こんにちは、初めての投稿です。
皆さんの貴重な体験談を読ませていただき、恥ずかしい思いをしてるのは
私たちだけではないのだなーと改めて思いました。
体験は私の2つ年上の妻のことを報告させていただきます。
妻が腰の手術で某大学病院に入院したときのことです。手術は大変大がか
りなもので私は心配でその日は早くから病院に行き付き添っていました。
さて、妻は手術の準備で処置室に行きました。もちろん私はそこまでは
付き添いができないので廊下で椅子にこしかけて待っていました。
病院の看護婦さんたちは忙しく動き回っていて、処置室にも出たり入った
りしています。そのため、ドアは開いたままでしたので、廊下から中の様子が
見えたので様子を伺っていました。
妻は、カーテンに囲われた一角に入りました。ところが、そのカーテンが
薄いためシルエットのように透けて中の様子が分かってしまうのです。
「えー!あんな所でするの。ドアくらい締めてやってくれよ」、と思い
ましたが、そのままでした。改めて、病院のプライバシー軽視を感じました。
向こう側では妻が服を脱いでいる様子が写し出されています。一枚一枚
脱いでいく姿がシルエットとなり、妙に艶めかしく写りました。そして最後の
1枚の下着を足から抜く様子が写り、全裸のようです。
廊下は他の患者さんたちが行き来しており、カーテンの隙間から見えちゃ
うんじゃないかと、ハラハラでした。
しばらく、横になって何やら処置をしているようでしたが、そのうちに立ち
上がって、今度は体中に何かを塗っているようです。(後で聞くと、黄色っぽ
い液体で消毒液だったようです)あっちを向いたり、こっちを向いたり、足を
広げたりしている様子が分かりました。
そして、それからしばらくした後、カーテンがサッと開けられました。私は、
ハッとして「まさか、裸のままじゃ!」と心配したのですが、大丈夫でした。
妻は、手術室へ移動用のベットに寝かされ、全身には白い布が掛けられ、頭に
も頭巾のようなものをかぶせられていました。
そして、ドアの前に足をこちらに向けて置かれ、運び出されようとしていま
したが、看護婦さんは、今度はドアを閉めて鍵を掛けたような様子でした。
「あれ、まだ何かをするのかな。」と思いましたが、後で、妻に聞いてみる
と、手術中のオシッコの処理のために、管を尿管に入れるための処置をしてい
たとのことです。
そこへ、入院患者の2人の男性(20歳前後と思われる)が、処置室の前に
やってきてドアを叩いてドアを開けようとしています。しかし、ドアには鍵が
掛かっていて開きません。
私が「今処置中だから開かないよ」と言おうとすると、そのとき、ドアが狭
く開いて、看護婦さんが首だけ出して、「ちょっとごめん。もう少ししたら来
てね」と言って、ドアを閉めました。
彼らは、一旦部屋に戻ろうとしましたが、何かを思いだしたように、再び処
置室に向かい、またドアを開けようとしました。
私は、「まだ鍵が掛かってるのに」と思いながら見ていました。
ところが、次の瞬間、私の目に信じられないような光景が飛び込んできました。
彼らが、ドアを開けると、それは開いたのです。そして、その目の前には・・
・・なんと、妻の足が・・・それも、両足は左右に広げられており、なんと掛
けられていた白い布は、腹の上までまくり上げられていたのです。
さらに、真っ白な足の付け根には、いつもあるはずの黒いものはなく、一本の
縦の線が・・・そうです、妻の体は処置されて剃毛されており生まれたままの
体となっていたのです。
彼らは、あまりの光景になにが起こったのかわからずそのまま固まっていた
ようです。私もまた、あまりの信じられない光景にただ呆然として、しばらく
時が止まったようでした。
どのくらい時がたったでしょうか。・・ほんのわずかの時間だったのでしょう
が、・・すごく長い時間だったような気もします。看護婦さんが奥から走って
きて、「だめだめ!」と言ってドアを閉めました。彼らは、お互い顔を見合わ
せていましたが、やがて、ニヤニヤし、何やら小声で話しながら部屋に戻って
いきました。
私は、ハッと我に返り、改めて「妻の体が・・それも剃毛された丸出しのあそ
こまで、見知らぬ男性に、目の前で穴の開くほど見られてしまった。」と思い
ました。
私でさえ、妻の剃毛されたそれを見るのは初めてです。それを若い男性2人に、
目の前にさらされしまった・・・というショックで、しばらくボーっと座って
いました。
後で、妻に聞いてみたら、その時はもう麻酔が少し効いてきてボーっとして
いたようです。そのため、2人に見られていても隠すことなく足を開いたまま
にしていたようです。
ただ、何となく、周りがガタガタとして騒がしく、看護婦さんがドアを閉め
るのは覚えていると言っていました。
それにしても、看護婦さんも鍵をしないで、ドアの真ん前に両足開きの状態で
置いておかなくても・・・もう少し患者のプライバシーも考えて貰いたいもの
だと思いました。
妻に、後で事の次第を聞かせてあげました。妻は、「あそこ見られちゃったね」
と軽く流していました。
あっ、それから手術ですが無事成功しました。良かったー!!
他にも、ちょっとした体験がありますが、それは次の機会に。・・・では。