JGGUGニュースレター Vol.5

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Kazuchika Sekiya

unread,
Sep 7, 2009, 10:58:56 AM9/7/09
to jg...@googlegroups.com
/**
* JGGUG (Japan Grails/Groovy User Group) ニュースレター
*
* @volume 5
* @published 2009/09/07
*/

少し秋めいて来た今日この頃ですが、みなさま、いかがおすごしでしょうか。
秋の夜長に虫の音をBGMにg*技術に没頭というのも乙なものです。:-)

さて、JGGUGニュースレター<第五号>をお届けします。このメールマガジン
では、Grails/Groovy 関連ニュースや技術的な記事、JGGUGの活動報告等を、
ほぼ月刊でJGGUGメンバ全員にお送りしています。ご意見・ご要望やご提案な
どありましたら、代表アドレスnewsletter[at]jggug.org までどしどしお寄せ
ください。また末尾の「ミニアンケート」にもぜひご協力ください。

▼目次
* ヘッドラインニュース: Groovy 1.6.4, Grails 1.2M2, GAE/J SDK 1.2.5
* イベントスケジュール
* g*ワークショップレポート: サマースペシャルg*ワークショップ
* コミュニティだより: ぐるぐるGroovy
* Grailsプラグイン探訪: 第五回「CodeNarcプラグイン」
* 運営スタッフから: Grailsプラグインで学ぶ今とこれからの…
* ミニアンケート: g*ワークショップで聞きたいトピックス

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■ヘッドラインニュース

* Groovy 1.6.4 & 1.7-beta-1リリース!
最新のバグフィックス版である1.6.4、そして来るべき新バージョン1.7の
最初のベータ版が登場しています:
▽開発チームからの発表
http://docs.codehaus.org/display/GROOVY/2009/07/31/Groovy+1.6.4+and+1.7-beta-1+in+the+wild
▽上原さんによる翻訳
http://d.hatena.ne.jp/uehaj/20090804/1249372147

* Grails 1.2M2リリース!
次のメジャーバージョン、1.2のMilestone 2がリリースされました:
▽リリースノート
http://www.grails.org/1.2-M2+Release+Notes
▽山本さんによるまとめ
http://d.hatena.ne.jp/mottsnite/20090811/1249989473

* GAE/J SDK 1.2.5リリース!
XMPPサポートやTask Queue APIの追加など、大きな機能追加がありました。
また、今回はPython版SDKとの同時リリースです:
▽開発チームからの発表
http://googleappengine.blogspot.com/2009/09/app-engine-sdk-125-released-for-python.html
▽リリースノート
http://code.google.com/p/googleappengine/wiki/SdkForJavaReleaseNotes

(by 関谷)
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■イベントスケジュール

* 関西支部 第3回「Groovyイン・アクション」読書会 IN 関西
日時: 9月19日(土) 13:00‾18:00頃
場所: 株式会社クロノス 研修ルーム (大阪市淀川区)
詳細: http://www.jggug.org/news/ginainkansai3

* 名古屋支部 第3回 Grails/Groovy勉強会 in 名古屋
日時: 9月25日(金) 19:00‾21:00頃
場所: ニューキャスト セミナールーム (名古屋市東区)
詳細: http://www.jggug.org/news/jgguginnagoya3

* JJUG Cross Community Conference 2009 Fall
日時: 10月8日(木) 夕方~夜
JGGUGからはBOF枠(50分)で下記の二コマ参戦予定です:
「G*なクラウド -雲のかなたに-」by 山本さん
「GroovyのAST変換(仮題)」 by 上原さん
詳細はJJUGからのアナウンスをお待ちください。

* JGGUG合宿
日時: 10月24,25日の週末
日程が確定し、場所や内容の議論を進めています。
興味のある方は下記Googleグループにご参加ください:
http://groups.google.co.jp/group/jggug-camp-2009

JGGUGの公開Googleカレンダー!購読して最新情報をチェック!
http://www.google.com/calendar/embed?src=amdndWcub3JnX3EyamlrYW8yZTJjaW44azlwM2lzMGllMGJzQGdyb3VwLmNhbGVuZGFyLmdvb2dsZS5jb20

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■g*ワークショップレポート (サマースペシャル)

日時: 2009/08/22(土) 14:00-18:00 (その後懇親会)
場所: IBM渋谷オフィス

今回のワークショップは、いつもの平日夜開催ではなく、土曜日の午後開催と
なり、普段は参加できない方々も含め、各地から20名以上参加していただきま
した。内容も、いつもの話を聞く形式ではなく、参加者が実際に手を動かして
参加する形式となりました。

【セッション1】「イントロダクション」

まず最初に、今回のワークショップの申込時に登録していただいた内容をもと
に、参加者のみなさんに自己紹介をしていただきました。

普段のワークショップに参加されている方々だけでなく、土曜日ということも
あって広島や大阪から参加された方もいらっしゃいました。

【セッション2】「お題でGroovyプログラミング」
発表者: 関谷さん、上原さん、須江さん
発表資料: http://groups.google.co.jp/group/jggug-summer-2009/web/groovy

イントロダクションの自己紹介のあとは、Groovyに関するセッションです。普
段行われている「一方的な解説」ではなく、短い「お題」をみんなで一緒に考
え、Groovyの特徴や便利さを伝えることを狙いとしていました。

最初のパートとして、関谷さんがコーディネータとなり、ファイルやIOに関す
るお題が4問出題されました。
・Input/OutputStream, Reader/writerを使わずにファイルのコピーをする
・指定されたURLからフィードを読み取り出力する
・リクエストに対して常に固定のHTMLファイルを返すWebサーバを作成する
・HTMLファイルの中に<%...%>や<%=...%>などを使って任意の式を実行できる
 ようにする

続いてのパートとして、上原さんがコーディネータとなり、TwitterやMOPに関
するお題が2問出題されました。
・Twitterへ発言を行うTwitterbotを作成する
・Systemクラスにパスワード入力用のメソッド「readPassowrd()」を追加する

最後のパートとして、須江さんがコーディネータとなり、XMLやSwingに関する
お題が2問出題されました。
・XMLファイルを読み込み、内容を修正してファイルに書き出す
・SwingBuilderを使って、与えられたデータを表形式で表示する

【セッション3】「G* on GAE/J 挑戦編」
発表者: 山本さん
発表資料: http://groups.google.co.jp/group/jggug-summer-2009/web/g-on-gae-j

後半のセッションは、山本さんがコーディネータとなり、Grailsでアプリケー
ションを作り、Google App Engine for Java(以下「GAE/J」)でも動作させる
という発表となりました。また、Gaelykという、GroovyでGAE/Jのアプリケー
ションが作成できるツールキットの発表もありました。

最初に第零幕として、Grailsについての説明がありました。最近出た1.2M2に
ついて解説があり、Spring3に更新や@Transactionalアノテーションの話など、
変更点についていくつか説明がありました。

次に第壱幕として、GrailsでWebアプリケーションを徐々に作っていきました。
今回作るアプリはイベント告知アプリで、イベントの登録・配信が行えるもの
です。

第弐幕は、第壱幕で作成したイベント告知アプリケーションをGAE/Jに載せて
いきます。Grails App EngineプラグインとGoogle App Engine SDKをインストー
ル・設定し、GAE/Jで動作するように修正を加えていきました。

GAE/J上でアプリケーションを動かすのはまだまだ大変なようです。もう少し
ライトにGroovyでアプリケーションを開発できないか、ということで、最後の
第参幕として、Gaelykが紹介されました。

GaelykとはGAE/J用の軽量Groovy開発ツールキットで、Groovyテンプレートと
Groovyletで構成されています。GAEサービスなどが予め注入されていたりと、
GAE/J上のアプリケーションを簡単に作成することができるようです。

このセッションのまとめとして、GAE/Jでの開発どうすればよいか、という話
になり、
・単純なWebアプリ → Gaelyk
・高度なWebアプリ → Grails + GAE/J
・Grailsアプリをそのままクラウドへ → Cloud Foundry/EC2
ということでした。

以上がサマースペシャルの報告となります。次回のワークショップは11月と
ちょっと間が空いてしまいますが、10月にはJJUGのイベントへの参加、そして
温泉合宿を企画中ですので、詳細が決まり次第改めてご案内させていただきま
す。
(by 杉浦)
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■コミュニティだより: ぐるぐるGroovy

ぐるぐるGroovyは、Groovy初中級者を主な対象とした勉強会を
開催するために作られたコミュニティです。
Groovyを学ぶにあたっては、『Groovyインアクション』という素晴らしい
本がありますが、質・量ともに初心者にとってはなかなか敷居が
高いものになっています。
そこで、ぐるぐるGroovyでこの本を題材とした勉強会を企画しました。

勉強会の進め方は、以下のとおりです。

○テーマを持ってくる。
Groovyについて知りたいことや、インアクション本で分からないところ、
こういうときは、どう書くべき?俺はこう書いた等、何でも良いので
1つ自分のテーマを持って来る(思いつかなくてもOK)。

○持ち寄ったテーマについて話し合う。
持ち寄った各自のテーマについて話し合う。
書いたコード、あるいはこれから書くコードをプロジェクタに
映し出しながら、参加者全員でプログラミングをする。

8月28日、第1回目の勉強会を開催しました。
Groovyインアクションの勉強会というよりは、大半の時間をGaelykを
学ぶ時間に費やしましたが、かえって刺激的な勉強会になったと
思います。

第2回も開催を予定しています。参加を希望される方は、
下記のMLまでご参加下さい!

●ぐるぐるGroovy勉強会
http://groups.google.co.jp/group/guruguru-groovy

(by papanda)
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■Grailsプラグイン探訪: 第五回「CodeNarcプラグイン」

今回はCodeNarcプラグインを紹介します。CodeNarcプラグインは、Grailsアプ
リケーションのソースコードを解析し、不適切なコードをレポートするプラグ
インです。

みなさんはFindbugsやCheckstyleといった、Javaコードの静的解析ツールはご
存知でしょうか?これらのツールはJavaコードによく見られるバグのパターン
を検出し、HTMLやXMLなどの形式でレポートする機能を持っています。Groovy
にも似たような静的解析ツールでCodeNarcというツールが公開されており、
CodeNarcプラグインはCodeNarcをGrailsアプリケーション開発に導入する手助
けをしてくれます。

CodeNarcプラグインが提供するコマンド(codenarc)を実行すると、src/や
grails-app/、test/などの配下に配置されているGroovyファイルを対象に、
CodeNarcの解析が実行されてレポートが出力されます。設定ファイルを用意す
れば、テストコードは解析の対象にしない、といった設定も可能になります。
また、CodeNarcプラグインの機能はソースコードを解析してレポートを出力す
るだけですので、アンインストールしてもアプリケーションの実行には影響し
ません。

このプラグインのメリットは、バグの混入を未然に防ぐことができることです。
また、不適切なコードのレポートをGroovy/Grails初心者の教育に役立てるこ
ともできます。

CodeNarcプラグインの最新バージョンは0.3で、CodeNarcの最新バージョンを
含んでいます。CodeNarcは今年の1月にバージョン0.1がリリースされてから頻
繁に更新されており、最近ではGrailsアプリケーションに特化したバグの検出
ルールも整備されつつあります。導入はとても簡単ですので、一度試してみは
いかがでしょうか。

●参考リンク
CodeNarcプラグイン: http://grails.org/plugin/codenarc
CodeNarc: http://codenarc.sourceforge.net/
(by 笠原)
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■運営スタッフから: Grailsプラグインで学ぶ今とこれからの…

こんにちは!運営スタッフ名古屋支部長の山本です。

Webアプリケーション開発といっても色々あると思います。そして開発に選択
するフレームワーク・言語も様々です。Webアプリケーション開発に自分が現
在使用しているプログラム言語をあげてみると、Java、Groovy、Perl、Shell、
XSLT、HTML、Javascript、MXML、ActionScript、SQL、C、他にも色々あったと
思います。このように開発者は様々な言語を使って開発をします。

プログラム言語が多いだけでなく、それぞれに対応したフレームワークやライ
ブラリの知識も必要となってきます。そしてそこには、ただフレームワークと
かライブラリだけではなく、手法や概念など色々と覚えると便利な物もあり、
どれだけ時間があっても足りないくらい覚える物が多く、それぞれの技術の進
歩も毎日目が離せません。

ものすごく大変ですね!ついていけませんね!でも、大丈夫そんな方には、
「Grailsのプラグイン」を、オススメします。Grailsには、現在約300種類近
くのプラグインがあり、世界中の開発者が最先端の技術を試して最適化し、
Grailsで簡単に使用できるように調整して今すぐ使えるようにまとめてくれて
います。

プラグインには、GAE用にapp-engineプラグインや、Ajaxなjavascriptフレー
ムワークのプラグイン、acegi、shiro、oauth等の認証プラグイン、TDDな開発
用のテスト用プラグイン、ショッピングカートや、タグ付け機能、コメント機
能などWebアプリケーションにそのまま使えるプラグインなど多種多様。そし
て、そのソースコードを参照すると、様々なライブラリの活用方法や開発手法
など、実際に使用しながら学ぶことができます。

みなさんも、Grailsのプラグインを活用して、流行りの技術や、これからの技
術を学んでみてはどうでしょうか?
(by 山本[名古屋支部長])
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■ミニアンケート: g*ワークショップで聞きたいトピックス

g*ワークショップのテーマ候補をあげていますので、興味の程度に応じて★の
数0~5をつけてください。今後の企画の参考にさせていただきます。また、こ
れら以外に聞きたい/話したいテーマがあれば、ぜひコメント欄に記入してく
ださい。

http://zohopolls.com/ksky/g-workshop-topics

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// JGGUG ニュースレター Vol.5
// 発行元: 日本 Grails/Groovy ユーザーグループ (http://www.jggug.org/)
// 編集担当: 関谷
// バックナンバー: http://grails.jp/wiki/display/newsletter+archive
// Copyright 2009 JGGUG - 再利用は Creative Commons ライセンスによります:
// http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/
// お問い合わせ、ご意見等は newsletter[at]jggug.org までお願いします。

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