PROの皆様:
明星大学の丸山です。
夏のプロシン幹事会からのご依頼により、発表募集のご案内をお送りします。
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明星大学 情報学部 情報学科 教授
丸山 一貴 /
kazutaka...@meisei-u.ac.jp
直通:(042) 591-9840, 内線:31906
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夏のプログラミング・シンポジウム2025
「テストとプログラミング」
2025年9月8日(月) - 2025年9月9日(火)
静岡県・伊東市
https://prosym.org/sprosym2025/
<概要>
テーマ:テストとプログラミング
日 時:2025年9月8日(月) 13:00 - 2025年9月9日(火) 15:00
会 場:ラフォーレ伊東温泉 湯の庭(静岡県・伊東市)
定 員:約30名
<シンポジウムのテーマと開催趣旨>
今回の夏のプログラミング・シンポジウムでは「テストとプログラ
ミング」というテーマで発表を募集します.
ここでいう「テスト」とは,いわゆる試験 (test/examination) に限ら
ず,評価 (assessment/evaluation),検証(validation),試行(trial),
監査 (audit) など,日本語における「テスト」という語が持つ広い意
味をすべて含んでいます.
たとえば:
- ソフトウェア開発における単体テスト,自動テストなど
- セキュリティ上の脆弱性診断やコード監査など安全性を高めるテスト
- 機械学習モデルの評価指標・バリデーション・倫理的テスト
- 教育における学習者評価やプログラミング能力の評価と可視化
- 高校「情報」でのプログラミングに関する問題の出題・採点のあり方
- プログラミングコンテストにおけるテストデータの設計と生成や難易
度調整
- LLMやコード生成モデルの性能を測るベンチマークや自動コード評価
- 自動化・可視化・対話的検証など新しい「テスト」の形の提案
など,さまざまな視点が考えられます.また,技術的な試みだけでなく,
「何をどのようにテストするのか」「そもそもテストとは何か」といっ
たメタ的・哲学的な問いも歓迎します.
試してみた結果の途中報告や,現場での工夫の紹介,小さな問いかけな
ども大歓迎です.「テスト」にまつわるさまざまな視点が交差し,新た
な議論の起点となるような発表をお待ちしています.
<重要な日程>
発表申し込み締切 :7月17日 (木)
プログラム公開 :7月21日 (月) (予定)
参加申し込み締切 :8月7日 (木) (予定)
シンポジウム :9月8日(月)〜9月8日(火)
報告原稿締切(発表分):10月末日 (予定)
ワークショップ成果物のまとめ方と公開方法,公開時期については
シンポジウムの場で議論の上,決定します.
<会費>
一般会員 25,300円(13,200円)[本体価格 23,000円 (12,000円)]
一般非会員 30,800円(18,700円)[本体価格 28,000円 (17,000円)]
“若手”会員 22,000円( 9,900円)[本体価格 20,000円 (9,000円)]
“若手”非会員 26,400円(14,300円)[本体価格 24,000円 (13,000円)]
学生会員 16,500円( 4,400円)[本体価格 15,000円 (4,000円)]
学生非会員 20,900円( 8,800円)[本体価格 19,000円 (8,000円)]
- 会費には参加費・宿泊食事費・入湯税・消費税を含みます.上記の
括弧内の金額は参加費です.宿泊なしの参加は受け付けていません.
- 若手の方の負担を少なくして気軽に参加していただきたいと考え,
学生料金に加えて "若手" 料金を設定しました.「2025年度末
(2026年3月31日) 時点で 32 歳に満たない」方は "若手" 料金でお
申し込みいただけます.
- 会場では会費を受け取りません.参加申込後に支払方法を連絡します
ので,事前にお支払いください.
- 宿泊は2〜3名の相部屋となります. 部屋割りは学会にお任せください.
1 人部屋を希望される方は,宿泊食事費に ¥5,500 (税込み) が加算と
なります.食事費には,夕食・朝食・昼食が含まれます.
- 1日目の夜に討論の場を兼ねて懇親会を行います.
- 複数の身分をお持ちの方は,高い方の料金を適用させていただきます.
- 発表者の方も,参加募集開始後に別途参加申し込みをお願いします.
- 非会員の方(とくに学生)は,この機会に情報処理学会に入会される
ことをお勧めします.学生会員の年会費は4,800円です.
http://www.ipsj.or.jp/nyukai.html
<発表申し込み>
本シンポジウムのWebサイトにあるリンクより,申し込みフォームへ
お進みください.
https://prosym.org/sprosym2025/
<論文について>
夏のプログラミング・シンポジウムはポストプロシーディング方式を
採っています. シンポジウム当日は発表のみを行い,後日論文を執筆・
提出いただいて報告集としてまとめます. 報告集は,
プログラミング・シンポジウム(2026年1月)の予稿集と一緒に発行します.
<幹事>
北村 崇師 (産業技術総合研究所)
小出 洋 (九州大学)
谷 聖一 (日本大学)
山口 文彦 (豊田工業大学)
<問い合わせ>
spros...@ipsj.or.jp