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これって?

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Hideo Sir MaNMOS Morishita

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Feb 20, 2006, 10:59:39 PM2/20/06
to

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/17/news076.html

によると

「手持ちのCDをコピーする場合でも、コンテンツの場所やフォーマットを変え
るのは非侵害的な利用とは見なさないと主張しているという。」

って、頭の中で、いつも何かの音楽がなっているような私は著作権侵害?

#その前に、「空気の振動というフォーマット」に変換した時点でアウトか。

--
___ わしは、山吹色のかすてーらが大好きでのぅ
[[o o]] ふぉっふぉっふぉ
'J' 森下 お代官様 MaNMOS 英夫@ステラクラフト
PGP Finger = CD EA D5 A8 AD B2 FE 7D 02 74 87 52 7C B7 39 37

TANAKA Jiro

unread,
Feb 21, 2006, 2:41:19 AM2/21/06
to
お代官さま
Content-Type: text/plain; charset=euc-jp
Content-Transfer-Encoding: 8bit
になっておりまする‥‥

#下々にご配慮を(^^ R.田中二郎

to...@lbm.go.jp

unread,
Feb 21, 2006, 2:57:01 AM2/21/06
to
In article <squ7j7p...@stellar.co.jp> man...@stellar.co.jp writes:
>http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/17/news076.html
>によると
>「手持ちのCDをコピーする場合でも、コンテンツの場所やフォーマットを変え
>るのは非侵害的な利用とは見なさないと主張しているという。」
元記事は米国著作権法を前提にした話ですが、
とりあえず日本の著作権法では「複製」とは「有形的に」再製することです。
従って、
>って、頭の中で、いつも何かの音楽がなっているような私は著作権侵害?
という状態のお代官様の脳内に電極を差し込んで、
その測定データをファイルに保存した時点で
著作権侵害ということになるのではないかと。

戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
to...@lbm.go.jp

Shibuya, Nobuhiro

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Feb 21, 2006, 12:12:21 PM2/21/06
to
渋谷@昨日は幻想交響曲、おとといは春の祭典、そしていましも1812が

脳内音源のみで音楽が再生されるのはよくあることなのでそれは困った。
わたしはRIAAとはうまくやっていけないということがよく分かった。

to...@lbm.go.jp wrote:

> 従って、
> >って、頭の中で、いつも何かの音楽がなっているような私は著作権侵害?
> という状態のお代官様の脳内に電極を差し込んで、
> その測定データをファイルに保存した時点で
> 著作権侵害ということになるのではないかと。

MRIなどの医療機器で撮像することも該当しますね?
腹にソナーを当てて撮像してもひょっとすると。
聴診器も著作権料上乗せで販売されるとな。
--
mailto:shi...@dd.iij4u.or.jp 渋谷伸浩

Hideo Sir MaNMOS Morishita

unread,
Feb 21, 2006, 8:43:52 PM2/21/06
to

#OSをバージョンアップしたらemacsが上がってgnusが上がって…
#今度は大丈夫なはず

In article <dteh4d$u9$1...@bluegill.lbm.go.jp>,

大昔、jazz喫茶とかで良く見た「採譜」という行為は、問題があることになり
ますね。それが、個人の勉強のためでも。

RIAAって、音楽を駄目にするためにあるんでしょう。

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Shibuya, Nobuhiro

unread,
Feb 25, 2006, 2:48:30 PM2/25/06
to
渋谷@家から です

SUZUKI Wataru wrote:


> >大昔、jazz喫茶とかで良く見た「採譜」という行為は、問題があることになり
> >ますね。それが、個人の勉強のためでも。
>

> いくらなんでもそりゃならんと思いますよ。
> というのは、レコード会社の権利って(CDなどに収録した)「演奏」について
> の権利であって、詩とか譜面とか楽曲そのものについてではないですから。

お代官様はまさしくここで、
詞とか詩とか譜面とか--i.e.楽譜出版の権利、と楽曲の著作者の権利
のことをいうちょるのではないでしょうか?

> 以下は、愚痴とか皮肉とか。:-P

>  余談だけど「テレビのちから」とかなんとか言う番組、タイトルからしてテ
>  レビ関係者の傲慢振りを表していると思うのはわたしだけ?)。

ご自身をそこまで特別視しなくても。わたしもでっかい反感です。

> (無駄、と言われる公共事業みたいなものか?
>  あれだって、雇用創出してるからね、一応。
>  無駄と言われる公共事業のお蔭で飯が食えている人が日本には大勢いるよ。
>  一種の失業対策費と。

税金から支出されている事業と同一視するのは乱暴ではないでしょうか?
再配分のせいで割り食っている人がいることに関しては同じ構図だとしても。
…複数の誰かが複合的にずるしているんだろうけどよくわからん。
--
mailto:shi...@dd.iij4u.or.jp 渋谷伸浩

Hideo Sir MaNMOS Morishita

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Feb 26, 2006, 11:27:49 PM2/26/06
to

In article <4400B48E...@dd.iij4u.or.jp>,

"Shibuya, Nobuhiro" <shi...@dd.iij4u.or.jp> writes:
> 渋谷@家から です
>
> SUZUKI Wataru wrote:
>
>
> > >大昔、jazz喫茶とかで良く見た「採譜」という行為は、問題があることになり
> > >ますね。それが、個人の勉強のためでも。
> >
> > いくらなんでもそりゃならんと思いますよ。
> > というのは、レコード会社の権利って(CDなどに収録した)「演奏」について
> > の権利であって、詩とか譜面とか楽曲そのものについてではないですから。
>
> お代官様はまさしくここで、
> 詞とか詩とか譜面とか--i.e.楽譜出版の権利、と楽曲の著作者の権利
> のことをいうちょるのではないでしょうか?

です。

SUZUKI Wataruさんは古いクラシック音楽をの譜面をあげられたのですが、ク
ラシックは門外漢なので、その「演奏」とそれに対する「譜面」がどこまで強
くバインドしたものかはわからないのですが、ジャズの世界は、演奏のほとん
どの部分がその時の独創であると考えられるので、「演奏」と「譜面」のバイ
ンドは強いといわざるを得ません。

私が「採譜」で即座に思いついたのが、Keith JarrettのKoln Concertなので
す。(oはウムラウトつき)

ご存じない方に少しだけ説明しておくと、このアルバムは、1975年に行なわれ
た、ピアノソロのコンサートで約1時間ほどの録音です。即興で行なわれたた
め、Keith本人でさえ、譜面に残すことは不可能といわれたアルバムです。そ
れを採譜した人がいるというのは一部で大きなニュースになりました。

#現在ではこの演奏に対する著作権は切れてるのね…採符したことはまだあり
#ました。

Keith Jarrettという人は、演奏中、うなったり、足ブミしたりする人で、(単
にイッているだけという説も…)、このアルバムではとくにそれも含めて評価
が高いのですが、その採譜においても、それがすべて記入されているというも
のです。

これは出版され(ISBN: 4890661506)我々の手に入れることができるものになる
わけですが、こんなものにまでレコード会社の権利云云をいうようなことにな
ると大変なことだと思っているわけです。ま、そんなこと主張しても通るとも
思いませんが。

Shibuya, Nobuhiro

unread,
Feb 28, 2006, 10:37:59 AM2/28/06
to
渋谷@家から です

Hideo Sir MaNMOS Morishita wrote:

> SUZUKI Wataruさんは古いクラシック音楽をの譜面をあげられたのですが、ク
> ラシックは門外漢なので、その「演奏」とそれに対する「譜面」がどこまで強
> くバインドしたものかはわからないのですが、ジャズの世界は、演奏のほとん
> どの部分がその時の独創であると考えられるので、「演奏」と「譜面」のバイ
> ンドは強いといわざるを得ません。

Ludwig van Beethovenの例で言うと
世界中のほとんどどこにも過去現在を通じて交響曲第3番『英雄』の
フィナーレを作曲者の指示通りのテンポで演奏した人はいないらしいです。
おそらく初演を振った大作曲家自身をも含めて。
音楽家の山本直純ほかが伝える俗説によると19世紀にメルツェル氏が
発明したメトロノームの精度が悪いので誰も信用していないらしい。
二分音符が1分間に116個(だいたいこれくらいだったはず)では
第一演奏できないし仮にその速度で演奏したらまともな音楽として
みなせないということで一致団結しているそうです。
妥協案としてPrestoという速度指定には同意しているそうですが。
これなんか、演奏と譜面がバインドしていない一例でしょうね。

Johann Sebastian Bach を例に与太話を飛ばすとすれば
自筆譜の通奏低音パートには鍵盤楽器の左手で弾くことを
指定している単音は記譜されているとはいえ、右手で何を
やってほしいか何をやってはいけないかはもとより、左手で
残りの和声をどうしろということも書かれていないので
ほとんど好き勝手にやっても問題ないのにもかかわらず
クラシック音楽界は意気地なしが多いのか通奏低音楽器の
慣例通りの演奏しか聴いたことがない。
その後、音楽学者とか演奏指導の大家が運指とか四度や四度六度
の和音だと校訂を書き込んだり、あまつさえ右手と残りの左手を
自筆譜の楽譜の音符より小さい音符を書き加えた体裁で権威づけた
所業が影響しているのかもしれません。
これも、自筆譜で自由を残した余地と演奏がバインドしていない
例といえます。

音楽界の4大Bのうち、残りの二つについては知りませんが。
--
mailto:shi...@dd.iij4u.or.jp 渋谷伸浩

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