梅雨真っ最中というのに雨は少なく、真夏並みの暑さが続いています。表参道はケヤキが茂り、日陰をつくっているので散策には涼しいです。
今月は、平面・立体・テキスタイルと個性ある作家の3人展です。是非、ご高覧ください。
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2016年7月1日(金)-7月10日(日) 7/5(火)休廊 13:00-19:00 (最終日-17:00)
メメント・モリ~死を想い、今を生きる [片岡理森・藤村幹・重宗玉緒 3人展]
Memento mori~Live with death
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┗ http://galleryd.exblog.jp/24340823/
◇ 展覧会概要
<死を想うことは、こんなにもポジティブでカラフルだ>
『メメント・モリ』とは、中世ヨーロッパにおいて、疫病や異教徒の侵略や戦争など、
常に生の隣に死を意識しなければならなかった時代に生まれた概念です。
これは「自分が(いつか)必ず死ぬということを忘れるな」という意味の警句です。
裏を返せば、「明日死ぬかもしれないのだから、今をもっと楽しんで生きろ」という趣旨が隠されています。
今回、この概念を展示のテーマに設定したのには、
今の日本社会やそこに生きる私達に足りないものであると思ったからです。
皆さんは「明日、死ぬかもしれない」と考えたことがどれくらいあるでしょうか?
「死」を考えないでいられる状況は、はたからみれば安全でとても幸せな環境にいるということだと思います。
ですが、その状態が常になって「それがあたりまえ」だと思うことは間違っています。
ちっぽけな昆虫にも、知恵のある人間にも、「死」は平等におとずれます。
生物がこの世に生まれた瞬間に交わす絶対的な約束です。
その大事な約束は、厄介なことに“いつ、どこで”なのか正確に知ることはできません。
だからこそ、今をどう「生きる」のかを考えることに繋がっていくのです。
生と死は別々のものではなく、「ある」と「ない」のように互いに他があってはじめて成立するものであると思います。
「死」を想うことで見えてくる「今の自分」と「どう生きるべきか」という問いを、この企画展を通して見つめなおすきっかけになればうれしいです。
そして今日からはじまる一日一日を、全力で生きることを意識してもらえたらと思います。
◇プロフィール
〔平面〕
片岡理森/Yoshimori Kataoka
画家。主な画材はクレヨンとアクリル。画と詩を合わせた作品を制作。
日常生活の中で出会う「疑問」や「気づき」を『Song of Life』と呼び、同シリーズで個展活動を行っている。
【HP】 http://www.yoshi-mori.com/
【instagram】 https://www.instagram.com/yoshimori_k/
〔立体〕
藤村幹/Miki Fujimura
美術家。国内外で展示活動。主な素材は大理石の砂や箔などを使用し移ろいや変容を表現。
相克する物事の存在とその相互関係の中のリアリティーを追求している。
〔テキスタイル〕
重宗玉緒/Tamao Shigemune
着物・オブジェ作家。個展や着物展示会等で発表。メメント・モリ、生と死、光と闇、生と死にまつわる感情や、
肉体による制限、生から死への過程にある行事などをモチーフにしている。
Web Portfolio(flashサイトのためiphoneでは閲覧不可): http://www. tamaoshigemune.com
Web log:http:// ameblo.jp/tamao-shigemune/
Web shop:http://tamao.thebase.in
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