皆様
おはようございます。帯広協会病院総合診療科の杉原です。
桜の時期も過ぎ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この度、市立札幌病院感染症内科の竹内先生より件名の通りご案内がありましたので、以下の通り周知させて頂きます。
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北海道GIMカンファレンス メーリングリストの皆様
お世話になっております。市立札幌病院 感染症内科の竹内優都と申します。
世話人代表の杉原先生にご許可いただき、フェローシップ募集の案内をさせていただきます。
当院での感染症診療に関心がある方がおられましたら、
【当院の特徴】
・第一種・第二種感染症指定医療機関
・エイズ治療拠点病院
・熱帯病治療薬研究班 研究実施医療機関
【募集対象】
・感染症専門医の取得を目指す者(認定内科医、内科専門医と同等の内科研修修了者が望ましい)
・スタッフ医師(要相談)
※内科専攻医の募集については当院の内科専門研修プログラムをご覧ください。
【研修期間】3年間(短期研修については要相談)。当院スタッフとして継続可能な方を歓迎します。
【処遇】初年度は会計年度任用職員(非常勤職員)。外勤は応相談。詳細はメールでお伝えいたします。
【内容】
①コンサルテーション
症例数は0~3例/日です。担癌患者、腎移植患者、心臓血管外科患者、熱傷患者、造血器悪性腫瘍患者、リウマチ膠原病患者、集中治療患者等の幅広い患者層を経験できます。
②主科対応
HIV、梅毒、寄生虫、ダニ媒介感染症、渡航関連感染症等の症例は外来・入院において主治医として担当します。夜間・休日はオンコール制をとっています。
③渡航外来
一コマで初診・再診合わせて10~20名程度対応します。輸入ワクチン、マラリア予防薬のほか、渡航関連感染症のための各種迅速検査も取り扱っています。
④AST/ICT
毎日昼に多職種で血液培養カンファレンスを行っています。感染制御についても、感染管理担当課と密に連携しながら実施しています。
⑤内科業務
日中の内科救急を一部担当します。また、肺炎・COVID-19などの入院症例を院内持ち回りで担当します。
⑥感染症専門医取得
3年間の当院勤務で学会認定専門医取得のための要件は達成可能と考えております。学会発表・論文執筆についても支援いたします。
【指導医】永坂敦、市川隆裕、竹内優都
【連絡先】市川隆裕(
takahiro...@doc.city.sapporo.jp)
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