以前、お世話になりました。
マクロを実行して、エラーが発生すると、「Debug」と書かれたwindowが開きます。
まず、Debugの機能はImageJのマクロエディタでのみ使用可能です。Fijiのスクリプトエディタを使っているときにエラーが出て”show debug window”をチェックして表示されるDebug windowは変数と保持している値のリストで、それ以上の機能はありません。
ImageJのマクロエディタはシンプルなテキストエディタですが、Debugをしたい場合にはいろいろな機能が使えます。さきほどちょっとみてみたら、こちらにけっこう詳しく日本語で解説されています。
OSXの場合の起動方法はImageJのマクロエディタが開かれ、コードがそこに書かれている状態で、メニューから[Debug]
を選びます。すると、一行目がハイライトされてデバッグモードに入ります。あとは上の解説にあるとうり。
OSXの場合はマクロエディタが開いた状態のショートカットキーcmd-D
で起動しますが、Windowsの場合にctrl-D
で起動しないのであれば、バグだと思われます。ImageJ mailing list ないしImageJ Forumに投稿して修正を待つ、というのがバグを直して貰う方法です。
資料に書いてあるDebugの機能はImageJのマクロエディタのことであること、
ImageJのマクロエディタとFijiのscript editorは異なるとのこと、
このことで、疑問が解けました。ありがとうございます。
Debug機能 ショートカットは、書いてある通り「ctrl-D」で起動しました。