アダプティブについて

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AIM

unread,
Dec 20, 2016, 2:06:57 AM12/20/16
to Autodesk Inventorユーザ会
お世話になります。
アダプティブの機能についての質問です。

asm1にてpart1のエッジをpart2に投影。
この時点でpart2はアダプティブになりpart2のみを保存
その後asm1が強制終了等で保存できずに終了。
再度asm1を開くとpart2のアダプティブが復活できない。
part2のドキュメントの設定の「アセンブリでアダプティブとして使用」には
チェックが入ってるが、asm1上ではアダプティブの状態を保存できてないため起こると思われるのですが、この場合part1とpart2の関係を復活させることはできないのでしょうか?再度part1のエッジを投影するしかないのでしょうか?
またこういったことを回避する手段はありますか?
皆さんお忙しいとは思いますがご教授いただければと思います。

やまら

unread,
Dec 20, 2016, 2:28:08 AM12/20/16
to Autodesk Inventorユーザ会
こんにちわ。

確信は無いのですが、知る限りでは切れたアダプティブを修復する方法はありません。

> またこういったことを回避する手段はありますか?

1) スケルトンメソッド(マスターモデリング手法)を使う。
2) スケッチを投影せずに、すべて作業オブジェクト(作業点、作業軸、作業面)を経由する。と、書いたものの、今回の問題には当てはまらないかも。
3) part2に対する取り付け位置にpart1を配置したasm1を作る
→派生して、part2に外形(もしくはスケッチ)を持っていくる
→作業オブジェクトを使ってpart1の情報を参照する
→part2のスケッチに、作業オブジェクトを投影。
初めの「part2に対する取り付け位置に・・・」のために、位置情報だけを含んだパーツファイルを作って、それをasm1に配置して位置を参照し、かつ、part2に派生で入れれば、1)のスケルトンメソッドの亜種になりますね。
4) 3)をもう少し単純にして、
→part1を派生して、part2に外形(もしくはスケッチ)を持っていくる
→作業オブジェクトを使ってpart1の情報を参照する
→part2のスケッチに、作業オブジェクトを投影。

これぐらいかなぁ。
私は、幾度の失敗を経て、アダプティブは使用禁止にしました。
以上、ご参考まで。

AIM

unread,
Dec 20, 2016, 6:50:50 PM12/20/16
to Autodesk Inventorユーザ会
早速の回答ありがとうございます!
スケルトンメソッドという言葉を初めて聞いたのですが、少し調べてみたところ、
一つのpartに複数のソリッドを作成して「コンポーネントを作成で一気に出そう」
みたいなやり方ですか?
途中までは上記のやり方でやっているのですが、一つの金型のモデリングを全て詰め込むと履歴がすごく長くなり、後から寸法変更した際の再計算の時間が長くなってしまいそうで、途中からは作成したコンポーネントでボルト取付等のモデリングを行っています。
アダプティブを使用せず、派生を利用してのやり方は使ったことがないのでとても参考になります!
ボルト締結を活用できれば不具合がだいぶ減りそうなのですが、うまく使いこなせず。。。
教えていただいたやり方を使用してみながら模索していこうと思います。ありがとうございました!


2016年12月20日火曜日 16時28分08秒 UTC+9 やまら:
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