Jenkins2.XXさま(?)、みなさま、こんにちは。
色々なご意見があると思いますが、私が使っていた時に感じたことを記載しますね。
古いユーザなので、今時の使い方は追いついていないところがあるので、そのあたりはご容赦ください....。
なお、
> vbsとコンパイルを使用しないスクリプトを作成する際に
とありますが、スクリプト作成をしSVNで管理し、その実行をJenkinsで確認(その結果改善)していくのが主眼でしょうか。それとも、スクリプトはあらかた決まっていて、実行をJenkins経由で行うことが主眼でしょうか。想定が違うといけませんので、もう少し教えていただけると嬉しいです。
以下、Jenkinsに限らないとは思うのですが、単純にタスクスケジューラに任せるとか、自分で都度実行することに比べて良いなと感じたことです。
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1. なんといっても実行結果が蓄積される
想定したスクリプトがうまく実行できていなかったとか、エラーがあったとかの記録がビルドの記録として蓄積されるので、スクリプトがまだ成長段階だったりする際は、とくに助かりました。
この機能がないと、スクリプトの中にログを書き出す処理を加えないといけなかったり、スクリプトのログを書き出すためだけの別のスクリプトを用意しないといけなかったりで、やりたいこと以外の手間が多かったです。
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2. 処理時間が計測できる
スクリプトを改善していったつもりでも、時間がかかるようになってしまったり、時と場合によって想定の時間内に終わらなかったりすることがあるので、ある程度の幅で処理時間を記録できるのは便利でした。
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3. エラー時の通知をJenkinsにまかせられる
これもスクリプトのログ書き出しと同じようなものですが、失敗したら担当者に通知するといった仕組みが必要な場合、Jenkinsの機能を使ってしまえば、スクリプト中にそのための処理を記載しないでも済みました。
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4. スクリプトを分割して実行できる
処理が複雑だったり、長いコードになってしまう場合に、エラーがあったら原因をつかむのが難しかったので、そういう場合にはスクリプトを分割してJenkins経由で実行、動作確認をし、うまくいったら1つのスクリプトにまとめる、といったことをしていました。
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こんな感じですが、ある程度スクリプトがFixして、安定稼働してきたらJenkinsは使わなくなったケースもありました。
(純粋にサーバの仕事を完了させるため以外のリソースも使う事になりますので、不要になれば停止していました)
でも、Windowsサーバ単体で処理をさせていた場合でも、処理を分岐させたり、排他制御をさえたいものがあった場合は、Jenkinsを使ったりしていました。
2016年10月2日 17:36 Hatimitu <
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