関様のご紹介でリストにご招待頂きました、
(株)PMA兼、(社)石巻災害復興支援協議会 がんばっぺ大使
の山口善彦と申します。
お恥ずかしながらITのフィールドにおいて自身が手を動かして何かを制作する、
という技術力がないため、ご相談させて頂く運びとなりました。
私はマーケティング業を営んでおり、
発災後Cause Related Marketingをクライアント企業様に推奨し、
あくまで”経済活動”で中長期に渡る復旧&復興を支援していく活動をしております。
自分が瓦礫撤去のボランティアに従事した際に、現地の課題、非営利の”有益性”と共に”限界”を感じました。
加え、中長期的に支援を継続させる必要性も感じました。
広告代理店時代の発想を基に、企業のマーケティング費からお金を捻出して頂く、
つまり本業の売上向上(社会的課題貢献に寄与するコトによるブランドイメージ向上)のための
マーケティング活動に醸成することを考えております。
「寄付金」ではなく「支援金」、
もしくは現地の方々(NPO、NGO、社団法人、被災者有志)に「ワークを発注する」、
というカタチです。
上記は私がビジネスとして考えておる一方で、こんなサイトがあれば、
「企業が継続的に支援をするメリット作り」に貢献出来るのではないか、
という後述内容がご相談です。
今までも非常に多くの企業様が、様々なカタチで復旧&復興に貢献されてきたのも事実かと思います。
ヒトを送る、カネを送る、モノを送る、マインドアップを行う etc…。
大きくメディアに取り扱われた企業はイメージ向上に寄与出来た部分があるかとは思いますが、
大半はワンオブゼムになってしまっているか、メディアに出ることすらも無く支援を辞められた企業もいると思います。
そんな「(少なくとも)尽力して下さった」ということを少しでも履歴として残して、忘れない様に、
そして活動されたコトが少しでも本業に結びつくような「震災復興に貢献した企業&団体のポータルサイト」を作りたい…
と手弁当の限りを尽くし作成してみましたが、以下の様なサイトになり、未だ正式リリースをしておりません。。
→ワスレナURL:http://www.wasurena.info/
上記サイトを
・消費者が継続して閲覧し得るサイトに出来ないか
・情報収集&サイトUPが簡易になる方法はないか
・(上記の上で)拡散する方法はないか
という点のご意見を頂戴出来れば幸いです。
長文で誠に恐縮ですが、宜しくお願い申し上げます。
<2011.09.CRM .pdf>
山口さん
関です。先日はありがとうございました。
そろそろ日程が発表されると思いますが、次回のHack for Japanのアイデアソンには是非ご参加頂きたいと思います。
各所で言われていることですが、ビジネスとして持続可能な形の支援や、プロフェッショナルによる個別ニーズへの支援、現地の雇用を奪わない支援というのがより重要になってきていると感じます。
山口さんのプロジェクトでは、既にいくつかの企業から少なくない支援金を集めて、支援活動の実績もありますので、その素材をうまく活かすことで、より大きな流れにつなげられるのではないかと思います。
このようなプロジェクトに参加することは、個人的にも大変勉強になりそうですので、(時間はあまり取れないかもしれませんが)何かしら関わらせて頂きたいと思います。
まずやることは、メンバー集めとアイデア集めですね。次回のアイデアソンまではまだひと月以上ありますので、それより前から徐々に始めていきたい所です。
このMLよりもfacebookの方がよいかもしれません。facebookのhack4
jコミュニティには加入済みでしょうか?そちらにも本件について書き込んでみてはいかがでしょうか。
興味のあるひとに向けて、いちどオフラインミーティングを開いてもいいかもしれませんね
関
--