あおいたんです。
感想を三点ほど。
以前参加しようかなと思って概要を読んでたときに思ったんですが。
「この勉強会は形式手法を実践する会なのか理論を勉強する会なのかよくわからない」
というのがありました。
Alloy本の演習は実践練習になりますが、演習問題は実践より要素的ですよね。なので理論の理解のためなのか実践練習なのかがよくわかりませんでし
た。
ここの方向性がわかりやすい (実践より/理論より/どっちも) と参加しやすい人は出てくるかなと思います。
現状あまり普及してないので形式手法に興味がある人の多くは理論に興味があると思いますが、周囲の人に普及しようとするとほとんどの場合実践に興味を
もたれます。
理論家でない人は「面白そうだけどどう使うの?」というところに興味を持つと思うので、ケーススタディなどがあると参加者を増やせるかもしれませ
ん。
これは前段の感想ともつながってます。(理論の話も実践もやるとして) セッションごとの方向性がわかりやすければ興味のあるセッションをきっかけに
参加しやすいかと思います。
> それとは別に、毎月何か話せる人が何か話す、みたいな非定例的な活動も
> 組み合わせていこうかと思います。
これは参加者の興味がわかればその話なら出来るよという人がいるかもしれません。
たとえば僕は数学的な基礎ができていないので用語で戸惑うことが多いです。形式手法の文脈でよく出てくる単語の意味をある程度詳しく説明するようなセ
ッション (セミナ?) があるとありがたいです。このように何が知りたいか明確になればそれなら話せるとか、そういう話は予習でやるべきとか議論も出
来るかと思います。
せっかくグループがあるのでどんな話を聞いてみたいか、どんな話をしてみたいかを募ってみては?
以上です。