あついっす
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のりたま@どうやら間に合った
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> のりたま@どうやら間に合った
ありがとうございます。皆様、まだ40分あります。
「パンツの日」を記念して、今からでも被りましょう!
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すべては無の見ている夢 ならば良い夢を 素人詩人
▲ Nachi Yumesawa --夢沢那智--
-▲猫- φ(^^;) yume...@mac.com
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/9202/
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どうしてこういう話になったんでしょう(ぉ
なんか嫌な想い出を思い出しそうで思い出せない今日この頃。
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UEHARA Shigeo :> u-og...@ma4.seikyou.ne.jp
#でも七味よりまし
> ◆Nachi Yumesawaさんの<3D4A95D2...@mac.com>から
>> のりたまどん
>
> なんか嫌な想い出を思い出しそうで思い出せない今日この頃。
なにもすることがなくて、どこにも行くだけの金もなくて、
クーラーもない四畳半一間の下宿に半裸で転がって、じりじり
と照りつける日差しを堪えている夏の昼下がり。
「ああっ、はらへった~」と青年はつぶやく、
しかし、台所にはなにもありません。
「こんなとき、炊飯器に残り物ご飯でもあれば、
ふりかけでもかけて腹いっぱいができるのに。」
そう独り言をいうと、とつぜん窓の外で大きな声がしました。
「その願い聞き届けたり~」
みると、2階の下宿窓のそとにアラビア風の大男がぷかぷか
浮かんでいるではありませんか。
「炊飯器に、ご飯の残りもの、そして、ふりかけだな、
ふりかけはなにがいい」
不意をつかれて呆然としていた青年は
「の、のりたまでいいです。」と答えてしまいました。
「ふりかけはのりたまだな、
これで3つの願いかなえてやったぞ、
そうれ、これでのりたまどんをつくって
はらいっぱいになるがいいぞ、
わはははははははははっ」
のりたまどんを手にして青年は、ふしぎな大男が消えていった
虚空を、いつまでも、いつまでも、見つめているのでした。
それは誰にでもある若き日の夏の思い出なのでした。
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のりたま@泣ける話じゃのう