと思います。様々なケースについて参考になることでしょう。


【セッション2】「はじめてみよう!Grailsプラグイン(初級編)」
発表者: 山本さん (ニューキャスト)
当日のソースと説明: http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20090723
スライド: http://www.slideshare.net/tyama/4-g-grails

Grailsのプラグインについては、過去にも東京、横浜、名古屋などでも発表し
ていただいていますが、Grails自体がPluginで構成されているということもあっ
て、深い話になりがちです。

今回は、初心にかえってGrails徹底入門の内容も交えながら、Grails 1.1での
プラグインに関する改良点の利用法なども交えて、ライブコーディングをしなが
ら、Pluginの考え方、作り方、活用方法をそれぞれ発表していただきました。

今回山本さんは、イベント告知を行う簡単なアプリケーションをその場で開発
していきましたが、そのままでも使えるんじゃないかとも思われる実際的なア
プリケーションで、それをまるまるプラグイン化し、そこから必要な機能(今
回はWiki書式が再現できる機能)をMini-Wiki Pluginとして切り出して、別ア
プリケーションに差し込んでみる・・といった意欲的な試みでした。

すでにあるアプリケーションから、機能をどのような方法でPluginとして抜き
出すか、そして、それを別アプリケーションにインストールしたときにどうい
うことをしないといけないか、そういったTipsをいくつか紹介していただきま
した。

※当日の詳細は、ブログ(http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20090723
でもまとめられています。


【セッション3】「IBMオフコンにGrails&Groovyをのせてみた」
発表者: 牛田さん (中部システム)
発表資料:http://www.jggug.org/g-workshopbenkyou-kai-shiryou#TOC-2009-07-22-IBM-i-Groovy-Grails-

オフコンというとレガシーなイメージが強く、オープンソースとはちょっと違
う世界・・・。でもAS/400には、IBM JDKも準備されているし、「Groovy」や
「Grails」もひょっとしたら動くんじゃないの?ということに着目された牛田
さんから、その動作検証報告をしていただきました。

その結果ですが、Groovyをセットアップし、DB2のドライバを使ってDB操作など
を検証したところ、groovyshの端末表示の問題などマイナーな問題は生じたも
のの、基本的にやることは変わらず基本的には問題なく動作するとのこと。
Grailsも起動オプションを少し修正すれば普通にできたそうです。(ただ、
Grails1.1系では不具合が出ているようなので、今後時間をみて試してみると
のこと。)すでにAS/400向けとして、3つほどのGrailsのPluginが存在してい
て、移行、融合、連携は進んでいるようです。牛田さんは、最後に「レガシー
な環境でも動作が確認できたので、今後オフコンの性能を活かしつつ、Groovy
やGrailsの恩恵にも授かれる方法もあるんじゃないか」と仰られていました。


【セッション4】「Lisp Builder Groovy内部DSL限界突破の試み」
発表者: 上原さん (NTTソフトウェア)
発表資料:http://www.jggug.org/g-workshopbenkyou-kai-shiryou#TOC-2009-07-22-Lisp-Builder---Groovy-DS

「JGGUG へんなもの部門」隊長の上原さんです。今回の発表は、Lispもどきを
Groovy DSLとして実装し、その上でフィボナッチ関数を動作させてみせ、S式の
表記方法としてクロージャ、invokeMethodo、リストリテラルとそれぞれの書式
の実装の違いをみながら、Groovyの内部DSLの限界にチャレンジするというもの
でした。言語ヲタクの上原さんならではの内容で、柔軟性の高いGroovyのDSLと
はいえ予約語や文法の制約によって「変なことをやるには限界はある」という
結果にまとめられました。


以上が第4回の報告となります。次回のg*wsは、8月22日に「サマースペシャル」
として、渋谷IBMにて今までやりきれなかったことをやろうという計画をしてい
ます。また、9月にはJJUGとの合同勉強会を企画中ですので、改めてご案内させ
ていただきます。

(by 川原)
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■支部だより: 関西支部

JGGUG関西支部イベント 「Grails on GAE/J」を開催しました。

日時:2009/07/18 13:00~18:00
場所:株式会社クロノス 研修ルーム
内容:

・「Grails on GAE/J」奥

GAE/Jの概要や、実際にGAE/J上にGrailsアプリを作ってみて気づいたことを
話しました。データアクセスについては本当はJPAの話をしたかったのですが、
GORM-JPAプラグインをうまく使いこなせず、残念ながらJDOの話になりました。
私自身もまだGAEに慣れていないせいもあり深いところまでは話せませんでした
が、参加者の皆様と有意義な時間を過ごせたと思います。

・「Google App EngineでGrails」ゲンゾウさん

この勉強会のきっかけにもなった、第2回読書会のゲンゾウさんのLT(ライトニ
ングトーク)の内容がバージョンアップし、今回セッションとして話して頂くこ
ととなりました。Grailsアプリを作成するところからGAEにデプロイして動作
確認するところまでをライブコーディングしながらわかりやすく話して頂きまし
た。参加者の中にはGrailsに触ったことのない方もおられましたが、Grailsの
良さもわかって頂けたと思います。

セッション終了後は、GrailsやGORM-JPAプラグインを触ってみたりと、勉強
会で上がったモチベーションのまま、みんなで手を動かしていました。

関西支部では今後も読書会だけではなく、勉強会も企画していきたいと思います。
こんな話が聞きたい、というご要望がありましたらMLまでご連絡ください。

●私の資料
http://www.slideshare.net/kiy0taka/grails-on-gaej
http://www.slideshare.net/kiy0taka/jdo

●ゲンゾウさんの資料(Google Docs)
http://docs.google.com/present/view?hl=ja&id=dgkcctp6_2123s6h5tc7


(by 奥[関西支部])
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■Grailsプラグイン探訪: 第四回「Feedsプラグイン」

今回はFeedsプラグインを紹介します。このプラグインはRSS/Atomフィードを生
成するためのプラグインです。

ご存知のように、フィードにはRSSのバージョンだけでも0.9、0.91、1.0、2.0
のバリエーションがあり、さらに最近はAtomも広く使われつつあり、これら互換
性のない異なるフォーマットにいちいち手動で対応するのは面倒です。幸い、
JavaにはROME APIという、こういった多様なフォーマットをうまく扱うための
便利なライブラリが存在します。FeedsプラグインはこのROME APIをGroovyで
ラップし、専用のビルダー(FeedBuilder)を提供することで、Grailsアプリで
のフィード生成をより「Groovyに」にしてくれます。Javaの資産を最大限に活
用し、それをさらに使いやすくする、というGroovyの哲学がここにも活きてい
るのです。

Feedsプラグインの最新バージョンは1.4で、このバージョンからiTunes用の
ポッドキャスト専用タグの生成にも対応していて、iPod用のポッドキャスト
フィードを生成するのも簡単です(コンテンツ自体は自分で作らなければなり
ませんけどね!)。プラグインの具体的な利用方法などについては、公式プラ
グインドキュメントを翻訳してみましたので、そちらを参照してみてください。

●参考リンク
Feedsプラグイン: http://grails.jp/wiki/display/Feeds+Plugin
ROME Project: https://rome.dev.java.net/

(by 関谷)
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■運営スタッフから: 一緒にぐるぐるしませんか?

私にはコミュニティを通して親交を深めている友人がいます。

彼はIT業界が抱えている様々な問題と戦いながら、ユーザーとエンジニアが共
に幸せになれる世界を目指している情熱的な男です。

そんな彼に多くの人が惹かれ、彼の周辺には様々なコミュニティがいくつも誕
生してきました。

そして彼のつぶやきから、また新たなコミュニティが誕生しました。

その名も「ぐるぐるGroovy」と名付けられた(※1)新しいコミュニティはたくさ
んのGroovyistが楽しくGroovyの知識を深めることのできる場になることでしょ
う。

私もこのコミュニティを通してGroovyの楽しさを分かち合える友人がまた増え
ればと思っています。

8月28日ご都合の良い方、ぜひご参加ください。内容および詳細については
本ニュースレターの「イベントスケジュール」をご参照ください。

(※1) ネーミングは再考中とのこと。

●参考リンク

http://groups.google.co.jp/group/guruguru-groovy

(by 綿引)

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■ミニアンケート: Groovy以外に着目している/興味がある言語は?

みなさんがGroovy 以外に着目している言語は何でしょうか? (これは勉強して
おかねば、と思っているなど) とりあえず一個を選んで回答ください。選択肢
に無い回答があれば、コメント欄に記入願います。

http://zohopolls.com/uehaj/%E7%9D%80%E7%9B%AE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8B%E8%A8%80%E8%AA%9E-groovy%E4%BB%A5%E5%A4%96

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// JGGUG ニュースレター Vol.4
// 発行元: 日本 Grails/Groovy ユーザーグループ (http://www.jggug.org/)
// 編集担当: 上原
// バックナンバー: http://grails.jp/wiki/display/newsletter+archive
// Copyright 2009 JGGUG - 再利用は Creative Commons ライセンスによります:
// http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/
// お問い合わせ、ご意見等は newsletter[at]jggug.org までお願いします。

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