将来、もし、北と交えたら、やっぱりブッシュはイラク手法をとるでしょう。ドイツ
はヒットラーの自殺で幕を閉じたことに一応はなってますが、裏があった話は出てま
すね。ロシアが、ヒットラーはもう死んだと世界に発表したのは、確か1970年代
ではなかったでしょうか。地下にもぐったヒットラーが生かされていたその裏取引が
有ったとすれば、歴史の表舞台には、正史としては登場しないのかも知れません。そ
の意味ではイラクもその路線で無いとは言い切れないのではないでしょうか。北には
裏取引するほどの科学資料も石油の利権もありません。あるのは貧しい小さな国土だ
け。餓死寸前の貧しい、さらに、多くは低水準の教育では、負の遺産とも言える。裏
取引する代償が無い以上、未来において、そのつけを払うことの出来る複式簿記が必
要。それは、低価格な人件費、その低価格な地代、そして、そこに資本投入すれば、
高い利潤が上げられるという生産要素が魅力のすべてです。人材は中国が一番、真水
に近い低濃度食塩水です。これが、韓国なみになれば中国も苦しい。しかし、今なら
間に合う。将来、北は、中国人と韓国人の社会にあるにしても、中国の非共産化は時
代の流れ。そうすれば敵対しあうことにはならないでしょう。むしろ、経済で融合し
て、国家というのは政治体制が変化していくもの。
ヒトラーは抹殺はされなかったが自殺に追い込まれましたよ。
実質的に言えば、国家を統治する政体が交代してしまった以上、
その政体と戦争する理由は無くなるわけで、対国家戦争は終結するわけです。
あとは、その政体が旧政体の残存勢力を掃討するのが筋。
このパターンは第2次世界大戦のイタリアがそう。ムッソリーニが追放されて
休戦、でムッソリーニ派に対して掃討作戦がおこなわれたわけです。
フランスも逆の形でありましたね。ヴィシーフランス(ナチスより)と自由フ
ランスになったわけですが、これは結局掃討はできなかった。
ちなみに掃討作戦では連合国、ナチスともに支援しています。
まあ、そういうもんなんでしょう。そういう意味でイラクが望むのならアメリ
カはここまでやった責任上続ける義務があると私は思いますけどね。
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池田 尚隆(Yoshitaka Ikeda) mailto:ik...@4bn.ne.jp