インターネットトラヒック研究会

[Masaaki Nabeshima]

鍋島です。

昨日のIPv6 summitでも紹介されていましたが、12月1日に開催されたインターネットトラヒック研究会のリンクです。

  https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/internet_traffic/index.html 

 

結構、良いメンバーが集まっているのですが、惜しむらくはインタネットトラヒックを支配しているCDNについて詳しい人が入っていません。いわゆる「仏像作って魂入れず」という研究会で、やっつけ仕事で終わりそうです。

すごくもったいないので、総務省に適切な大学関係者を推薦したいと思っています。どなたか大学関係でCDN詳しい方いらっしゃらないでしょうか？。現場のドロドロした実情については後ろから情報を入れますのでご安心ください。 

CONECTのバックアップをしろと言うのはご勘弁ください。あそこはネットワーク・オペレータのサロンでしかなく、まともなCDNやQoEの話からはかなり遠いです。

 

[Masaaki Nabeshima]

鍋島です。

インターネットトラヒック研究会の資料がアップロードされています。

また、国内でのトラフィック議論は、CDNという「爆撃機」に対し、ネットワークオペレーションという「竹やり」で戦おうとしていると言えます。現状を憂いていても始まらないので、トラヒック最適化をCDN視点で議論するとどうなるか？について基本資料を書きました：

https://www.kosho.org/blog/net/jp-te-outline/

ご意見をくださいませ。BoFもやりたいと思っています。

2020年12月3日(木) 13:56 Masaaki Nabeshima <nabe...@gmail.com>: