初めて書き込みします。私は30歳のOLです。ふとしたことがきっかけでこの
サイトに出会い、皆さんのいろいろ診察体験を見ているうちに、私自身も思春
期の頃に大変恥ずかしい診察を体験したことを思い出し、みなさんと同じよう
な体験をした者が他にもいることを知ってもらいたくて、思い切って告白する
ことにしました。小さい頃から体の弱かった私は、小学6年生の頃に原因不明
の発心が全身に出来てしまい、母に連れられて近所の皮膚科病院にいくことに
なりました。特に痒いわけでもなく、ただ、見た目には体中に赤い斑点が出来
ているのが気になって、病院にでも行って塗り薬でももらえば治るだろうと、
母も気楽に考えていました。病院で両手両足などを見せたところ、町で一番大
きい市民病院を紹介するからそちらで見てもらうように言われ、その日の午後
市民病院に向かいました。病院で紹介状を受付に出し、順番を待っていると、
名前を呼ばれたので診察室に入りました。診察室には男性のお医者さんが2名
椅子に腰掛けて、私が母と中に入るのを待っていました。お医者さんの後ろに
は看護婦さんが3人立っており、奥の方でも別の看護婦さんが2.3名忙しそうに
仕事をしています。お医者さんの一人が紹介状を見ながら私に質問をしてきた
ので、症状などをこたえ、いよいよ診察ということになりました。両手などを
まくって準備をしていると、お医者さんは、『初めてですので、全身を見せて
ください。来ているものを全部脱いでください。』と言いました。そう言われ
た瞬間私は下着姿になるぐらいはしょうがないかなあと思って脱ぎ始めたので
すが、スカートを脱いだところで先生から『パンツも全部脱いでね』と言わ
れ、私はどうしてよいか分からず、母に急かされながらシャツを脱ぎ、既にブ
ラジャーもしていましたので、ブラジャーも取りました。胸を一生懸命隠そう
としました。そして、いよいよ最後の1枚を脱がなくてはなりません。私は辺
りを見回しました。この診察室にはお医者さんが2名、看護婦さんが5.6名、そ
して母がいます。その前で、私はパンツを脱ぎ、全裸の姿を晒さなければなり
ません。それでも大切な診察なのだから、恥ずかしがってはいけないと思い、
ついに最後の1枚を脱ぎ捨て母に渡しました。全裸になったときの私は恥ずか
しいと言うよりも情けないという気持ちでいっぱいでした。これからどんな診
察が待っているのだろうと思うと、無事に終わることを祈るばかりでした。
診察が始まりました。気をつけの姿勢の私の前と後ろに2名のお医者さんが立ち、
全身をゆっくり観察していきました。発疹の個所を適宜触ったりしながら、時
折お尻を突き出すような格好をしたり(これはお尻の穴付近を観察したので
しょうか)、近くの診察用ベッドに寝た状態で全身診察は進みました。15分ぐ
らい(私にはそのぐらいに感じました)たったところで、一人のお医者さんが
電話をかけました。数分して別のお医者さんが来て、また私を囲むような形で
診察が続きました。結局20分ぐらいたったのでしょうか。その間私は全裸のま
ま、お医者さんの指示のままにいろいろな格好で診察を受けました。そして、
隣の処置室で塗り薬を塗っておしまいということになり、私は裸のまま、処置
室につれていかれました。処置室では、看護婦さんが3人がかりで私の体に塗
り薬を塗ってくれました。もちろん私は全裸のまま。女の人でしたので、少し
は恥ずかしくなかったと思うのですが、他の患者さんが入ってきたらどうしよ
うと、そればかりを考えていました。10分ぐらいたって、ようやく薬も一通り
塗り終わり、診察室に戻って服を着ることを許されました。そして、1か月分
の塗り薬を出すから、1月たったら経過を観察するため、また全身を見せにき
てくださいと言われました。治療の成果はなかなか表れず、結局高校1年生に
完治するまでのまでの約4年半ぐらいの間、私は月1回全裸での診察を受けるこ
とになるのです。(中学3年ぐらいから、なぜか全裸での診察が無くなったの
ですが、それまでは、毎回必ずブラジャーもパンツも脱いで全身を見せなけれ
ばなりませんでした。体が弱かった割に発育だけは早かった私は、中2ぐらい
で既に大人の女性の体になっていましたので、とにかく恥ずかしかったことを
覚えています。)
このサイトの中には、大学病院で診察を受けたがために、数名のインターンの
方に囲まれたとか、臨床講義に出されて、大勢の学生の前で裸にならなければ
ならなかったというような気の毒な話が出ていますが、私の場合は市民病院で
したので、最高でもお医者さん3名の前で全裸になるぐらいでしたし、その後
の診察では、ほとんどがお医者さんが1名でした。今考えると幸運だったのか
もしれません。もし、あの時私が大学病院を紹介されていたら、大勢のイン
ターンに囲まれながら、全身を診察されたり、珍しい病気だからという理由で
臨床講義に出せれて、大教室で100名は超える学生の視線を一心に集めなが
ら、全裸の姿を晒さなければならなかったのでしょうか。そう考えるととても
恐ろしいし、もしそういう体験をした方がいらっしゃればお気の毒と言うしか
ありません。