私の父の話では「文書に著作権問題を含んだ内容だからインターネットには出せない。出すな」
私は日本国の食糧自給率5年連続カロリーベース39%があるからチェーン・メール(匿名のメール)にしてほしいと思い送信しておきます。全世界出産停止で全世界金融機関廃止に成り、学校関係者と金融機関関係者は人口減少対策の政府の補助金の空き家対策で農業への転職が必要と思います。自衛隊と報道関係者は自然災害が在りますから衣食住の他に仕事は残ると思います。
〔水やり〕
原則として朝露のあがる1時間半~2時間、つまり夕方が最もよく(午後3時頃から6時頃)の間となる。
午前の散布は朝9時頃までとなる。
午前10時~午後3時頃の〔日照の強い時間帯に散布すると〕一時的に蒸発し、高温によって葉焼け(地熱が高いと根焼け)の障害が出ることもある。真夏は特にこのことが注意することが大切である。
酵素は生体内で富まれる化学反応に触媒として作用する高分子物質。(反応の仲人役)
よくかんで食べると、口の中にだんだん甘味が広がってくる。これは唾液中に含まれる消化酵素アミラーゼが、ご飯の中のデンプンを分解して、麦芽糖やブドウ糖に変化させているからである。
〔酵素とは何?・どこにあるか?〕
ズバリ、酵素とはタンパク質でできている。(物質であるが生きものではない)
そして、あらゆる植物、動物の中にある。
山野の草木、原野の野草、田畑の雑草、栽培している稲、野菜にも含まれている。
酵素は植物や動物のどの部分にも含まれている。
しかし、どの部分にたくさん含まれているかといえば〔若い組織の先端部〕がもっともたくさん含まれている。
〔具体的には〕早春の草木の若芽や根の先端部、トマトやキュウリの脇芽も同じであり、つまり〔生長点〕のことである。
それらの先端部にもっともたくさんの酵素が集っており、その先端部が伸びはじめた時がもっとも酵素の働きが強いと言われている。
いわゆる〔酵素活性が高い〕と言われている。
麦の芽が出はじめた頃に、麦芽をすりつぶして芽の先端に含まれている酵素を利用してデンプンを糖化させてつくるものの中に、ビール作り、飴つくりがある。
デンプンは(米・麦・栗・トウモロコシ・サツマイモ)などであればなんでも作れる。
小学校の教科書にもでてくる、植物は光合成を行い、炭酸ガス(空気中の)と水(H2O)から炭水化物をつくる。
〔光合成細菌の場合〕は、この水の代わりに硫化水素を使う。
硫化水素以外に有機物が還元状態(腐っていく)で分解してできる有機酸のなかにも有害なものがあり、光合成細菌は、これらいずれも植物(特に水中で栽培する稲(イネ)にとって有害なものをエサにしてしまう。
水に溶けた有機酸などの有機物をドンドン取り込んで自分の体にしていくので、水を浄化することにもなる。
ホームセンターなどの熱帯魚(金魚なども)屋に置いているのは、魚の糞で水槽の中が汚れるのを光合成細菌が取り込んで浄化してくれるのである。
光合成細菌は大きく3つに分類される。(くわしくは、いずれ・・・)
①紅色硫黄細菌。②紅色非硫黄細菌。③緑色硫黄細菌。
光合成細菌の菌体はタンパク質が豊富である。アミノ酸組成のバランスも、とれている。(アミノ酸は極上肥料)ビタミンのなかでも特にビタミンB12が多いのが特徴。
微生物の世界は目に見えないし、それだけに神秘的な面と、ある種の胡散臭さ(どことなく疑わしい、何となく怪しい)が見え隠れする世界でもあったので農業分野では大きな関心がなかった。
光合成細菌の赤い色のもとのカロチン色素は、いったん分解されたのち、作物に吸収され、再合成されてミカン、イチゴ、トマト、スイカ、メロンなどの着色やツヤをよくしているとは確かめられている。
〔有機と無機〕
農作物を見ていると市場やスーパーマーケットなどでは〔有機無農薬野菜〕という言葉を目にすることがある。そしていつの間にか「有機無農薬」は安全でおいしいというイメージで消費者に思われるようなことが多い。
言うまでもないが(農薬は使わなければ使わないほど結果は良い)
有機とは生命力を有するという意味だから植物などの生きたものでたとえ枯れても有機物という。対して無機とは有機の反対で生命力がないという意味で石などたとえば石灰石を削って粉にしたものは無機である。また化学的につくり出す窒素肥料は空気中の窒素を化合物として固定する。窒素と水素との混合物を高温・高圧下で接触反応をおこさせてアンモニアを作る・・・などは生命力はないので無機という。
一般的には有機はよくて、無機は悪みたいに伝わっている。はたして、そうだろうか?
昭和20年頃まではワラ(藁)や青草(枯草も)落葉などを集めて人糞や牛糞などと混ぜて堆肥をつくり、それらを肥料としていた。化学的に合成した当時あるにはあったが高価で一般の農家では買えなかった。昭和30年頃になると化学肥料もたくさん作られるようになって安くなった。それまで堆肥(主に有機物)が中心だったところに化学肥料を少し使ってみると成長も早くしかもたくさんできるようになった。作物はこの調子ならもっと多くできそうだ・・・となり肥料もたくさん使う。(たくさん使うと肥料工場はたくさん売れるとさらに安くできる)
同じ野菜を作る時、堆肥はたくさん施肥しなくてはならないが化学肥料なら片手に1掴みでも間に合う。そしていつの間にか皆が化学肥料ばかりになってしまった。何事でも度を越すと害がでる。万能のように思われていた化学肥料も多く使うと植物(野菜など)に吸収されずに田や畑に残る分も多くなり化学肥料の害がでるようになった。そして苦いキュウリや連作障害と次々と出て、今度は化学肥料はよくないとなってしまった。これらは全て多く使い過ぎで田や畑に残るものも。そして人間が作る化学肥料には肥料の三大要素、窒素・リン酸・カリは作れても他の何十種類という微量要素までは作れない。それらの不足が作物を健康に育てらない田や畑にしてしまった。
一方の有機とは、たとえば油カスなどの有機肥料は細胞内に含まれる有機栄養分がセルロースやリグニンでできた細胞壁で守られているため容易に分解されにくく植物に吸収されにくい。また生で施すと地中で分解される際にアンモニヤや硫化水素などの有害ガスを発生し根や葉を傷める。そのため有機肥料は堆肥を作るように発酵(微生物により)させてから施されてきた。しかし発酵させるといってもタンパク質など分解がはじまると放っておくとアンモニヤまで分解されて悪臭を放つ腐敗発酵肥料は(人間にも必要な)有機ミネラル化合物などが無機物に分解されてしまう。(堆肥を作るときは後半に醤油のようなアミノ臭がするようになったら広げて乾燥させると発酵が止まり保存もできる)
ボカシ肥のような腐敗していない肥料で作られるアミノ酸、脂肪酸、単糖類(単糖類とはブドウ糖や果糖など。対する多糖類とは炭水化物やデンプンなどでいずれ分解されるとブドウ糖などになるもの)ビタミン、核酸、有機酸、ホルモンなどを腐敗発酵させると無機まで分解してしまう。ここで注目することは自然は全て発酵して落葉などは土まで分解しているが悪臭を発することはないということ。
見本となるのは、酒つくりや味噌、醤油、ナットー(納豆)やヨーグルト、チーズなどは発酵食品だが悪臭は出さない。
ボカシ肥は大体みそ作りが手本となっている。主な微生物は①米ぬかなどから糖分などを作るこうじ菌(酒やみそを作る)②分解しにくいセルロースやリグニンなど強烈に分解してブドウ糖などを作る納豆菌。③上の①や②で作られた糖分を利用して糖分を乳酸(ヨーグルトを作る)などに変え腐敗を防止してくれる乳酸菌や酵母菌(パンを作るイースト菌など)そして酵母菌は無機栄養も摂取して菌体内でアミノ酸やタンパク質、ビタミン、酵素、核酸など植物に活力を与える有機栄養を合成する。
このように酵母菌(イースト菌など)を砂糖で菌をふやし過リン酸石灰などの無機栄養肥料を加えると効果が何倍にもふえてくる。
1回や2回の説明ではわかりにくくても何回も続けていると次第にわかるようになる。
〔大根につく土壌病害〕
①大根の肌に縞ができる〔横縞症〕
②肩に黒いシミができる〔黒斑細菌病〕
③中に腐れが入る〔黒腐れ病〕
④コブのようなものができて変形してしまう〔コブ病〕
⑤ヒゲ根の穴のところに1円玉くらいの大きさのへこみができて、そこを押すとペコッとへこんでしまう通称〔エクボ〕→大根の表皮と肉質部との間にすき間ができる病状だ。
農作業においては「完全」や「絶対」はまずない。たとえば完全に病気をなくする・・・や絶対に虫に食われないは100%ない。仮にあってもその時だけである。但し、絶対に〔やってはいけないこと〕はある。
病気が発生したら“消毒”したがそれも一時的ですぐ次の病気が発生する。又、虫に対して殺虫剤を散布してもさらに次の虫や、あるいはその殺虫剤にも負けない虫(害虫)が発生する。
しかし、一方には昔から農家に伝えられてきた方法で100%の予防や防虫でなくても虫を寄せつけない(忌避)や病気の発生を少なくするように(発生しないように広がらない)工夫してきた。
その方法は数多くあるが身近で役立つもの、しかも安く。そのようなものを1つ又1つとふやせば必ず結果が出るものもある。
今回はその1つの方法として〔混殖〕という方法がある。
ネギ、ニラには含硫黄化合物(硫黄を含んだ化合物)が多く含まれ、これらの化合物がネギの仲間の独特の強い異臭となっている。この物質は抗菌作用ももっている。
これらの物質が病気をなくしてくれるのではなく寄生菌根菌による拮抗作用で病害菌の繁殖を抑制する。
拮抗(キッコウ)作用とは力関係が同じのため互いに力を出せず病害菌による病気にならないこと。
ネギ、ニラはトマト、キュウリ、スイカ、大根ホウレンソウやイチゴでも使われている。
他にもニンニクやミント(ハッカ)マリーゴールドやバジルも混殖すると有効である。
混殖は近くで多いほど結果はよくなるが多過ぎたり近過ぎると本来の作物が養分をとられて育ちにくくなるので少しずつ増してみる。
混殖の方法は①近くに植えたり②まわりに植える③ウネの間に植える④株と株の間が広い所に植える、など。
化学肥料や農薬、トラクターのない時代でも人々は農作物をつくってちゃんと生きてきた。
そういう時代の農作業を少し工夫して田んぼ(又は畑で)で鶏糞や油カス、米ぬかや食事の残りなどを活用し直接田で(畑で)有機物を発酵させて農作物をつくる方法もある。
成果が出るかどうかは、やり方や量やいつやるかで大きく変る。
こういう時は基本が大切になってくる。
その時ヒントになるのが昔から行なわれてきた酒つくりや味噌作りである。
昔から酒つくりは冬である。
みそ作りも冬に作り塩を加える。漬物や塩魚のように塩は腐敗菌の増殖をおさえてくれる。
発酵肥料やボカシを作って田に畑に施肥することはよく知られている。
あれもこれも書くと必ず説明不足になるが不足でもかまわず少しずつやっていくと次第に知識もふえてくる。〔できることをできる時に〕くらいでよい。
米ぬかは油カスなどと比べてチッソ分が少なく、糖質やビタミンやマグネシウム、ミネラル分、それにリン酸が多い。
微生物の元種をつくる時や培地(ふやす)、発酵のスターターとして必ず米ぬかを使うのは微生物のエサとして最良でチッソ分が少ないため悪臭が発生しにくいからだ。
田や畑に直接有機物(米ぬか・油カスや生ゴミ類など(生ゴミのように何種類も混入しているものは半発酵してから使うのがいい))をまく〔土ごと発酵〕は秋にはじめると夏のような腐敗菌も少なく(酒つくりや味噌つくりと同じように)ハエなども玉子を生みつけない。水分量や温度、日照などの条件が合った時、空気中やワラ、枯草などに住んでいる乳酸菌やこうじ菌、納豆菌などが〔土つくり〕をしてくれる。
〔ヨモギ〕について
ヨモギには多くの種類がある。
農作物の生育促進、土壌改良に適しているのは、
①川原や海岸の砂地に見かける「カワラヨモギ」。
②山によく自生している丈が1メートルくらいと大きく育つ「ヤマヨモギ」。(もぐさの原料)
③草餅に使われるヨモギは「カズサヨモギ」と言い食用には適しているが農業的には効果はうすい、・・・が酵素や堆肥用には有効である。ヤマヨモギに対して低く横に広がって育ち葉のカタチもペタッと広い。(ヤマヨモギは葉が細い)
ヨモギにはヨウ素・ミネラル・アミノ酸や各種ビタミンのほか生長ホルモンなど未知の物質も含まれている。
〔これらが植物の細胞活性を高め発根を促して品質の向上をもたらすものと考えられる〕
最も効果のすぐれているのが①カワラヨモギで次が②ヤマヨモギである。ヤマヨモギは、もぐさ(お灸に使う)の原料。
使い方〕
葉や茎を2~3センチに切って10リットルの水に200gくらいを入れて1/2になるまで煎じる。原液のまま葉面散布したり、作物のまわりにカン注する。
カキやブドウの収穫前、1週間から10日くらいに葉面散布して糖度が上がった例もある。又、乾燥した粉末のものを株元に土で覆っておく。
自生するヨモギそれ自体には、あまり虫は寄りつかないことから防虫(殺虫ではない)効果もある。
畑や田を耕すときや堆肥に使うと酸性土壌の中和にも役立つ。
同じことでも〔楽しむこと〕と〔自慢すること〕は、それを聞く人にとっては天と地の差がでてしまう。たとえば1本で35kgの大根を作れた時〔作るのを楽しむ人〕と〔これは俺が作ったのだ!〕とでは天と地の差。密かに楽しんでいれば、まわりの人々は黙っていても評価してくれるが〔どうだ!〕と言えば皆、遠ざかっていってしまう。
というわけではないが、毎年3月に広島で行なわれる〔全国ジャンボ大根フェスティバル〕に2010年度に35kg(1本で)大根を出して優勝した高松市のおじいちゃん。こうなると玉ネギを作っても1玉1kg以上になって甘いのでレストランが喜んで買ってくれる。など良いことが次々と生れてくる。⇒(農業を楽しんでいる)
〔大きくて味のいい野菜を作るには市販品も発酵肥料など数多くあるが買うと高いので自分で作ることにした。・・・と。〕
作り方は〕
①旬のもので春はイタドリ、タケノコ、ヨモギ、アロエ、ニンニクなどを糖蜜などを入れた〔豚尿発酵液〕に半年間くらい漬け込んでおくだけ。これは灌注(かんちゅう)(そそぎかけること(辞書))〔かん注用〕200倍くらいに薄めて常時(水やりのように)流し込む。
②もう1つは〕葉面散布用(虫よけや病気予防に使用→殺虫・殺菌ではない)焼酎にシソやニンニク、トウガラシなどを漬け込んだもの。週に2回くらい1000倍に薄めてかける。(1000倍とは1000㏄1?に1㏄入れることだから1.5?の焼酎があれば1年中使える)
ここで大切なことは同じもので同じ方法でやっても、ちがう結果がでる・・・ということ。
たとえば2013年11/19日石油ストーブに電池を入れたが火がつかない・・・が別の人が同じ材料で同じ方法でやったら火がついた・・・と。(笑)
全てのモノゴトにはコツや感というものもある。成功する人は成功するまで工夫や多くの体験を続けている人で失敗する人は、すぐやめてしまう。又、工夫や学ぶ心がない人である。
上の作り方の2つにはなどとあるがたいていは無視してしまう。時に、この「など」は何か?と見る人には工夫が生れる。まず上の方法をやってみる。結果が良ければ「など」はなくてもいいが結果が出なければ良さそうなもの?少しずつ加えてみる。これが工夫である。良いと思って大量に一気に加えると大体失敗する(これもノウハウ)。
上の①では〔豚の尿〕は牛に入らないので〔自家製の生ゴミ300?を使ってみるのも工夫の1つである。
何よりも落葉や米ぬかなどで作物を作る前に元肥という施肥する堆肥をどう作るか?である。
パーッとかけたらサーッと結果のでるものなど自然界にはない。殺虫殺菌しなくても山の木や土手の草は常に成長している。
〔土着菌ぼかし〕土着菌というのは読んで字のようにその土地に住んでいる菌。長年にわたって落葉が腐植し、その中にいる菌でその土地に適合した菌である。人間が作る農作物には病気で枯れたりすることもあるが、森や土手の雑草は人が手を加えなくてもちゃんと成育している。そこに住んでいる菌類は扱い方が正しければきわめて安全でもある。(森林浴といわれるように森に入って人が病気になることはない)
〔土着菌ボカシ〕の作り方の1例
秋に落ち葉ごと山土の表土をとってきて肥料袋などに入れておく。米ぬか5kgくらいに魚粉と菜種油カスを1杯(茶わんで)くらいずつ加え、水分量50%(片手でギュッと握って何とかカタマルくらいで指で突くとくずれるくらい)に水を加える。この時とってきておいた山土も茶わん1杯くらいを混ぜ合わせる。発酵促進(補助的に)のため、酒カスを少々加え、ポリ容器に入れて板のフタをしておく。
3ヵ月くらいそのままにしておくと青い菌や白い菌がトゲのように付着してくる。
これを種菌にする。
(EM菌ボカシを作る時のEM菌と同じようなものである)
米ぬか40kg・魚粉10kg・菜種油カス10kg・骨粉10kgに水14リットルくらいを混合してよくまぜ合わせる(大体水分50%くらいになる)そこへ上記の種菌を両手ですくえるくらいの量を加えよく混ぜる。1週間くらいで発熱してくるようなら、内と外をよく混ぜ合わせる切り返しを行なう。冬場は雑菌(腐敗菌)が少ないので冬の寒さでも働くこうじ菌(みそ・醤油・酒つくりに使う)などが活動しやすい。その後さらに発熱したら2~3回くらい切り返し、10日くらいすると完成。
カニガラや大豆カスなど各自で作物に合ったものを加えて独自のボカシを作るのも1つの方法である。
微生物資材(EM菌など)を買わなくても作れるのが土着菌ボカシである。
他にも生ゴミに黒砂糖を加え抽出した液で作るボカシもある。
〔筋肉〕とは人(動物)の運動をつかさどる組織。関節のまわりや皮膚、内臓の壁、血管などを構成して脳からの指令に関係なくほぼ24時間、寝ている時も働いているのでエネルギーを使う、よって日常的によく体を動かして筋肉がついている人(衰えても動かすと筋肉はついてくる。何才になっても)は夜よくねむれるのである。1日中外で遊んでいる子供は夜食事すると、すぐねむってしまう。これは体全体がキン肉なのだ。運動(活動)せず筋肉がついていない時、食べ過ぎるとすぐに太ってしまい(しかもブヨブヨに太る)体のあちこちがこわれていく。
〔ミトコンドリア〕説明してもよくわからないが一度くらいは聞いたことのある言葉でもある。
ミトコンドリアとは真核生物の細胞質中に多数分散して存在し、内部にクリスタと呼ぶ棚状の構造があり、独自のDNAを持ち、自己増殖する。呼吸に関係する一連の酵素を含み、細胞のエネルギー生産の場。
100歳を超えても元気で活動している(1日のうち5分ほど体を動かしても活動とはいわない)人達は皆〔腹八分目〕の人達ばかりである。なぜ腹8分目がそんな力を出してくれるのか?
もう少し食べたいな!!を日常的に続けると(合わせて運動してもエネルギーを使う。お腹はすいてくる)お腹がすいたと感じる。すると体は〔エネルギー不足〕とみてエネルギーを体内で作るためにミトコンドリアが増殖してくる。
(常に腹いっぱいのお腹がすいたらすぐ食事をとったり間食すると(お腹がすいた)という時間がないのでミトコンドリアは増殖しない)
ミトコンドリアが体内に多く存在しているとエネルギーを作り活性酸素をおさえさらに減らしていく。
〔活性酸素〕とは(酸化とは鉄が錆びるのも酸化である)別名キラー細胞ともいわれ食事をして栄養をとり入れてもこの活性酸素があると血液中に存在している栄養を体の各部に運んでいる細胞を攻撃して殺してしまう。キッチリと正確ではないが〔悪玉コレステロール〕となっていく。
(殺された細胞の死骸が悪玉コレステロールである)(コレステロールは細胞をつくる時の壁の役割をするが悪玉がふえると血管が詰まる動脈硬化となる)
(人が日常的に呼吸して吸収する酸素に比べ、いちじるしく化学反応を起こしやすい酸素(活性酸素)である。(酸素は02である。活性酸素は〔0(02でない)〕で不安定だから目の前のものをこわしてしまうのだ))
言いかえると、腹8分目に食事をしてよく噛んでゆっくりと常に体を動かしている人はミトコンドリアが増えてくるので無駄なぜい肉がつかない、太らない、そして常に元気である。
体が酸化するほど活性酸素はふえてくる。体の酸化を防止するには〔運動〕と酸化の反対であるアルカリ性の食品その代表が(煮干しやコンブ梅干しも)である。
但し、運動せず食べものだけに頼ってもそんな都合のよいことはあり得ない。運動しないと筋肉がおとろえてしまうのである。
寝ていても心臓は働いて(動いている)いるように人は生きている限り必ずどこかが働いている。その働く力はパソコンでいうならCPUのスピードが早くハードディスクの容量が大きい人ほど一般には〔頭がいい人〕であるとなる。
時々テレビでも見るようになった人間の脳の動き(血流の多いや少ないなど)を見られる(くわしく知る必要はないが)装置PET、fMRI、fNIRSといった装置がでてきてからは、それまでは脳は年と共におとろえると思われていたものが脳だけは使うほどにいくらでも成長することがわかってきた。(逆に使わなければドンドン衰退し、なくなっていく)
脳の働きは、①ドーパミンは運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わり、②セロトニンは気分、不安、衝動、学習、自尊心などに関わり、その不足が、うつ病などの精神疾患につながると考えられる。③ノルアドレナリンは覚醒、警戒、注意、気分に影響し、やはり、うつ病の治療で注目されている。
人の体というものは必要なところへ栄養を送り細胞の働きを助けているが使わなければ不要(必要としない)と思って栄養を届けてくれない。すると使わないのだからいらないとなり、なくなっていく。次に使おうと思っても「ない」のだから活動できないのである。これがあっちこっちで発生すると体力も脳の力もなくなっていく。
これとは逆のこと、すなわち体を動かすことはそこには動かして栄養が不足するので送り届けようとする動きが発生する。栄養を届けられると、さらに動きが活発にできるようになる。
体を動かす第一歩は歩くこと(時速3km)。次は早歩き(時速5km)。ここまでは何も考えずボーッとしていてもできる。脳の働きはいらない・・・が時速9km(ジョギング)になると、曲り角から人や車が来ないか足もとの凸凹や石などがないかという脳の働きが一気に増してくる。すると上記の①②③が一気に動き出す・・・と栄養が足りないと感じてドンドン送ってくれる。ただ歩くだけなら栄養も少しで足りるので心臓の筋肉も血管の筋肉も手足の筋肉も大して動かさなくても足りるので、その歩いても足りるところまで体力も落ちていく。
加齢による認知症やアルツハイマー病にならないためにも最低でも週3回以上1日15分以上せめて汗をかくくらいをやり続けるようにしている(これが最低のレベル)。筋肉がついてくると体力もつく。するとある一定の時間(次第に早くなる)で汗をかくような運動(力仕事など)が楽にできるようになる。
体を動かすといってもタイムを縮めるためのトレーニングとは違うので走ることがストレスとならない無理のないスピードからはじめて徐々に時間や頻度を増していけばいい。1日15分のジョギングが良いとわかってもこれまでやって来なかったのだから、はじめはちょっと走っては歩く、歩いては又ちょっと走るを15分くらいやっていると各部に筋肉がついてくると次第に楽に走れるようになる。一番大切なことは続けることである。(脳科学より)
ダルマさんは倒れても(倒されても)すぐに立ち上がってくる縁起物としていろいろな所で売られている。
ダルマさんとは、南インドに生れ、中国へ渡って少林寺に入り、9年間もの長き年月を壁に向かったまま面壁座禅した達磨(ダルマ)大師といわれているが、生没未詳、その伝えは伝説的要素が多い。
言いかえれば、9年間も座ったままだから手や足は使わなかったので退化したか腐ってなくなったのでダルマさんには手足がない。
又、細菌の脳科学では、頭(脳)を使うと使った箇所には血流が発生する(使うためのエネルギーと栄養が必要だから)ので当然そこは温度が上がってくる。その温度変化を映像にうつすこともできるようになったので、今、脳のどの部分が働いているのかすぐにわかる時代である。
一般的に人間は持っている脳細胞の3倍とも5億ともいわれる0.2や0.5%くらいしか使っていない。全体の3%も使える人は天才とも言われる人であるとの事。
ある実験では人が座ったまま色々な事を考えるとどう変化するかというテストでは、宇宙のこと、こわいことに出合ったこと、小さい頃のこと、楽しかったこと、海外旅行したことなどあらゆることを思い出したり考えたりしてみたが、どんなに時間をかけても脳の働きはほんのせまい1ヵ所しか血流は見られなかった。一方、後ろから少しだけ針でチクリとさしてみると瞬時に頭(脳)のあっちもこっちも一気に血流が見られる。要するに脳が働いているのである。
痛いから全身がこわばる。痛みから逃げようと体が動く。防御しようと身がまえる、などの動きがある。脳が働くのである。だから考えというのはどんなに多く考えても又広く色々なことを考えても脳の働きは限られた場所のほんの一部しか使っていない。他の多くの部分は使わないのだから退化し腐ってなくなっていくのである。多くの小説家や音楽家が結核や癌(ガン)で死んでいった。彼らは体はほとんど使わない。体を動かすスポーツ選手(オリンピックに出る人々)などには結核やガンになる人はほとんどいない。人の内臓(胃や腸、肺など)は手足や脳へのエネルギーを供給するためにあるのだから頭全体を使ったり手足を動かすことをしなくなれば体にいい栄養をとっても当然内臓も働かなくなって退化し腐ってなくなっていくのは道理である。
今、日本の多くの老人達は子供の頃、まずしい時代の中で一生懸命体を動かして働いてきた。だから元気な人が多い。考えているひまなどなかった。
作り方を知っているのは単なる知識でしかない。それらをいつやるか?どれくらいやるか?なぜ今やる必要があるのか?あるいはもう少し待ってから少しだけやるかができるのが知恵である。知識は決まった方法があるが、知恵の部分は常に変化する。変化に対応できなければ結果は出ない。知識だけでは生きていけない。知識に知恵がついて1人前になる。
成功している人々の多くは、遠くの目標より今、自分の目の前にある小さなことを1つづつ完成して小さな成功をたくさん持っている人達である。たくさん持っているので時代の大きな変化にも対応していけるのである。
どんな仕事であっても、誰しも最初から上手に作ったりできる者はいない。そんな時、多くの人達は本や教科書からヒントを得たり、その道で働いて生計を成り立たせている人を見て、又、誰かの指導を受けたりしながら一歩ずつ実績をつくり成長していく。
そんな時、欲ばっていろいろな方面の技術をとり入れ、よりよいものをつくろうとして、かえって失敗する例がある。うまくいかない場合(理由は)仮にAの技術とBの技術はそれぞれはうまくいっていても2つを混同して仕事をすると仕事のはじまりや基本の部分に違いがあると必ずどこかでくい違いが出て失敗する。一番わかりやすいのは身近で実績を上げている人の技術をとり入れること。直接たずねてもいい。農作業なら、その地区で栽培されているものを根付けた時、成長の途中、そしていつ出荷しているかを時々見るだけでも、ずい分参考になる。そのような目の前にある技術やノウハウをうまく活用できるか又そういうチャンスを生かせるかは本人の意識次第である。
仮に目の前にチャンスがあったとしても、それを「何がチャンスなのか」を見わけられないとチャンスはチャンスでなくなってしまう。その為には、こちらがいくらかの知識をもっていればいい。そしてその第1歩は〔観察〕であるといってもただ漠然と行なって見てもいても見えるものも見えてこない。
農作業の場合、色々な角度から見ることはできるが、たとえば〕作物は1日に7回くらいは変化するという人もいる。早朝の姿・そして太陽が昇ってきた時点・日中・夕方・とその都度顔色が変わる。また、晴天と曇天とでも変わる。このように変わるというのは正常な証拠である。一方、このような変化があまりない作物は水や肥料が効き過ぎたり、又不足したり、逆に弱々しく育った作物は変化したくてもその力がない。このような作物は異状に生長が早かったり、急に太くなったり、ひょろひょろと伸びたりする。このような観測は全てできなくても1つでも多く観察できるようになれば適切に追肥をやったり水を与える時期がわかってくる。
その結果が安心安全で数量も多く収穫できるようになっていく。(本物プロへの第1歩)
手初めの第1歩は自分で理解できることを1つだけ毎日続けて(観察を)自己流の記録(メモ)を作って見ること。すると次の年「そうだったのか?」今年もこれでいこうとなり1つ成長できた人物になれる。
これらが1年2年・・・と続けられるようになると仮に他の業界へ行っても仕事のできる人間になっていく。単純作業を続けることが大切だ!!
どんな会社や仕事でも、その仕事の中心となるものを持っている。一方、これを失うと組織であれ会社であっても必ずウィークポイントもあり目立つようになり、そこを突かれると大企業であっても倒産する。
農作業において案外安易に取扱っている部分に〔種子の管理〕がある。買ってくればいいとほとんどの人は思ってそらしている。(色々な考え方があるが)
〔これからの農業は〕〔カネと手間はなるべくかけずに無農薬でうまい野菜をつくる事〕と思っているがカネや手間をかけずに良いものを作ることは現在各地で農業を大々的にやっているプロの農家の人々よりもスグレた技術やノウハウがなくては単なる自己満足でしかなくドがいくつもつくようなドド貧民でしかない。しかしこれこれをやったらいいという方法などないが、無駄や目の前でできることを1つづつ取り組んでいくと必ずどこかの時点で一歩頭を出すことも可能である。(これまでもこの方法でいくつも仕事をやって来た)
今、出来ることの1つに野菜等の〔種子の管理〕がある。色々な方法もあるが、
①作物から種をとるのは小松菜やダイコンのように勝手に秋にとれるものもある。
②苦瓜やトマト、ナス、キュウリなどは最もよく出来たものから採取する。(完熟してもさらにもう一段の完成をさせる)そして(種)実のまわりについているぬるぬるを洗い流し、よく日陰で乾燥してから次年度用として保存しておく。未乾燥の時は袋の中で保存中にカビがはえてくる。カビがはえれば腐って芽が出ない。
〔種の寿命は〕
購入したその年、採取した次の年しか発芽しない。エダマメ・スイートコーン・唐辛子類・スイカ・レタス・モロヘイヤ・シソ。
2年目までは発芽する。ネギ・タマネギ・キャベツ・ブロッコリー・パセリ・セロリ・空心菜。
3年目まで芽が出るタネ。ダイコン・ニンジン・ゴボウ・カブ・白菜・菜っ葉類のほとんど・ホーレン草・春菊・オクラ・エダマメ以外のマメ類・カボチャ・キュウリ・ナス。
トマトや唐辛子類、スイカ、モロヘイヤ、レタスなどは2年目であってもある程度は発芽するので多少多目にまいて芽が出たものを葉が1.5枚くらいの頃、別の鉢(ビニール)に移して(これを鉢上げという)本葉が5~6枚になったら畑に移植する方法もある。
酵素とは、生体内で営まれる化学反応に触媒として作用する高分子物質。(生体内で物質代謝に関与する。タンパク質またはこれと補酵素と呼ばれる低分子物質との複合体。)
酵素は生物によって作られるもので、生体内で営まれる化学反応になくてはならない触媒の役割を果たしている。酵素それ自体は主としてタンパク質で構成される有機化合物であり、単なる物質である。
そして微生物の作り出す酵素が関与して行なわれることは土の中でおこる分解、発酵、腐敗などの微生物の働きである。
酵素は生きていない(単なる物質)のでそれが増殖することはなく、土の中に加えられれば他のタンパク質と同様に、やがて他の微生物などによって分解され機能はなくなる。
しかし、微生物は酵素とはちがう。土の中で〔環境条件〕がよければ加えられた微生物は増殖し生き続けて酵素を生産しつづける。
EM菌などの微生物資材が多く出まわっている。・・・が有名でよく知られている微生物資材が特別に良いとか、又、無名のものが品質が劣るというものではなく、自分達の身のまわりにいるものも売っているものも自然界に存在している(落葉などを分解)ものも皆、同じものである。
たとえどんなに“良いもの”であってもそれが〔住みつく条件〕がないと定着してくれない。条件とは、エサ・住みやすい場所・温度や水分がないと定着しない。
そのためには、使う人が経験と知識、工夫が必要となる。
具体的には、酵素はあらゆる植物や動物のなかにある。山野の草木にも田畑の雑草にも野菜や果物にも植物や動物の体のどの部分にも含まれている。全てにあるといっても均一にあるのではなく多い部分や少ない部分と生物の成長や分解力を必要とするところには多く存在している。
特に春、まだ他の生物が休んでいる時に最初に芽を出して元気に生長する草花や木の芽の先端には特に多くの酵素がある。つまり生長点に多い。酵素を多く集められる生物(草花木芽など)ほど酵素が多くあるので早く生長できるのである。
酵素といっても1種類だけでなく人間が生きていくための全ての化学反応を円滑に進めていく働きをしているときは数千種類の酵素が働いてくれている。
誰でも一度くらいは聞いたことがある〔消化酵素〕別名昔はシアスターゼ今ではアミラーゼと呼んでいる。これは唾液の中に含まれているので、ごはんをよくかんで食べると〔のみこまずに50回以上かみ続けると〕だんだん甘味が広がってくる。これは消化酵素がごはんの中のデンプンを分解して麦芽糖やブドウ糖に変化させているのである。
このように化学反応のことがわからない時代や昔の年寄達は「よくかんで食べない子供は頭が悪い元気がない・・・と言っていた。脳の栄養はブドウ糖だからご飯をかまずにのみ込む人間はブドウ糖が少ないので脳も働けないのである。ブドウを食べるとブドウ糖もあるがもう一段階の作用が必要なのだ。
数千種類ある酵素もその作用によって6種類に分類されている。
①〔酸化還元酵素〕酸素や水素、もしくは電子を与えたり取ったりする働きをする。
②〔転移酵素〕化合物間で原子もしくは原子の集まりを移す作用。
③〔加水分解酵素〕水の存在下で化合物を分解する作用。
④〔脱離酵素〕化合物から反応基を切りとる作用。
⑤〔異性化酵素〕化合物の分子量は同じでその構造だけを変える作用。
⑥〔合成酵素〕化合物同士を結合させる作用。
何千種類の酵素があるといってもそれぞれが作用するのは目的に合うものの中で物質を厳密に選別している。ちょうど鍵と鍵穴がぴったり合わないと鍵が開かないように必要とされているところでぴったりと合うものはただ1種類だけである。
このように動物でも植物でも食べたもの、肥料として施肥したものがそのまま効くのではなく分解や合成と、その目的に合った働きをしてくれている時に人も植物も元気になる。
しかし、この酵素も年中無休ではない。必要な時に反応系のスイッチを入れてくれるのが補酵素(酵素の助手みたいなもの)でありこの働きをするのがビタミンや微量要素だと言われている。(微量ではあるが必要不可欠な栄養素で生育に必要なきわめて微量な元素(ビタミン類や鉄・亜鉛・マンガンなど)5元素がある。
テレビコマーシャルに踊らされ何か1つをとったら元気になるものなどこの世にはない。唯し、「ないよりはまし」に過ぎない。(そんなものがあれば病人もいないし医者もいらない)大切なことは1日3度の食事をしっかりとり(しっかりとは食べすぎて逆に内臓(分解・合成などをしてくれる)をぶっこわしては頭も体も働けない)人間も植物も何千年も昔からそうしてきたのである。
〔徒長(とちょう)〕水や肥料の過多や光線(太陽光など)の不足などが原因で植物の茎・葉が伸びすぎること。
{徒長枝〕わき芽や(潜伏芽や不定芽)から非常な勢いで伸びる枝。果樹などは軟弱で結実しないから取り去る。
家庭菜園やベランダで作る鉢植えでも、よく使われる言葉に「土つくりが大切だ」と言われる。
土つくりとか土壌改良とか有機栽培とかを耳にすることもあるが昔はそんなことは、ほとんどいう人などいなかった。
土つくりは当然のことで毎作堆肥を当たり前のように田畑に入れていた。
しかし昔の土つくりでも連作障害があり、一般にはスイカは7年、トマトは5年は同じ畑で同じ作物はつくらないようにと言われてきた。(昔は田畑もたくさん持っていたので違う畑で次々と場所をかえて作っていた)(昨年作った畑では今年は同じものをつくらない)
しかし、今はそんなノンキなことは言っていられない。
品種改良も栽培技術もすすみ、昔はできなかった連作もできる。しかし、それには、それなりの土つくりが不可欠となる。
一年目・2年目には土地に貯金がある。長い年月をかけて蓄えてあった微量要素、有機質、その土地で生息してきた微生物も住みついてきた。(これを自分の技術と勘違いして土地つくりをいいかげんにすると決まって5年目頃には何を作ってもうまくいかなくなっていく。)
こうなると人は勝手なもので連作障害のせいにする。しかしそのせいにしたところで何1つとして解決はできない。
そこをねらって農業資材をテレビ等で売り出す企業も年々増えてきた。なかには人間が飲んでも効くというものもあるが「うまくいった」「いいものが出来た」としてもお金で計算してみたら作物の出来上がりは10万円にもなったが肥料代(農業資材)が30万円もかかったとなる。
土地改良の手だてはもっと手近かにいくらでもある。それをどう工夫して上手に安く(時には公道添いの溝にあったような堆肥)つくれるかである。
植物にとっても動物(人間も)にとっても〔水は〕命の次くらいに大切なものである。農作業において作物に水をやることを〔灌水〕(かん水)という。
梅雨時や台風による降雨量が時間あたり30ミリや50ミリ降ると大雨で時に洪水となって被害も出る。
〔畑に水をやる〕というかん水量は上から散水することばかりしか一般には考えられていないが、植物にとっては地下の水が重要なのである。
しかし、上から散水するかん水量は植物にとってはたかが知れている。それは、たとえば10ミリの降水量では川の水はいくらもふえず、水も濁ることもないくらいの降水量でしかないが、これと同じ量(10ミリ)の水を人が畑にまくとなると10アール(1アールは10mX10m=(100平方m)=>(1アール30坪))当り10トンも必要となる。しかし一度に上から大量にかん水すれば土壌環境は急変し根が弱る。根が求める量だけ供給するためには土地からの供給が重要となる。田んぼのように年中地下水が水びたしでは根は伸びず腐ってしまう。
地下水は、表層の10センチはカラカラに乾いていても20~30cmくらいでは握ると水がしたたるほど含んでいることもある。こういう時は、かん水の必要はない。
雨が降ると地下水位は上がってくるし、晴天が続いたり気温が高いと地下水位は低くなる。
たとえば〔トマトの場合〕地下水位が高く(畑の上層まで水分がある状態)土壌水分が多い土では、溶け出す肥料分も多くなりトマトは暴走して(あばれて)急成長しトマトの実は大きくなるが実全体に栄養が行きわたらず空洞果(空気があるので水に浮く)が出やすくなる。晴れて水位が低くなると肥料はあっても植物は養分を吸収できず異状茎やスタミナ切れの症状になってあらわれる。1つの対策として落ち葉(堆肥の一部)やワラなどで表面を覆うと水の蒸発をいくらかでも防いでくれる。
落ち葉が分解して次第に土のようになっていく腐葉土(堆肥)が畑にあると腐葉土そのものは水分を蓄える力もあるし、何より葉と葉の間には空間空気(酸素)もあるので植物の根は元気になる。ワラも同じような働きをしてくれる。ススキもワラのようなものだがワラよりも分解するのにおよそ3倍の年月がかかるのでススキは小さく刻んで畑に入れた方がいいようだ。
尚、竹、笹(特に熊笹)、ススキ(ワラも)などは枯れるとバチルス菌(納豆菌もバチルス菌の仲間)が増えてくる。バチルス菌の多くは植物の病気をいくらかでも予防してくれる。病原菌の多くは土中に存在し、雨でドロ(土)と共にはね上がって発病。
野生果実を主な原料とする健康食品を植物用に改良したもの。原料の種類は変えず、その割合を変えてつくられる。
大粒果実(リンゴ、カキ、バナナ、パイナップルなど)
小粒果実(アケビ、マタタビ、イチジク、ヤマブドウ、ヤマモモなど)
柑橘類(ネーブル、ハッサク、ミカン、ユズなど)
穀類(玄米、モチ米、麦類など)
豆、ゴマ類(大豆、黒ゴマ、白ゴマなど)
海藻類(コンブ、ヒジキ、ノリなど)
これら53種類にものぼる主に野性の植物を種子ごと粉砕し、黒砂糖をベースにして低温下で発酵熟成させたペースト状の液体である。
植物が元気をとりもどすと光合成による糖の合成が盛んになるため(空気中から)一一吸収されたチッ成分はほとんど糖と結合してアミノ酸となる。
これらを薄めて肥料として灌注(カン注そそぎ込む)や葉面散布するときの濃度が濃いときは茎は太く葉は厚くなるが実は小ぶりとなり薄いときはひょろひょろと伸びる徒長ぎみとなってしまう。
コマーシャル(CM)や写真などで巨大な大根などを見せているが、やはり基本は大自然の森のように落葉などで作る堆肥等をしっかり施肥することである。人間がどんなに知恵を働かせて作っても落葉などを分解してくれるそんな微生物が作り出す糖類やアミノ酸や他の微量要素の数は必ず何かの不足がでて、同じことを同じところで続けると連作障害などが発生する。よってどんなに良いものでもそれだけに頼らないことである。
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