科研費・学術変革(A)「超秩序構造科学」公募研究募集説明会

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Motoki Shiga

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Aug 25, 2022, 10:26:04 PM8/25/22
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東北大学の志賀と申します。

科研費・学術変革領域研究(A)「超秩序構造科学」(https://www.hyperordered.org/
の公募班募集説明会を下記の要領で実施します。

マテリアルズインフォマティクス領域に
少しでも興味をお持ちの方は、是非、ご参加いただけますと幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

第2回説明会:2022年9月6日(火)16:00~

   16:00~16:10 代表より研究領域の紹介

   16:10~17:15 各計画班の紹介(各10分程度)

   17:15~18:00 個別相談会 (各班ブレイクアウトルーム)

参加方法:オンライン(Zoom)

参加費:無料

参加申込:事前登録 
     以下の登録フォームからお申込みください。(締切9月2日)
     https://forms.gle/RbKDSybhSrRinrDg6

後日、ご記入いただいたメールアドレスに参加方法を記載した連絡を差し上げます。
ご参加をお待ちしております。

参考情報:
・第1回説明会(2022.8.20)の録画ビデオ
 https://youtu.be/O8t2h7MbexY

・本領域のYoutubeチャネル
 https://www.youtube.com/channel/UCIdYlkIeyqrgYjyA89VEYvw

【領域概要】
 本学術変革領域研究の対象である「超秩序構造」とは、ドーパントや空孔・空隙によって形成される特異ナノ構造体を指します。具体例として、点として見なさ れる格子欠陥ではなく異種元素や空孔による複合欠陥、また、アモルファス中でもトポロジカル的なオーダーを示すナノスケール原子配列などが考えられます。このようなナノスケール秩序、すなわち「超秩序構造」は、「完全秩序」と「完全無秩序」との間に存在する中間的な構造状態としても捉えられます。
 「超秩序 構造」は結晶やアモルファスに高機能性を付与する重要な鍵因子、つまり、材料 機能性の宝庫となりうるため、その構造を高度に制御することにより無限の可能性を創出できます。本研究領域では、「超秩序構造」の観測・理解・制御の研究 に取り組むことで、新しい材料設計のアプローチを開拓し、高機能材料を探索します。


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