(締切延長) 情報処理学会「第64回プログラミング・シンポジウム」論文・発表募集のご案内

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Kiminori Matsuzaki

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Oct 11, 2022, 1:59:11 AM10/11/22
to ipsj-pro...@googlegroups.com
(案内を複数お受け取りの際はご容赦ください)
IPSJ-PRO 関係者の皆様:
高知工科大学の松崎です.
来年1月のプログラミング・シンポジウムの論文・発表募集の締め切りを延長いたしました.
新しい締切は10月18日(火)です.奮っての発表申込をお待ちしています.

第64回はオフライン・オフライン混合のハイブリッド開催となっております.
今年も論文を必須としない発表区分も設けております.ぜひ,ご投稿をご検討ください.

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情報処理学会「第64回プログラミング・シンポジウム」論文・発表募集のご案内

プログラミング・シンポジウムは通常のシンポジウムとは異なり,自由な雰囲
気の中で,計算機の無限の可能性を開拓していく「夢のシンポジウム」を目指
したものです.1960年に第1回目が開催されて以来,これまでに将来を展望した
プログラミング技術などに関して,毎年活発な討論が行われ,その中から数多
くの斬新なアイディアが生まれてきました.

1. 開催趣旨および対象領域

学術論文発表の場であると同時に,多方面の人々の共通の討論の場であり,
意見交換の場であると考えています.研究としては未完成であっても将来に
影響を与えるような話題を歓迎します.例えば,次のようなテーマでの発表
を募集します(これらに限るものではありません).
・プログラムの処理の仕方,考え方の提案
例: 新しい考え方に基づくプログラミング手法
プログラミングの成功談・失敗談
・プログラミング言語の設計と実装および応用
例: 適用分野に特化したプログラミング言語
メモリ管理などの実行時システム
・プログラム処理の効率化技法
例: コンパイラにおける高速化技法
モバイル端末のための低消費電力化
・プログラミングフレームワークの設計と実装および応用
例: 分散処理のためのフレームワーク
機械学習のためのフレームワーク
・プログラミングの応用
例: 企業におけるプログラミング
分野を横断したプログラミング
・プログラミングの教育
例: 小・中・高向けのプログラミング教育
プログラミングの楽しさ・面白さを伝える方法
・プログラムの理論
例: プログラムの正しさを保証するための理論
プログラム検証系の応用
加えて,ポスター発表およびデモンストレーション,自由討論などの場を
提供できるよう検討中です.

2. 開催日時・会場

以下は予定です.今後変更になる場合があります.
変更の際はメールやWeb ( https://prosym.org/ ) で案内いたします.

日時: 2023年1月6日(金) ~ 8日(日)
会場: 現地会場とオンラインのハイブリッド
現地会場: ラフォーレ修善寺
〒410-2415 静岡県伊豆市大平1529
https://www.laforet.co.jp/shuzenji/
オンライン会場:
プレゼンテーション・質疑応答: Zoom
チャット: Slack
※ポスターセッションは現地での発表を基本とする予定です.

3. 発表申込に関するスケジュール

一般講演・口頭発表・ポスター・デモ発表の申込受付:
2022年09月06日(火) ~ 10月18日(火)
採否通知:
2022年10月21日(金)
コメント・フィードバックを希望する論文の提出締切 (詳しくは 6. を参照):
2022年11月08日(火)
コメント・フィードバック (希望者のみ):
2022年11月15日(火)
論文の提出締切:
2022年11月30日(水)

4. 申込区分について

・一般講演
・会期中のセッションで,40分(発表25分+質疑15分)程度の口頭発表を行っていただきます.
・6~16ページの論文を提出してください.
・第一著者が学生の場合,コメント・フィードバックを希望できます.
詳しくは下記の「コメント・フィードバック」をご参照ください.

・口頭発表
・企業などで学術系の活動・コミュニティと普段あまりかかわりがない方や,
論文という形式に躊躇があるという方を,おもに想定した発表カテゴリです.
・学術的な新規性や有用性の議論といった内容には限定せず,業務を通して
得られた新しい知見の共有や,学術的な知見のある人と議論してみたい
テーマの提起など,幅広く募集します.
・構想段階のものや研究途上の議論も歓迎します.
・25分(発表15分+質疑10分),または40分(発表25分+質疑15分)の口頭発表を
行っていただきます.
・論文の提出は必須ではありません.任意で2~4ページ程度の論文を提出して
いただくこともできます.
・任意で論文を提出される方は,下記の「コメント・フィードバック」を
希望していただくと,論文をよりよくするためのサポートを受けること
もできます.(学生の機会を優先するため,幹事団の手が回らないときは
お断りする可能性もございます)

・ポスター・デモ発表
・会期中のポスターセッションの時間に,所定の場所でポスターやデモの
掲示と発表をおこなっていただきます.
・ポスター・デモ発表をされる場合,オンラインではなく,現地での
参加が前提となりますのでご注意ください.
・オンラインでポスターのような発表をしたい場合は,口頭発表の
ショート枠をご検討ください.
・ポスターセッションの前にまとまった時間を設けて,そこでポスター・
デモに関する2~3分の紹介をおこなっていただく予定です.
・2~4ページ程度の論文を提出してください.

5. 申込と論文執筆について

・一般講演,口頭発表,ポスター・デモ発表のいずれも,受付期間内に
タイトルと400文字程度の概要を論文・発表申込Webページからお申し込みください.

発表申込Webページ: https://forms.gle/sy168Ap5uFukBQDa6

・発表申込受付後のタイトル・著者名・著者順の変更は御遠慮ください.
・幹事会において題目と概要を基に採録検討を行い,採録の可否を決定します.
・タイトル・概要・予稿集に掲載される論文はWebでの公開を予定しております.

・発表資料やリンク情報等の参考資料についても,希望に応じて掲載できる
方法を検討しています.
・論文提出の際に著作権譲渡の手続きをお願いします.
・その他論文執筆に関する詳細は採否通知時にお知らせいたします.
・論文・発表申込とは別に,参加申込も後日必要になります.参加申込に
つきましては別途お知らせいたします.

6. コメント・フィードバックについて

プログラミング・シンポジウムでの議論をよりよいものにしていただくため,
また,研究の将来的な大きな発展を応援するための仕組みが,論文に対する
「コメント・フィードバック」です.

コメント・フィードバックを希望する方は,締切より約3週間早く論文を提出
していただきます.それから1週間程度を目安として,幹事より論文をより
よくするためのコメントをお返しします.最終的な締切までの残り2週間を
使って,コメントをもとに,論文をよりよく修正していただけます.

・査読ではありません.あくまで,論文をよくしていただくためのコメントです.
・基本的には,学生の発表と,任意で論文を提出する「口頭発表」カテゴリの発表が対象です.
・希望される場合には,申込時に希望の旨を登録してください.

7. 山内奨励賞について

特に優秀であると認められた発表に対して山内奨励賞が与えられます.
口頭発表については,発表スライドを提出いただいたものを選考の対象とします.


照会先
情報処理学会 事業部門
Email: pros...@ipsj.or.jp
Web: https://prosym.org/

--
松崎 公紀
高知工科大学 情報学群
Email: matsuzaki...@kochi-tech.ac.jp
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