柳楽@生物系
これは、単なる「定義」ですよ。。こう定義しておけばLSZの還元公式が成立
します。。フェルミオンではこの定義でグリーン関数になります。
フェルミオン場はグロスマン代数 に従います。ボソン場とのT積では負号はつ
きませんが、異なる場の間でのT積では、負号をつけてもつけなくても同じ結果
になると思います。そこで普通はつけないでいいと思います。
またカイラルガンマがあろうとなかろうと、フェルミオンの双一次形式はボソン場
になりますので、ボソンのT積です。正しいS行列が得られるように符号をつけれ
ばいいと思いますよ。。。
TOSHI
> これは、単なる「定義」ですよ。。こう定義しておけばLSZの還元公式が成立
> します。。フェルミオンではこの定義でグリーン関数になります。
LSZの還元公式がいかなるものか、これから調べてみますが結果があうように
定義をすればよいということですね。
> フェルミオン場はグロスマン代数 に従います。ボソン場とのT積では負号はつ
> きませんが、異なる場の間でのT積では、負号をつけてもつけなくても同じ結果
> になると思います。そこで普通はつけないでいいと思います。
T((ig ψ~_A (x) γ_5 ψ_B(x) Φ(x))(ig ψ~_A (y) γ_5 ψ_B(y) Φ(y)))
=(ig ψ~_A (x) γ_5 ψ_B(x) Φ(x))(ig ψ~_A (y) γ_5 ψ_B(y) Φ(y)),
x_0 > y_0のとき
(ig ψ~_A (y) γ_5 ψ_B(y) Φ(y))(ig ψ~_A (x) γ_5 ψ_B(x) Φ(x)),
y_0 > x_0のとき
あたりでしょうか?