ギラン・バレー症候群患者の医療費(補助金や給付金など)

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Dec 4, 2015, 7:10:33 AM12/4/15
to ギラン・バレー症候群(GBS) 患者の談話室
「ギラン・バレー症候群のひろば」からの引用

ギラン・バレー症候群患者の医療費(補助金や給付金など)


1.ギラン・バレー症候群は、特別な医療費の公的負担(=医療費補助)はありません

 現在、厚生労働省は、ギラン・バレー症候群を130ある難病(難治性特定疾患)の1つに指定していますが、難病(難治性特定疾患)のうち医療費が公的負担(=医療費補助)となる「指定難病」(平成27年1月に56種類から110種類に拡大され、医療費は全額公的負担から一部公的負担まで)には指定していません。
 また、ギラン・バレー症候群は、40歳以上の介護保険制度の対象になる疾患にも該当しません(40歳以上の脳梗塞や脳出血など、老化に伴って生じた要介護状態には、介護保険制度の対象となります。当然ですが、65歳以上であり、介護の必要があると認定されれば、ギラン・バレー症候群の患者も介護保険制度の対象となります)。


2. したがって、ギラン・バレー症候群の医療費負担は、一般の疾患(70歳未満)と同じ扱いとなります

(1) 健康保険組合による7割の支払い(本人負担は3割)、

(2) 月間の医療費が高額になった時、健康保険組合から高額医療費として一定額
   以上の支払い分の還付(高額療養費制度)、

(3) 年間の支払いが高額になった時、医療費控除を申請すれば所得税の還付、

 があります(あるだけです)。


 なお、重症で、四肢麻痺など身体の障害が「永続する」と認定されれば、「身体障害者手帳」を申請し、身体障害者として行政の福祉サービスを受けられます(当「関連情報」の「身体障害者手帳」を参照)。

 民間の医療保険に加入していれば、それぞれの定款に従って給付されますので、よく調べる必要があります。

 病院の医療相談室、社会福祉士(ケースワーカー)に相談すれば、医療費の支払い方法などいろいろ相談に乗ってくれると存じます。



 私(=当HP管理人)は以上のように理解していますが、何か欠けている点がありましたら、ご指摘くださいますようにお願いいたします。


                      (田丸 務 平成18年1月記 平成27年3月追記)

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