リサンプリングしたいラスターフィーチャーが、RasterResampler のパラメーターに設定する属性 (_num_columns と _rum_rows) を持っていなければなりません。
現在のワークスペースでは、プロパティを抽出したラスター [1] と、リサンプリングするラスター [2] を別々に RasterResampler に入力しているだけであり、このままでは [1] の属性が [2] に結合されることはありません。
Clipper の Merge Attributes オプションをオンにしているので、プロパティを属性として抽出した後のラスター [1] を Clipper ポートに入力すれば、クリップするのと同時に、ラスター [1] の属性をラスター [2] に結合することができます。
なお、ラスターの範囲を Clipper として使う場合は、BoundsExtractor は省略できます。
添付ワークスペース例 (関連ファイルも含めて圧縮したテンプレート形式。Workbench で開けます) もご参照ください。