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* JGGUG (Japan Grails/Groovy User Group) ニュースレター
*
* @volume 6
* @published 2009/10/20
*/
急に肌寒くなりましたね。いかがお過ごしでしょうか。インフルエンザの流行
の兆しもありますが、そんなときは家に閉じこもってG*プログラミングで気晴
らし、というのはいかがでしょう。
さて、あっという間に6回目ということで、創刊半年記念のJGGUGニュースレター
<第六号>をお届けします。このメールマガジンでは、Grails/Groovy関連ニュー
スや技術的な記事、JGGUGの活動報告等を、ほぼ月刊でJGGUGメンバ全員にお送
りしています。ご意見・ご要望やご提案などありましたら、代表アドレス
newsletter[at]
jggug.org までどしどしお寄せください。また末尾の「ミニア
ンケート」も今回創刊半年記念「愛読者アンケート」と銘打ち、特典もありま
すのでぜひご協力ください。
▼目次
* ヘッドラインニュース: Groovy 1.6.5/1.7b2, Gaelyk 0.2, Gant 1.8.1, GAE/J 1.2.6
* イベントスケジュール
* 活動レポート: JJUG CCC報告
* 支部だより: 名古屋支部
* Grailsプラグイン探訪: 第六回「Simple Blogプラグイン」
* 運営スタッフから: 歌って踊れるJavaエンジニア?
* ミニアンケート: JGGUGニュースレター創刊半年記念愛読者アンケート
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■ヘッドラインニュース
* Groovy 1.6.5 & 1.7-beta-2リリース!
1.6系のメンテリリース1.6.5、そして少し予定より遅れたようですが1.7のβ2
が登場しています。β1からβ2の間にも興味深い機能(プロトタイプベース
OOP!など)がぼちぼちと追加されているようです。
▽Groovy 1.6.5開発チームからの発表
http://docs.codehaus.org/display/GROOVY/2009/10/02/Groovy%201.6.5%20is%20out
▽Groovy 1.7 beta 2開発チームからの発表
http://docs.codehaus.org/display/GROOVY/2009/10/12/Groovy+1.7-beta-2+is+there
▽Groovy 1.7 beta 2の変更点
http://jira.codehaus.org/secure/ReleaseNote.jspa?projectId=10242&styleName=Html&version=15540
* Gaelyk 0.2リリース
GAE/J上のGroovyによる軽量WebアプリケーションツールキットGaelykが着々とアップ
デートされてきています。
▽Laforge氏による0.2アナウンス
http://glaforge.free.fr/weblog/index.php?itemid=283
▽関谷さんによる機能差分要約と日本語版チュートリアルのアップデートのお知らせ
http://d.hatena.ne.jp/ksky/20091014/p1
* Gant 1.8.1リリース!
GroovyによるAntベースのビルドツールGantがアップデートしました。
頻繁な更新がなされています。
▽リリースノート
http://gant.codehaus.org/Prepackaged+Distributions
* GAE/J SDK 1.2.6リリース!
メールの受信とアプリケーションの削除が可能になりました。アプリ削除につ
いてはだから何だと思われるかもしれませんが、GAEでは現状1アカウント10個
しか登録できないので気軽に登録できるようになったといえます。今回も
Python版と同時リリース、と思いきや、数日後にPython版はバグフィックス版
1.2.7リリース。とはいえ、Python版の開発サイクルにJava版のサイクルが同期
してきているのは間違いないようです。
▽開発チームからの発表
http://googleappengine.blogspot.com/2009/10/app-engine-sdk-126-released-with.html
▽リリースノート
http://code.google.com/p/googleappengine/wiki/SdkForJavaReleaseNotes
(by 上原)
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■イベントスケジュール
* 関西支部 第4回「Groovyイン・アクション」読書会 IN 関西
日時: 11月21日(土) 13:00~18:00頃
場所: 株式会社クロノス 研修ルーム (大阪市淀川区)
詳細は追って周知させて頂きます。
* 関西Javaエンジニアの会(関ジャバ)'09 11月度
日時: 11月4日(水) 19:30~21:00頃
場所: 株式会社クロノス 研修ルーム (大阪市淀川区)
詳細:
http://kokucheese.com/event/index/600/
* JGGUG合宿
日時: 10月24,25日の週末
がんばって行って参ります。残念ながら参加できなかった方におかれましては、
報告をお楽しみに。激励メールもお待ちしております。
http://groups.google.co.jp/group/jggug-camp-2009
* ぐるぐるGroovy勉強会 #2
日時: 12月3日(木) 19:00~21:00
場所: 未定
詳細は追って周知させて頂きます
▼JGGUGの公開Googleカレンダー!購読して最新情報をチェック!
http://www.google.com/calendar/embed?src=amdndWcub3JnX3EyamlrYW8yZTJjaW44azlwM2lzMGllMGJzQGdyb3VwLmNhbGVuZGFyLmdvb2dsZS5jb20
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■活動レポート: JJUG CCC 2009 Fallレポート
日時: 2009/10/8(木) 10:00-19:20 (その後懇親会)
場所: 国立オリンピック記念青少年総合センター
今回は、G*ワークショップレポートはお休みして、JGGUGとしてBOF枠にも参加
した「JJUG Cross Community Conference(CCC) 2009 Fall」についての報告
です。
10月8日木曜日。非常に強い勢力を誇るメーローこと台風18号に日本列島が蹂躙
され、主要な交通機関が軒並みマヒしている中、たったの30分開始を遅らせた
だけでほぼオンスケジュールで決行するという、漢気あふれるJJUG CCCに参加
してきました。JJUGすごい。
というわけで、私は交通機関の影響で午後の途中からの参戦になってしまいま
したが、個人的趣味でセレクトしたセッションと、我らがJGGUGからの山本さん・
上原さんとが発表されたBOF枠についてのレポートをお届けします。
【C-2 マルチパラダイム言語Scalaの魅力と可能性】
発表者: 羽生田 栄一氏
最近脚光を浴びている関数型言語Scala(スカラ)のセッションです。
Scalaのパワフルさの一例として「Actorライブラリ」を紹介していました。
Erlangで採用されている並列処理の枠組みであるアクターモデルを、Trait・高
階関数・パターンマッチングなどのScalaの機能をフル活用して、正式なシンタッ
クスとして存在しているかのように実現できるというものです。
羽生田氏によれば、今後は関数型とオブジェクト指向を組み合わせたマルチパ
ラダイムが注目されていくだろうとのことです。
【C-3 Google Waveで始まるリアルタイムコミュニケーション】
発表者: a2c氏
発表資料:
https://docs.google.com/present/view?id=0Ad5K5_buI_bsZGczemQyYjJfMjlnMjZkcnhnMw&hl=ja
Google曰く、最新のテクノロジーでeメールを再発明したらこうなった、という
注目の技術Google Waveのセッションです。Google Waveのプレビュー版と
Sandbox版を実際に使って、Google Waveの機能と基本操作を紹介していました。
Waveにはブラウザ上で動作する「Gadget API」と、クラウド上で動作する
「Robot API」という2種類のAPIが提供されているとのこと。Google App
Engine上でGroovy/Gaelykを使ってRobotを実装することもできそうです。
【C-4 クラウドを超えた先の企業システム像】
発表者: 鈴木 雄介氏
発表資料:
http://www.arclamp.jp/blog/archives/jjugccc2009fall_report.html
書籍のページ:
http://www.amazon.co.jp/dp/4873114292
書籍「ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと」の監修者である鈴木氏
によるクラウド論です。
本発表については、鈴木氏が自らブログ(URLは前出URL)に詳細なまとめをアッ
プされているので、そちらをご紹介することで内容のレポートは割愛させてて
いただきます。決して手抜きではありません ;)
発表は、全体的にイメージ写真を多用した、直感に訴えかけるようなキレイ
な資料が印象的でした。ブログの後半でネタ明かしされていましたが、「プレ
ゼンテーションZen」という書籍にハマっているそうです。
【BOFB-1 Groovyの現在そしてその未来 ~変容する言語Groovy~】
発表者: 上原 潤二氏
発表資料:
http://d.hatena.ne.jp/uehaj/20091010/1255148927
さて、JGGUGより上原さんのセッションです。冒頭は若干スベり気味で始まりま
したが、段々と口が暖まってきたのか「GroovyはJavaと併用すべき周辺ツール
の1つなのだ」という持論を元に、いつもの上原節を展開していました。
また、一瞬資料のミスかと思わせるJavaそのまんまのGroovyコード例もみせつ
つ、劇的に簡単になったGroovyらしいGroovyコードをみせるというプレゼンテ
クニックを見せつけてくれました。すぐ後に本当に間違っている箇所が見つか
りましたが、そこはご愛敬ということで。
また、Groovyの過去の黒歴史を振り返りつつ、未来に目を向けてと言うことで、
Groovy1.6から取り込まれたGrape、AST変換、1.7からのPowerAssertなどの新機
能を紹介していました。
【BOFB-2 G*なクラウド ~雲のかなたに~】
発表者: 山本 剛氏
発表資料:
http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20091013/1255399571
続くJGGUG枠は、マイクさばきが素敵な山本さんのセッションです。
Groovy/Grails系のテクノロジーを「G*(アスタ)」と呼び、G*が利用可能なクラ
ウドサービス群について、その周辺ツールも含めた利用方法についてかなり詳
しく紹介がありました。
紹介されていたクラウドプラットフォームの品揃えは、Morph AppSpace、Stax、
Cloud Foundry、GAE/Jの4つです。それぞれ実際に使った上でのまとめなので、
細かいTIPSが参考になります。
また、GAE/Jで、GrailsとGaelyk(ゲーリック)を使う方法についてもそれぞれ詳
しく紹介していました。個人的にもGAE/J+Gaelykはかなりのヒットです。
ちょっとしたWebhookなどを実装するのにも便利ですね。
▼おわりに
スーツ向けからギーク向けまで幅広いセッションがそろっているJJUG CCC。次
回は、おそらくJJUG CCC 2010 Springということで来年の春頃に開催されるこ
とと思います。みなさんも万障繰り合わせの上、是非参加しましょう
(by 中野)
▼参考リンク
・日本 Java ユーザグループ(JJUG):
http://www.java-users.jp/contents/
・JJUG Cross Community Conference 2009 Fall:
http://www.java-users.jp/contents/events/ccc2009fall/index.html
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■支部だより: 名古屋支部
Grails/Groovy勉強会の第二回、第三回を開催しました!
第2回 Grails/Groovy勉強会 JGGUG@名古屋
日時:2009年7月24日(金)
場所:ニューキャストセミナールーム
セッション1 19:00~20:00
「はじめてみよう!Groovy」
発表者:山本さん(ニューキャスト)
勉強会の第一回を実施した感触から、やはりGroovyについても押さえておくべ
きだろうということで、いつもはGrails関連の話が中心という印象もある山本
さんに、今回は「Groovy」について話していただきました。
本人いわく「どっからどう話せばいいんだろう・・・」と、とまどいながらも、
Groovyのサンプルコードをいくつか試しながら、Javaとの比較を織り交ぜつつ、
Rubyユーザからの質問なども合間に出てくるなど、楽しい1時間となりました。
実務でGrails/Groovyを使用しているという参加者はいませんでしたが、その
魅力を知る良い機会になったのではないでしょうか。
セッション2 20:10~21:10
「GrailsでさくさくRIA」
発表者:芳村さん(ニューキャスト)
GrailsやAIRに関する基礎知識をさらりと流した後、まずはGrailsで簡単なアプ
リケーションをcreate-app、create-domain-class、generate-allという3
ステップで作成し、さらにFlexBuilderを使って、Flexアプリケーション化。
「GrailsアプリにBlazeDSを使ってFlexアプリと連携しよう」というのを簡単
簡潔にお話していただきました。参加者の皆さんにも興味深く聞いていただけ
たようです。
「データベースは?」という質問を受けましたが、DBの説明や設定を全くせず
に、DBを使った動くものがライブで一通り出来てしまうGrailsに関心を抱いて
頂けたのではないでしょうか。「簡単さ・手軽さもありつつ、バックエンドは
エンタープライズ」という特徴について、別の技術との連携をやってみること
で改めて気付かされることになりました。
第3回 Grails/Groovy勉強会 JGGUG@名古屋
日時:2009年9月25日(金)
場所:ニューキャストセミナールーム
セッション1 19:00~20:00
「実用的なGroovy-Groovy勘ガイド」
発表者:上原さん(NTTソフトウェア(株))
名古屋での勉強会を始めてから、Groovyについても並行してセッションをした
り、話の中で取り入れたりしていましたが、今回はさらにGroovyをクローズアッ
プして「どう使えるのか、その勘所とは?」をテーマとしてお話し頂きました。
勘所の部分は、自分でコードを書いた経験が無いとなかなか理解しづらいとこ
ろですが、今回はGroovy Web Consoleを使って「その場でコードを書き、動き
を確認し、解説する」という流れであり、初心者にとっても入りやすく、上級
者にとっても押さえどころがよく理解できるセッションでした。
セッション2 20:10~21:00
「Grais・Groovyのおさらいと名古屋勉強会今後の進め方について」
発表者:山本さん(ニューキャスト)
セッション1の補足をしつつ、Grailsについての話も絡めながら、おさらい的
なセッションとなりました。また、今後の勉強会の進め方の方向性について話
題となりました。
私も、名古屋という地場と関東方面の違いも多分にあり、勉強会のやり方も地
場に合わせた考えを取り込んだ方がいいだろうと感じていたのですが、今後は
足を運んでいただいた参加者の皆さんからアンケートにてご意見をお伺いし、
それをふまえて「もっとQuickStart的なセッションが聞きたい人」「もっと濃
い話のセッションがいい人」など、レベル分けした勉強会がいいのでは?とい
う提案がありました。
山本さんの提案に対して、皆さん概ね好感触を持っているようでしたので、次
回以降はその方向で考えていきたいと思っています。
(by 川原[名古屋支部])
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■Grailsプラグイン探訪: 第六回「Simple Blogプラグイン」
今回のPlugin探訪は「Simple Blogプラグイン」です。Simple Blogプラグイン
はその名の通りごく簡単なブログ機能を実現するためのプラグインであり、
以下の機能を持っています。
- ブログへの記事投稿(タグを付与可能)
- 投稿した記事の編集
- 投稿した記事へのコメント投稿
- 投稿した記事についてのRSSフィードの発信
画面はこちら。
http://bit.ly/simpleblog
前述のタグ,コメント,RSSフィード機能はそれぞれCommentable, Taggable,
Feedsという別のプラグインを利用して実現してあり、Simple Blogをインストー
ルするとこれらが依存プラグインとして自動的にインストールされます。
FeedsプラグインはVol.4で関谷さんが紹介されていますね。
Simple Blogプラグイン自身も、これ単体でブログサービスとして立ち上げて運
用するものというより、他のアプリケーションに組み込まれることを主眼に作
られています(デザインも見ての通り凝ったものでは全くありません)。なので、
Simple Blogプラグインのコードを調べるとプラグインを組み合わせてアプリを
作る方法についてとても勉強になります。ちなみに、本プラグインの作者は御
大Graeme Rocher氏であり(Commentable, Tagableも同様)、設計や用法などには
まず間違いは無いでしょう。
Simple Blogを試す方法は少し長くなるので
grails.jpのWikiに置いてみました。
http://bit.ly/simpleblogconfig
最後におまけですが,「Class Diagramプラグイン」というドメインクラスのク
ラス図を生成するプラグインを使って、今回作成したサンプルに適用してみま
したので紹介します。こちらもほんとに簡単・便利なものなのでお薦めです
(要Graphviz)。
http://bit.ly/classdiagramplugin
●使用したソフトウェアのバージョン:
Grails 1.1.1, Simple Blog Plugin 0.1.3, Mac OS X 10.5.8
●参考リンク
Simple Blogプラグイン:
http://grails.org/plugin/simple-blog
Class Diagramプラグイン:
http://grails.org/plugin/class-diagram
Feedプラグインについて(日本語):
http://grails.jp/wiki/display/Feeds+Plugin
(by 上原)
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■運営スタッフから: 歌って踊れるJavaエンジニア?
こんにちは!関西支部の奥です。
関西支部では、Groovyイン・アクションの読書会を定期的に開催しています。
読書会では、Groovyの振る舞いを発端に、「ではJavaではどうか」と話が展開
することがあり、「Groovyを知ることで改めてJavaを知る」ということが多々
あります。
また、東京の方ではJJUGとの合同勉強会などがあり、少しうらやましく思って
いました。大阪でもJavaコミュニティと合同でできれば、JGGUGにも人が呼び込
めるかなと他人任せなことを考えていました。
そんな気持ちを察してか(多分、違うと思いますが)私の同期である阪田とい
う人間が関西でJavaコミュニティをはじめると言い出しました。彼のブログで
呼びかけたところ、Seaser2のコミッタをされているエスエムジー株式会社の谷
本心さんにも賛同していただき、このたび「関西Javaエンジニアの会」という
コミュニティを立ち上げることになりました。略して「関ジャバ」と呼びます。
歌って踊れるJavaエンジニアを目指すというコンセプトはありません。
本ニュースレターのイベント欄にもご紹介させていただきましたが、初回の会
合は11月4日を予定しています。私もGroovyの話をさせて頂きます。ご都合のよ
い方は、ぜひ、ご参加ください。
詳細と申込はこちらからどうぞ。
http://kokucheese.com/event/index/600/
(by 奥[関西支部長])
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■ミニアンケート: JGGUGニュースレター創刊半年記念愛読者アンケート
JGGUGニュスレターの発行も今回で6回目、おかげさまで半年を超えることとな
りました。 つきましては、創刊6ヶ月記念、JGGUGニュースレターについての愛
読者アンケートを実施させていただきます。ニュースレターについて皆様の忌
憚の無いご意見を是非お伺いしたく。
なお、今回、ご回答くださった方のなかから厳正なる抽選にてJGGUGうちわ10点
セットを差し上げます(いらない場合はその旨をコメント欄に記入ください)。
是非ご回答いただけますようよろしくお願い致します。
http://zohopolls.com/uehaj/jggug-news-letter-a-happy-half-year
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// JGGUG ニュースレター Vol.6
// 発行元: 日本 Grails/Groovy ユーザーグループ (
http://www.jggug.org/)
// 編集担当: 上原
// バックナンバー:
http://grails.jp/wiki/display/newsletter+archive
// Copyright 2009 JGGUG - 再利用は Creative Commons ライセンスによります:
//
http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/
// お問い合わせ、ご意見等は newsletter[at]
jggug.org までお願いします。