大阪市内の中心部、都会そのものである。その風呂屋(銭湯)に行けば、鍵のある脱衣箱の横には単なる「脱衣かご」もあった。そこに衣類を脱ぎ、サイフもそのまんま、無防備状態・・あの、平和な、人間関係は何処に行ったのだろう!
今の田舎には、未だ残っているかも知れないが、、都会では、もうユメとなり・・浅ましい人間が増えた。
「浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ」有名な芝居の台詞である。しかし、昔は浅ましい人は少なかったと私は思っている。
nakanishi