川畑さん
こんにちは。はじめまして。
要件や状況によって異なってくるとは思いますが、私の場合とすると、 Google Maps API で用いるデータは大凡は JSON 形式がベ
ター(いえ、ベスト)です。
KML や GPX などの XML 形式ですと、その解析処理( Parse )に、ブラウザへの負担がかかります。比較的最近のマシンを使っている
ユーザならまず気づきませんが、少し古い低スペックなマシン(ブラウザ)ですと、情報量が増せばそれほど、もたもたすることがあります。
加えて KML では比較的サイズが大きくなりますし、その点についても JSON のほうに分があると思います。
処理面から見ても、 XML は JavaScript で読める形に変換しなければなりませんが、 JSON ならそのままオブジェクトとして扱える
のも強みです。
また更に、 JSONP にすると、 Same Origin Policy の制約を回避でき、外部ドメインからでもデータを取り込みできるようにな
ります。これは、シーンによっては外せないポイントになることもあるでしょう。
尤もいろいろと要件によって、 CSV や KML や GPX でもよいといえばよく、つまるところ制作の手間と、データ管理の容易さ、保守性、パ
フォーマンスとのトレードオフ、など、いろいろと天秤にかけるべきだと思いますので、画一的にこれだと決めつけないことがベターあると思います。
たとえば、マイマップからのデータ(オリジナルのデータが KML )で、かつサーバサイドで JSON に変換できない条件であれば KML そのま
まがよいと思います。これはいわずもがな Google との親和性に於いて有利で、 Maps に限らず、 Earth などにも使えたり、また仕様
に定義されているオブジェクトの種類が豊富で、表現の幅があります。それらの点に、ほかのフォーマットよりも優位性を見いだす事ができれば、 KML
がベターということになるでしょう。ただし、 KML は手書きでメンテするのが大変だというトレードオフがあります。──といったような。