「怪物ユダヤ人」と私が呼ぶのは、例外的に巨富をなしたユダヤ人たちの
ことで、彼らは貧しいユダヤ人を軽蔑しているようです。
偏差の大きいユダヤ人たちをひっくるめて「ユダヤ人」と呼ぶのには抵抗
があり、世界を動かすユダヤ人たちに「怪物」を冠しました。
しかし、現在、怪物ユダヤ人たちの力は小さくなりつつあります。一つに
は、ドイツがヨーロッパ連合で主導的な役割を果たし、ヨーロッパ経済を
怪物ユダヤ資本の侵食から守ったこと、および、ドイツ人が現在アメリカ
の優良企業をコスト平均法的に買収していることがあります。また一つに
は、彼らが日本市場で失敗を重ね、いくつかの金融機関は撤退を余儀なく
されていることです。
さらに、アメリカでは、アメリカ的ではない企業が、巨額の収益を上げる
ようになりました。たとえば、マイクロソフト社は、反主知主義の伝統根
強いアメリカにあって、主知主義的でオタク的な企業です。億万長者になっ
たら引退してしまう人が多いアメリカで、マイクロソフト社は社内に数千
人の億万長者と数人の千億万長者を抱えています。彼らはそれでも従業員
で、キーボードの前に座って、プログラム開発などの楽でない仕事に日々
従事しているのです。
中国というのは厄介な国で、ここ半世紀ほどを見ても、4年に1度くらいは
他国と戦争もしくは武力衝突を起こしています。ソビエト連邦やインドと
も戦っています。中国は地続きの周辺諸国と必ず戦争や武力衝突を起こす
と考えておいたほうがいいでしょう。
私が日本の国家民族主義を警戒しているのは、その隆盛が日本という国を
弱体化させるからです。太平洋戦争中には、軍部は希望的観測に沈泥し、
1隻もアメリカの空母を撃沈せずに敗退した台湾沖航空戦の戦果を「大勝
利」と判断したりなど、もう正気のさたとは思えない大本営のていたらく
がありました。作戦の一環として国民に嘘をつきつづけていた大本営は、
いつの間にやら自らにも嘘をつくようになったのです。
戦闘があれば、負けることもありえる、という覚悟が必要です。矜持の過
剰は戦略の不足につながります。
中国には24基の大陸間弾道弾があります。これらは、アメリカ本土をも狙
うことができます。中国が日本に攻めてきた場合に、アメリカが自らの国
民を核兵器の的にしてまで日本を助けるかどうか、考えておいたほうがよ
ろしいですね。
中国を無用に刺激するのは賢くないのです。日本が中国を刺激すると、そ
れは中国中央政府による統制の強化につながってしまいます。
ドイツは今年も東ヨーロッパに謝罪しています。
謝罪もまた有効な戦略で、謝罪を続けるドイツの前に、ポーランドをはじ
めとする東ヨーロッパの中央政府の統制は緩み、東ヨーロッパにおける共
産主義圏の消滅を後押ししたのです。
――
みなさん、この"Naoya Kinjo"氏はウイルスの入った記事を投稿していると言う噂で
す。
ぼくのサーバーがそれを知らせてきました。
くれぐれもお気をつけ下さいまし。(パソコンもはっきりそう言っています)
断定は出来ませんが。予感はプンプンします。尚アドレスメールは複数で
投稿されています。
霜村 孝
"霜村孝" <simo...@abelia.ocn.ne.jp> wrote in message
news:bjauk0$9uj$1...@news-wst.ocn.ad.jp...
追加=添付ファイルを開くときは。どのパソコンもウイルス汚染、有る無しに
関わらず一様に警告が表示されます。
霜村 孝