バブルは弾けたとはいえ、日本の地価はまだまだ高すぎ。
地価はいくら上がっても国内の投機地主が威張り腐るだけで、
国外に輸出して外貨に変えられる「商品」には成り得ない。
土地私有権が財産権として不可侵なのなら、少なくとも農地改革という市場
取引抜きで分配された土地は全て旧地主の遺族に返還されるべきであろう。
だがこれさえも廃藩置県だの地租改正だので明治政府がはじめて設定した
私有権であり、更に遡れば江戸時代まで土地売買は禁じられていたはずだ。
リストラや借金で身を崩した浮浪者も、全部が全部本人の責任ではない。
犯罪者といえども、更生の機会があってよい。
あなたの感覚はきわめてまとものようにぼくには感じられます。土地に対する
目、人に対する目ともに。これらは法を語り政治を語り哲学を語ることの永遠の
テーマになりうるものです。もっともっと声高に主張してください。
尤も、土地に関しては、現実に(制度として)は動いていないにせよテーマ性な
どは既に役目を終えた国々があるんじゃないかな。イギリスもその一つかな?日
本のように何もかにもが私有財産制がよいと考えて、これを当たり前だと思って
いるのは「田舎っぺ」って言うだけかもしれないけどね。
土地は本来的に他の物とは違う。土地のみを公有にしたからと言って私有財産制
を否定したことにはならない。したがって、必ずしも共産党がほくそ笑むことに
はならない。
これを分かるには、世界の近代化に要した年数を考えれば、日本の場合はあと
300年から400年はかかるでしょうね。こういう「捉え方」と言う点では日
本なんぞ「原始人」です。日本では、哲学や社会科学分野がバランスから考える
と恐ろしい程遅れているのも「田舎者」で有り続ける理由になっているんだと思
うよ。
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みんなのケンちゃん