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羞恥体験記 (*^o^*) ☆53

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ailce

unread,
May 4, 2010, 12:55:39 AM5/4/10
to
31歳 女性

このシリーズも今回で3回目のご報告となります。
 健康診断での残りの3項目は「心電図」「胸部レントゲン撮影」「乳房触診」。
順番もこの並びで行いました。

 まずは心電図。大きな機材を運び込んでご苦労なことです。オマケに簡易ベットも・・・。
大きく白い幕で囲われた即席の検査会場の中に、小さいながらも同じように白い幕で囲
われたスペースがふたつありました。ひとつは心電図用のスペース、もうひと
つは乳房の触診を行う女性だけが入る空間。
 心電図を行うスペースの前には3人が順番待ちをしていました。その間に素肌
にTシャツだけを着て順番を待っていました。いよいよ私の順番が来て中へ入
りましたが、この日初めてホッとしました。検査を行って下さる技師の方が女
性だったのです。安心してTシャツを脱ぎ、緊張感や羞恥心を持たずにベット
に横になりました。
 検査を行って下さる方が全員女性だったらいいのに・・・、と思いました。
 次は一旦会社の建物の外に出て、胸部のレントゲン。
 心電図の時に脱いだTシャツを着てレントゲン車に向かったわけですけれど、ち
なみにブラは屋内の即席検査会場の入り口を入ったところのテーブルの上に置
いたままでした。
 何年ぶりでしょうか。屋外でノーブラになったのは・・・。
 直接バストを見られるわけではありませんが、男性も行き交う場所をノーブラで
歩くのは、かなり抵抗がありました。
 以前、校則違反の下着を没収された女生徒の話しを書き込みましたが、その時の彼
女たちの気持ちが少しは理解できる心境になりました。やはり大勢の中で特定
の人だけがノーブラ状態で時を過ごすって、恥ずかしいことですよね。女の子
だったらわかっていただけると思います。
 レントゲン車内の狭い待合室(脱衣室?)で「次は私だ」と思っていたら、撮影室
のドアが開いてN子(同じ課のみっつ年下の子)が出てきました。「えっ、裸
じゃん!!」。彼女は手に制服のブラウスを持って出てきました。Tシャツを
忘れたようでした。
 私はその点万全。身に付けているTシャツはボタンも付いていませんし、プリント
もありません。今年はトップレスでレントゲン撮影をされることは免れまし
た。
 健康診断の最後は乳房の触診。 (これが一番の憂鬱でした。が・・・・)
 Tシャツを脱いで椅子に座り、まずは問診。先生は30半ばぐらいの男性でした。
「普段以上にハリを感じることはありませんか」
「左右で感触が違うことはありませんか」
「シコリのようなものを感じませんか」
「乳首に痛みを感じることはありませんか」 などなど・・・。
 去年にくらべて余裕がありました。よって、先生の質問もハッキリと覚えています。
 昨年は初めての体験ということもあり何を聞かれどう答えたのか覚えていませんが、
今年は先生の質問にしっかり答えることができたと思います。
 その後はベットに寝かされて、いよいよ触診です。
 手を頭の上に持っていかされて、ご丁寧に背中に枕のようなものを入れられました。
胸を天井に突き出すような格好で、「さぁ、心ゆくまでどうぞ」と言わされて
いるようなものです。
 先生の手が私のバストに触れた瞬間、ピクリと体が反応しました。
 その間じっと目を閉じて耐えるだけの時間が過ぎていきます。それにしてもご丁寧に触
れていただいて、かえって感謝したい気持ちになりましたが・・・・。
 ショートパンツだけの姿でベットに横たわり、手足を見えない鎖で縛られているような
感覚の中で刻む時間は“拷問”のようなものでしょうか、それとも絶頂への誘
(いざな)いでしょうか・・・・。
 どちらかというと、2回目の今年は後者に近い気持ちでした。(ちょっとHになったかなぁ)
 やっと健康診断が終わりました。 次は涙・涙のスポーツ測定です。 
「もうイヤだ!」 と、何度思ったことでしょうか。
「来年からは受けたくなぁ~い!!!」と思ったスポーツ測定での体験は次回・・・・。


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