GIS学会大会企画

18 views
Skip to first unread message

Yoichi Kayama

unread,
Jul 5, 2018, 11:16:25 PM7/5/18
to 地理情報システム学会FOSS4G分科会
かやまです

本年のGIS学会大会ですが10月19日から21日まで首都大学東京で開催されます


企画セッションの申し込みが7月15日締め切りです。
どなたか企画案ございますか?

企画セッションが19日開催も可能とのことです。

シンポジウム,ワークショップ,ハンズオンセッション,チュートリアルセッション,GIS技術紹介セッションなど,特に形式は問いません.
1セッション[1時間40分] を単位とし,複数セッションにまたがることも可能です.また,今回から,大会前日金曜日の午後にも,時間を設けております.
セッション企画は,個人会員・賛助会員の方々からご提案いただけます.特に各分科会の方々は,日常の研究成果を発表するまたとない機会ですので,積極的なご参加をお願いいたします.

申込方法

受付期間:    7月15日 (日) 正午まで
申込先:        井上大会実行委員長宛 (rin...@tohoku.ac.jp)
申込要領:    下記の情報をメールでお知らせください.

 

  1. セッション企画名
  2. 種類(シンポジウム,ワークショップ,ハンズオンセッションなど)
  3. 代表者の氏名,所属,メールアドレス
  4. 概要(400字程度)
  5. 必要セッション数
  6. 金曜日開催希望の有無
  7. 必要機材(PCなど)
  8. 想定出席者数
発表可否は,7月31日 (火) までにメールでご連絡致します.なお,会場設備などにより,ご希望に添えない場合がございますので,予めご了承下さい.

Toshikazu SETO

unread,
Jul 12, 2018, 4:43:02 AM7/12/18
to gisa-...@googlegroups.com
嘉山さん、皆さん

瀬戸@東京大学CSISです。

特にいらっしゃらないようなので、シンポジウム枠でFOSS4G分科会主催として
セッション提案をしたいと思います。

タイトルと概要は登壇予定者の方と調整中
​なのでまだ仮ですが、
​瀬戸から申し込みしたいと思います。



​企画名:​
「オープンxシチズンサイエンスによる市民協働と次のステップに向けて 」
​概要:科学研究活動や科学政策に関する市民の役割の重要性について、古くは1980年代頃から「市民科学(Citizen Science)」という語が重要視され始め、近年のオープンデータ政策やそれを担うICTを駆使したコミュニティ(シビックテック)の関わり、さらにはGIS分野でもOpenStreetMapの台頭に伴い、市民が直接データ共有に関与するボランタリー地理情報(VGI)概念の登場なども背景に、オープンサイエンスや市民との共創型研究といった拡がりに展開しつつあります。2014年のGISA特別セッション「オープンなGISはどこまで可能か?」以来起こってきた様々な活動のうち、オープンサイエンスやGIS内外における実践型研究の進展を背景に、オープン・シチズンサイエンス領域で実践的に活動されている方をお招きして、現状の到達点や今後に向けた課題について伺います。オープン・シチズンサイエンス領域の中で地理空間情報が有用であるのか?さらには、参加者に対する科学教育への配慮ややりがい搾取問題など、実践的活動を進展させ科学に結びつける上での課題について議論します。

Yoichi Kayama

unread,
Jul 12, 2018, 4:47:15 AM7/12/18
to gisa-foss4g
嘉山です

瀬戸さん。よろしくお願いいたします。



2018年7月12日(木) 17:43 Toshikazu SETO <tos...@gmail.com>:
--
このメールは Google グループのグループ「地理情報システム学会FOSS4G分科会」に登録しているユーザーに送られています。
このグループから退会し、グループからのメールの配信を停止するには gisa-foss4g...@googlegroups.com にメールを送信してください。
その他のオプションについては https://groups.google.com/d/optout にアクセスしてください。

Toshikazu SETO

unread,
Oct 17, 2018, 1:57:35 AM10/17/18
to gisa-...@googlegroups.com
みなさま

瀬戸です.この件,学会直前になってしまい大変失礼いたしましたが,
今週末の10/20-21に首都大学東京(南大沢キャンパス)で開催される
第27回学術研究発表大会に連動して,以下のセッションをFOSS4G分科会として
お時間のある方は,是非お越し下さい.

(1) 10/20(土)14:00-18:00  会場E @ 11号館108  E-3【ハンズオン】(学会参加者が対象・出入り自由)

  • mapillary&OpenStreetMapによるマイクロマッピング
  • オーガナイザー:西村 雄一郎
  • オープンな地理情報に対する社会的な必要性が高まる中、それらを市民が自ら作成するVGI(ボランタリーな地理情報)への注目が高まっている。この企画では、前回のGIS学会のハンズオンセッション行った「OpenStreetMapマッピングパーティin 宮城大学」の続編として、オープンなストリートビュー作成プロジェクトであるmapillaryとVGIの世界的・中核的プロジェクトのひとつであるOpenStreetMapを連携させ、双方のデータ作成・編集を行うハンズオンを実施する。特に、「マイクロマッピング」という一般の地図では描かれることの少ないミクロスケールの地物の地理情報の作成を目指したマッピングパーティを実施し、障がい者の移動にとって必要な情報の収集を行う。
(2) 10/21(日)9:00-11:00 国際交流会館 大会議室  A-5: 【企画セッション】(一般参加可能・出入り自由)

ご質問はsli.doで受付予定 https://app2.sli.do/event/y6uk8ivt/questions
  • オープンxシチズンサイエンスによる市民協働と次のステップに向けて
  • オーガナイザー:瀬戸 寿一
  • 科学研究活動や科学政策に関する市民の役割の重要性について、古くは1980年代頃から「市民科学(Citizen Science)」という語が重要視され始め、近年のオープンデータ政策やそれを担うICTを駆使したコミュニティ(シビックテック)の関わり、さらにはGIS分野でもOpenStreetMap等の台頭に伴い、市民が直接データ共有に関与する「ボランタリー地理情報(VGI)」概念の登場なども背景に、オープンサイエンスや市民との共創型研究に展開しつつあります。
     2014年の企画セッション「オープンなGISはどこまで可能か?」以来起こってきた様々な活動のうち、オープンサイエンスに位置づけれる実践型研究の進展を背景に、オープン・シチズンサイエンス領域で実践的に活動されている方をお招きして、現状の到達点や今後に向けた課題について伺います。オープン・シチズンサイエンス領域の中で地理空間情報が有用であるのか?さらには、参加者に対する科学教育への配慮ややりがい搾取問題など、実践的活動を進展させ科学に結びつける上での課題について議論します。
    <予定登壇者>
    ・瀬戸寿一(東京大学空間情報科学研究センター/FOSS4G分科会)「趣旨説明」
    ・林和弘(文部科学省科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター)「オープン・シチズンサイエンスの動向ーJapan Open Science Summit 2018等からみた概観(仮)」
    ・近藤康久(総合地球環境学研究所)「チームサイエンスにおける知識融合ツールとしてのGISの役割」
    ・大澤剛士(首都大学東京都市環境学部)「搾取的でないコミュニティーベースドな地図作成を考える-大学教育における挑戦-」
    ・西村雄一郎(奈良女子大学研究院人文科学系)「大学教育における地理オープンデータ作成活動への参加とその現実」
    ・金杉洋(東京大学地球観測データ統融合連携研究機構):「登山者行動の計測と課題」

--
Toshikazu SETO, Ph.D. Project Lecturer
Center for Spatial Information Science
University of Tokyo
e-mail: tos...@csis.u-tokyo.ac.jp / tos...@gmail.com
URL: http://i.csis.u-tokyo.ac.jp/

瀬戸寿一 東京大学空間情報科学研究センター・特任講師
Reply all
Reply to author
Forward
0 new messages