"Sawaki, Takayuki" wrote:
> 先だって、書店で見かけた「月刊 天文ガイド」には、「地球に衝突した小惑
星
> 」という記事が。「え?つい最近にそんな大事件があったのか?」と思って中を
見
> ましたら、2.8mくらいの小惑星2008TC3がスーダン当たりに落ちたという話。直
径
> が2桁~3桁小さくて良かったよ。
>
http://www.astroarts.co.jp/news/2008/10/07asteroid_2008tc3/index-j.shtml
> にも解説がありますが、でも、この大きさのものを、衝突前に発見できたとは大
し
> たものです。
アストロアーツをつらつら見ていたら、
http://www.astroarts.co.jp/news/2008/11/10asteroid_2008tc3/index-j.shtml
てな記事もありました。こういった痕跡を残すこともあるんですね。つくば隕石の
時はここまでではなかったような気も……
一方、
http://www.technobahn.com/news/2008/200812081202.html
等にあるように、11/20の北米での火球ははなかなかのものだったようで。
あと、タイミングよくというか、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081208-00000010-mai-soci
にあるように、
http://www.nims.go.jp/jpn/news/press/press258.html
http://www.natureasia.com/japan/ngeo/press_releases/details.php?id=211
等の物材機構・東北大の発表では、隕石の衝突により有機物が合成されることを実
験的に証明したとのこと。ディープインパクトにより、生命の破壊だけではなく創
造も起きた、ということですね。
#そのうち、ISSから流出したツールバッグも落ちてくるんやろな。
#そういえば、そろそろ双子座流星群の時期ですな。
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今夜から明日未明が極大のようですが、今年は満月と重なってあまり条件は良く
ない模様。それ以前に、当地(つくば)に於きましては、先ほどから雲が出てきて
、満月さえも見えない状態に。これじゃダメだな。
#現在利用しているプロバイダ(ケーブルテレビ)のニュースサーバーも、
#明日でサービス終了になります。あーあ……
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081212-00000001-natiogeo-int
には、珍しく近接点での満月だとか。そのおかげで明るさは30%増し、視直径は14%
ましとのこと。でもこの12/12って、米国の日付ってことでしょうかね?
>それ以前に、当地(つくば)に於きましては、先ほどから雲が出てきて
> 、満月さえも見えない状態に。これじゃダメだな。
先ほど起きて外に出ようとしたら、あらー、雨じゃん、ダメじゃん……
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http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/astronomy/
には、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000518-yom-sci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090304-00000007-cnn-int
http://www.astroarts.co.jp/news/2009/03/02asteroid_2009dd45/index-j.shtml
には、地球にニアミスした小惑星2009 DD45のお話が。もう戻ってこないヤツかと
思いきや100年後にはまた接近とか。今まで気がつかれていなかったけど、観測機
器・手法の発達により、今後もどんどん見つかるんでしょうね。
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/*--+---1----+---2----+---3----+---4----+---5----+---6----+---7
09/03/07(Sat) 18:00ころ、<Sawaki, Takayuki>さんの記事
[Re: ディープインパクトが現実に……]を引用します
----+---1----+---2----+---3----+---4----+---5----+---6----+--*/
> http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/astronomy/
> には、
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090306-00000518-yom-sci
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090304-00000007-cnn-int
> http://www.astroarts.co.jp/news/2009/03/02asteroid_2009dd45/index-j.shtml
> には、地球にニアミスした小惑星2009 DD45のお話が。もう戻ってこないヤツかと
> 思いきや100年後にはまた接近とか。今まで気がつかれていなかったけど、観測機
> 器・手法の発達により、今後もどんどん見つかるんでしょうね。
と言うわけで、今日(3/18UT)、小惑星2009FHが月と地球の距離の1/5
のところを通過{した|する}みたいですね。
http://spaceweather.com/のページ下部の「Near-Earth Asteroids」
これを見ると、3/2UTに接近した2009DD45よりは小さいですね。
この表を見ると、月までの距離辺りなら、接近する小惑星はあるみ
たいす。
佐脇おっしゃるとおり、観測技術の進化はすごい。
では。
--
近藤@横浜(no_spamは取ってね) <t_kon@no_spam.par.odn.ne.jp>
ふーむ、今はまだあまり直接的ではないけれど、将来月面基地とか建設されて、
行き来が盛んになれば、こういうデータベースの必要性・重要性が増しますね。
> 佐脇おっしゃるとおり、観測技術の進化はすごい。
知らなきゃ良かった、ということもあるかもしれないけれど…… (^_^)
ただ、地球に接近する天体の問題以外に、スペースデブリの方が、深刻な問題と
なりつつありますね。特に、重要な通信衛星や気象衛星の被害が発生した場合。
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/*--+---1----+---2----+---3----+---4----+---5----+---6----+---7
09/03/19(Thu) 08:30ころ、<Sawaki, Takayuki>さんの記事
[Re: ディープインパクトが現実に……]を引用します
----+---1----+---2----+---3----+---4----+---5----+---6----+--*/
> In article <20090318224643.97E7.5F28B906@no_spam.par.odn.ne.jp>, "近藤@横
> 浜(no_spam は取ってね)" <t_kon@no_spam.par.odn.ne.jp> wrote:
> > 佐脇おっしゃるとおり、観測技術の進化はすごい。
佐脇さん、ごめんなさい。敬称を抜かしてしまいました。
> ただ、地球に接近する天体の問題以外に、スペースデブリの方が、深刻な問題と
> なりつつありますね。特に、重要な通信衛星や気象衛星の被害が発生した場合。
んですね。
中国の破壊実験とかコスモスとイリジウム衛星の衝突とか。
普通に人工衛星を打ち上げるだけでも、ロケットを切り離す際には
色々と部品を落とすようですから、これからもデブリは増す一方で
しょう。
そのうち、掃海艇(機雷ではないけど)みたいな用務の衛星が登場す
るんでしょうかね?
もっとも、秒速数Km以上で移動する物体を捕まえるのは、そう容易
くはないでしょうけど...
だいぶん前にスペースデブリに関することでfjが賑わったことがあったなあ、と
思いましたが、googleで探してみたら、「プラネテス」とかいう漫画・アニメで盛
り上がってたみたいでし
た。私自身は読んだことも見たこともありませんが。
ただ、この先の宇宙ビジネスとして、こういった商売が必要とされるのも、そう
遠くなさそう。民間宇宙旅行会社の設立と共に、スペースデブリ対処会社も同時に
動かないとなあ。
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http://www.astroarts.co.jp/news/2009/03/30asteroid_2008tc3/index-j.shtml
には、その隕石が見つかったとのニュースが。ユレイライト(ureilite)とのこと。
別の記事でも見ましたが、人海戦術で探し当てたみたいですね。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090616-00000030-mai-soci
にありますが、30億年後には、太陽系内の惑星との衝突の可能性があることがわか
ったそうで。まあ、そのときにはもう人間は存在していないでしょうが、もし知的
生命体がいれば、さすがに異変に気がつくでしょうから、どう対処するでしょうか
ねえ。そろそろ(といっても残り10-15億年くらいだけど)太陽も燃え尽きるし、
この際、太陽系外に脱出しようとするかな。
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>
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=15220271
> &expand
> 等に記事がありますが、ツングースカの爆発に関しての論文がでたそうで。彗星
の
> 衝突にその原因を求めていますが、何か前からそんなことは言っていたような。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20081003
01&ST=yahoo_headlines
にあるように、木星の南極あたりにも、シューメーカー・レビー彗星衝突の時のよ
うな天体衝突の痕跡が見られたとか。この週末にぶつかったとのこと。再度の衝突
の可能性があるようですが、次のその衝突の瞬間は捕らえられるかなあ?
さて、話は変わりまして明日(あ、もう今日か)7/22は注目の皆既日食ですが、
全国的には天気が余りよくなさそうですねえ……つくばのエキスポセンターでも観
察会が予定されていますが、果たして……?
話はまた変わりますが、
http://dailynews.yahoo.co.jp/ns/science/lunar_exploration/
の
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000032-jij-int
にあるとおり、あの月着陸から40年。再び人類が月に立ち、さらに太陽系内の惑星
を廻る日は来るのでしょうかねえ。
……と言うことで、日食といい、月着陸40周年といい、さらには「きぼう」の完成
といい
cf. http://dailynews.yahoo.co.jp/ns/science/kibo/
いかにも国際天文年を彩るいろんな話題が一杯ですね。
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Sawaki, Takayuki さんは書きました:
> In article <fx_sawaki-090...@86.235.accsnet.ne.jp>,
> fx_s...@yahoo.co.jp (Sawaki, Takayuki) wrote:
>
>>
> http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=15220271
>
>> &expand
>> 等に記事がありますが、ツングースカの爆発に関しての論文がでたそうで。彗星
> の
>> 衝突にその原因を求めていますが、何か前からそんなことは言っていたような。
>
>
> http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20081003
> 01&ST=yahoo_headlines
> にあるように、木星の南極あたりにも、シューメーカー・レビー彗星衝突の時のよ
> うな天体衝突の痕跡が見られたとか。この週末にぶつかったとのこと。再度の衝突
> の可能性があるようですが、次のその衝突の瞬間は捕らえられるかなあ?
何がぶつかったんでしょうねぇ。
> さて、話は変わりまして明日(あ、もう今日か)7/22は注目の皆既日食ですが、
> 全国的には天気が余りよくなさそうですねえ……つくばのエキスポセンターでも観
> 察会が予定されていますが、果たして……?
こちら大阪は、午後から晴という微妙なタイミングの予報が…。
蝕が最大になるのが11時前後という事ですので、ほんの1、2時間の差で
見れない可能性があります(^_^;
> 話はまた変わりますが、
> http://dailynews.yahoo.co.jp/ns/science/lunar_exploration/
> の
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000032-jij-int
> にあるとおり、あの月着陸から40年。再び人類が月に立ち、さらに太陽系内の惑星
> を廻る日は来るのでしょうかねえ。
アポロといえば、アメリカの探査機LROが着陸船や足跡を捉えたそうで。
http://www.nasa.gov/mission_pages/LRO/multimedia/lroimages/apollosites.html
月着陸捏造論者は、どうせこれも捏造した映像だ、とか言うんでしょうが。
--
宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : "ケメコデラックス!" by ケメコとデラックス
つくばも現時点(7時半過ぎ)で曇りで時々霧雨のあまりよろしくない天気模様
。これやあ、ちょっと観察は無理かなあ……
エキスポセンターでの同時中継を見られるのは40名(抽選)だけですので、テレ
ビでの観測(?)となりそう……
--
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\\ ・ : 佐脇貴幸
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悪石島を始め皆既日食時間の長めな陸地は曇天雨天らしいですね。
NHKが保険に確保した太平洋上硫黄島付近の船舶が当たり籤らしく。
硫黄島上陸ツアーはなかったんですかね。
--
mailto:shi...@dd.iij4u.or.jp 渋谷伸浩
> 硫黄島上陸ツアーはなかったんですかね。
自衛隊が限定的に許可したNAOチーム(含むNHK報道陣)限定だったらしいですね。
きずな、JAXA, NICT, NAOJが中継しているらしい。
--
mailto:shi...@dd.iij4u.or.jp 渋谷伸浩
> > 硫黄島上陸ツアーはなかったんですかね。
>
> 自衛隊が限定的に許可したNAOチーム(含むNHK報道陣)限定だったらしいですね。
> きずな、JAXA, NICT, NAOJが中継しているらしい。
NHKの硫黄島チーム、その付近の太平洋上チームも本命クルーじゃないらしく
赤道儀の上のものを確実に追尾する撮影に不慣れな残念クルー揃いだったようで
ライブ映像は赤っ恥モノでした。
皆既食のときは太陽全周を画面に収まるように撮影できないし、像はふらふら揺れるし
光度の切り替えは不首尾だし。
--
mailto:shi...@dd.iij4u.or.jp 渋谷伸浩
Sawaki, Takayuki さんは書きました:
>> こちら大阪は、午後から晴という微妙なタイミングの予報が…。
>> 蝕が最大になるのが11時前後という事ですので、ほんの1、2時間の差で
>> 見れない可能性があります(^_^;
>
> つくばも現時点(7時半過ぎ)で曇りで時々霧雨のあまりよろしくない天気模様
> 。これやあ、ちょっと観察は無理かなあ……
> エキスポセンターでの同時中継を見られるのは40名(抽選)だけですので、テレ
> ビでの観測(?)となりそう……
大阪(市内です)は、結局日蝕の間に晴れる事はなかったのですが、時々雲が薄
くなって、欠けた太陽を見る事ができました。
雲がフィルターになって、日蝕グラスが無くても三日月のように欠けた形状が
くっきりと。
ただ、雲を通しても紫外線は降り注いでいるのでやはりあまり目にはよろしくな
いとか。
一応、蝕が最大になる頃には、風が少し涼しくなったり、周囲が暗くなったよう
な感じはしましたが、曇りの所為なのか日蝕の所為なのか分かりません(^_^;
Shibuya, Nobuhiro さんは書きました:
> "Sawaki, Takayuki" wrote:
>> > > さて、話は変わりまして明日(あ、もう今日か)7/22は注目の皆既日食ですが、
>> > > 全国的には天気が余りよくなさそうですねえ……つくばのエキスポセンターでも観
>
> 悪石島を始め皆既日食時間の長めな陸地は曇天雨天らしいですね。
結局、その一番長く皆既が見れる悪石島が、一番天候が悪かったようですね。
曇り空ぐらいならまだしも、あの風雨は酷い。
> NHKが保険に確保した太平洋上硫黄島付近の船舶が当たり籤らしく。
パシフィック・ヴィーナスでしたっけ、あの客船は良かったようですね。
晴れている海域に移動できるというのが強い。
海も凪いでいて、NHKの中継でも揺れが殆ど無かったような。
休暇を取って子供を連れて行ってきました。ただ、彼らにとっては日食より虫テ
ク
http://www.expocenter.or.jp/mushitech/index.html
の方が重要だったようです。 (-_-;
> > エキスポセンターでの同時中継を見られるのは40名(抽選)だけですので、
テレ
> > ビでの観測(?)となりそう……
「同時中継 40名限定」というのは、
http://61.112.28.88/cgi-local/news/newsview.cgi?dnum=5&category=topix
にある「超高精細全天映像中継」のことでした。生中継を見られるのは予約の40名
だけですが、その後30分おきだったか1時間おきだったかで、録画を何回か流した
ようです。
> 大阪(市内です)は、結局日蝕の間に晴れる事はなかったのですが、時々雲が薄
> くなって、欠けた太陽を見る事ができました。
> 雲がフィルターになって、日蝕グラスが無くても三日月のように欠けた形状が
> くっきりと。
つくばも結局、曇-小雨の天候で、2回ほどほのかに雲の切れ間から欠けた太陽が
見えただけで、肉眼で観察できたのはほんの僅かの時間という結果でした。エキス
ポセンターの方で用意された天体望遠鏡も出番なし。結局は65インチテレビでの同
時中継にみんな集まって、押すな押すなの大騒ぎでした。
せっかく買った日食メガネ(といっても星ナビ特別号の付録だけど)は、3年後
の金環食のために取っておきましょうかね。
> ただ、雲を通しても紫外線は降り注いでいるのでやはりあまり目にはよろしくな
> いとか。
ふーむ。
> 一応、蝕が最大になる頃には、風が少し涼しくなったり、周囲が暗くなったよう
> な感じはしましたが、曇りの所為なのか日蝕の所為なのか分かりません(^_^;
当地ではあんまり気温変化や照度の変化は感じられませんでした。
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> 01&ST=yahoo_headlines
> にあるように、木星の南極あたりにも、シューメーカー・レビー彗星衝突の時の
よ
> うな天体衝突の痕跡が見られたとか。この週末にぶつかったとのこと。再度の衝
突
> の可能性があるようですが、次のその衝突の瞬間は捕らえられるかなあ?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090915-00000000-natiogeo-int
には、木星に一時的に捕らえられていた彗星のお話が。しかし軌道の計算から遡っ
て木星への捕獲までわかるとはね。ともかく、木星は地球(だけではなく、火星、
金星、彗星も含めてですが)にとっての、対彗星防御壁として働く場合がある、と
いうことなんですね。何か昔読んだ本にもそんなことが書いてあった記憶があるけ
ど、実際にデータを示されたのが初めてなのかな。
まあ、当然それをすり抜けてくるものは多数あるはずだから、そうそううまくは
いかないよな。また、今回の彗星も捕獲後再放出されているわけですし、それ以外
にも軌道を変えられたりして、逆に地球にとって悪い方向に行く場合もあるんじゃ
ないだろうか?
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10/21がピークだということで、真夜中に夜空を眺めてはいるのですが、いつぞ
やの獅子座流星群の時のようななかなか派手な流晴雨は拝めてません。Yahoo!のニ
ュースには、そこそこ観測できている、みたいな報道もあるのですが……今日も見
てみようと先ほど外へ出てみましたが、当地(つくば)では薄曇りで、星空が見え
ない状態です。
そういや、神戸では流星見物をしていた人が襲われた、という記事もありました
が、何ともはや…… (-_-#
cf. http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091022-00000103-mailo-l28
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そういえば、何年か前にも隕石孔らしいのが見つかったけど、何かヘン、という
のが南米だったかにあった気がしますが、あれは結局どうなったんだろう。やっぱ
り今回と同様、シャベルかショベルカーで穴を開けた、というオチだったのだろう
か?
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・はやぶさピンチ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000095-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091111-00000017-zdn_n-sci
等にありますが、はやぶさのイオンエンジンが不調で、地球に帰還できない可能性
があるとのこと。1.6億km先では、別の手段で回収しに行くわけにも行かないし、
戻ってこれるとしても、最悪何年ありは何百年以上?)かけて戻ってこれるかどう
か、ということになるでしょうか。
#機械生命体にでも改造してもらうしかない?
・SETI
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091113-00000308-mailo-l39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091113-00000260-mailo-l43
等にありますが、SETIが11/11-12に、全国の天文観測施設で行われたとのこと。解
析にはヶ月程度かかるとのことですが、どんな結果が出るか楽しみです。
http://www.nhao.jp/~narusawa/oseti/seti2009.html
には、「2009年は、Cocconi & Morrison (1959)の論文が『ネイチャー』に掲載さ
れて50周年にあたる」という記述がありますが、世界天文年2009の一環事業ではな
いのかな。
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今年(2009年)の獅子座流星群は、ちょっと派手目かも、という記事が。
http://www.asahi.com/science/update/1115/TKY200911140392.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091116-00000023-mai-soci
ただ、ピークの時間帯が夜明けだと、かなり厳しいなあ……天気も余りよくなさ
そうな予報だし。とりあえず、早起きしてみますかねえ。
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http://www.gsi.go.jp/uchusokuchi/uchuusokuchi60001.html
や新聞記事にもありますが、VLBIの一斉観測も行われた由。こっちが世界天文年関
係行事とのこと。
そうそう、
Message-ID: <fx_sawaki-171...@142.233.accsnet.ne.jp>
にも書きました獅子座流星群ですが、あいにく当地(つくば)は雨~曇りで、何に
も見えませんでした。残念。この時間は、冷え切った夜空にオリオン座やシリウス
が綺麗に輝いているんですがねえ……
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Sawaki, Takayuki さんは書きました:
> ・はやぶさピンチ
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000095-mai-soci
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091111-00000017-zdn_n-sci
> 等にありますが、はやぶさのイオンエンジンが不調で、地球に帰還できない可能性
> があるとのこと。1.6億km先では、別の手段で回収しに行くわけにも行かないし、
> 戻ってこれるとしても、最悪何年ありは何百年以上?)かけて戻ってこれるかどう
> か、ということになるでしょうか。
> #機械生命体にでも改造してもらうしかない?
イオンエンジンの「二個一」で凌いだようですね。
http://www.jaxa.jp/press/2009/11/20091119_hayabusa_j.html
まさに「こんなこともあろうかと」用意しておいた仕組みが役にたったわけで。
#でも、実は真田さんが「こんなこともあろうかと」と作中で言った事は無いと
#いう噂ですが(^_^;
では。
> #でも、実は真田さんが「こんなこともあろうかと」と作中で言った事は無いと
> #いう噂ですが(^_^;
あれ、真田さんが最初でない、じゃなかったでしたっけ?
昨日だったか一昨日だったかの朝日新聞科学面に出ていましたが、AとBについて
は早期に停止状態にしていたため、その分消耗が少なかったことが幸いした、とい
うこともあったようで。
上記のJAXAの発表では来年6月に帰ってくると言うことですが、最後の難関は大
気圏突入ですねえ……
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#ふと「女郎の誠と玉子の四角、あれば晦日に月が出る」ってな言葉を思い出しま
した。
#もっとも、今じゃ四角い卵(ゆで卵ですけど)を作る器具はありますが。
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"Sawaki, Takayuki" wrote:
> Miyakoshi Kazufumi wrote:
> > 今度は、直径400mのが2029年4月13日に当たるかも、だそうです。
> > こちらの朝日の記事の時点では、衝突確率は1/300だったそうですが、
> > ↓
> > http://www.asahi.com/science/update/1224/002.html
> >
> > 25日時点のでは、衝突確率は2.2%、1/45になりました。
> > ↓
> > http://neo.jpl.nasa.gov/risk/2004mn4.html
>
> うーむ、怖ろしい……
> Miyakoshi Kazufumi wrote:
> > 一時は1/37ぐらいまで上がったようですが、今は1/26,000まで下がりました。
>
> 株価みたいですな。 (^_^)
>
> > 当初の発見日以前に撮影されていた写真(か観測データか)が見つかって、
> > 軌道計算がより正確になったようです。とりあえず一安心。
>
> なるほど。
このとき話題にしていた小惑星アポフィスが、やっぱりぶつかるかも、という話
になっているようで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100101-00000523-san-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091230-00000080-mai-int
衝突を2032年と予想して対応策が練られているようですが、アポフィスの軌道を変
える何らかの新装置を開発しようとするとのこと。でも、核爆弾は使わないようで
す。そうすると……やっぱり巨大ロボットかジェットエンジンか、はたまたとんで
もない超兵器か? (^_^;
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全然知りませんでしたが、
http://www.asahi.com/science/update/0113/TKY201001130311.html
には「正体不明の物体 地球へ接近」という、なんかもうドキドキするような記事
が。 (^_^;
1/13に最接近する、ということだったようですが、結局何事もなく既に10日経っ
てしまいましたね。正体は結局小惑星?
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(2010/01/24 (日) 7:54), Sawaki, Takayuki wrote:
> 全然知りませんでしたが、
> http://www.asahi.com/science/update/0113/TKY201001130311.html
> には「正体不明の物体 地球へ接近」という、なんかもうドキドキするような記事
> が。 (^_^;
> 1/13に最接近する、ということだったようですが、結局何事もなく既に10日経っ
> てしまいましたね。正体は結局小惑星?
更に一週間経ちましたが、やっぱり何ごとも無かったようで。
朝日の記事の元ネタはこの辺でしょうか。
http://neo.jpl.nasa.gov/news/news167.html
元ネタには、ゴールドストーンのレーダーで観測するという話が載っています
が、その結果、なんか凄く強いエコーがあったとか、9分で自転していて「それ
は凄く速い!」と驚いたとか、何かそんな話が。
http://www.planetary.org/blog/article/00002304/
"STRONG"と強調するぐらいの強いエコー、というのが何を意味しているのかよく
判りませんが。
1.予想していたよりサイズが大きい小惑星。
2.天然のにしては表面の反射率が高い小惑星。
3.やっぱ人間が打ち上げたロケットの残骸。
4.上記以外の何か(異星人の探査機とか(^_^;)。
果たして。
--
みやこし@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : "マジックナンバー" by 坂本真綾
そうですねえ。報道らしい報道もないし。
> 朝日の記事の元ネタはこの辺でしょうか。
> http://neo.jpl.nasa.gov/news/news167.html
>
> 元ネタには、ゴールドストーンのレーダーで観測するという話が載っています
> が、その結果、なんか凄く強いエコーがあったとか、9分で自転していて「それ
> は凄く速い!」と驚いたとか、何かそんな話が。
> http://www.planetary.org/blog/article/00002304/
>
> "STRONG"と強調するぐらいの強いエコー、というのが何を意味しているのかよく
> 判りませんが。
>
> 1.予想していたよりサイズが大きい小惑星。
> 2.天然のにしては表面の反射率が高い小惑星。
> 3.やっぱ人間が打ち上げたロケットの残骸。
> 4.上記以外の何か(異星人の探査機とか(^_^;)。
>
> 果たして。
うーむ……まあ、2が妥当なところじゃないかと思いますが、4だったら……?
(^_^)
話は違いますが、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100131-00000021-jij-soci
には、米科学アカデミーによる地球に接近する小天体への対応報告書がまとまった
との記事が。従来の衝突確率より、随分高く見積もったようです。また、衝突回避
策として、
1. 時間があるときは宇宙船で押したり引いたりして軌道を変える。
2. 思い衝突体をぶつけて軌道を変える。
3. 時間がないとき、あるいは直径1km以上の大きさのときは核爆弾で破壊。
ということのよう。やっぱりそういう回避法しか、無いのかな。
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たった 1500年前にオーストラリアのカーペンタリア湾沖に
直径600m の小惑星か彗星が落下した可能性がある、
という記事がありました:
<http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100204-00000000-natiogeo-int>
西暦500年ごろの地球寒冷化はこの隕石が原因でないかとかなんとか。
結構大きな影響を与えそうな大きさの隕石ですねえ。
> 西暦500年ごろの地球寒冷化はこの隕石が原因でないかとかなんとか。
クラカトアとかタンボラとかと同様、吹き上げられた物が大気中に拡散した、と
いうことでしょうが、大気の流れから言って、どういう風に広がって行くんですか
ね。カーペンタリア湾だと、赤道に近いでしょうから、南北半球どちらにも広がっ
ていき易い?
そういえば、以前投稿したスーダン上空での隕石の件
http://groups.google.com/group/fj.sci.astro/msg/b1a67bd655310d4e
ですが、
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=16470502
&expand
に全然気づかなかったけど、続報が乗っていたようです。小惑星と隕石の関係が実
証されたのは初めてとか。これまでも、当然因果関係はあってその証拠も上がって
いた(例えば、ウイッドマンステッテン構造とか)と思っていたので、改めて意外
に思った次第。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100203-00000005-natiogeop-int.view-000
には、なんかこれまた謎の物体の写真が。塵の中にXが浮かび上がってみえる
る、という説明ですが、むしろ頭蓋骨の上半分、どくろの上部にも見えます。そ
ういう意味で、なんか不気味な感じ。
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(2009/03/25 1:36), Sawaki, Takayuki wrote:
> In article <20090322074429.94ED.5F28B906@no_spam.par.odn.ne.jp>, "近藤@横
> 浜(no_spam は取ってね)" <t_kon@no_spam.par.odn.ne.jp> wrote:
>
>> そのうち、掃海艇(機雷ではないけど)みたいな用務の衛星が登場す
>> るんでしょうかね?
>> もっとも、秒速数Km以上で移動する物体を捕まえるのは、そう容易
>> くはないでしょうけど...
>>
(中略)
> ただ、この先の宇宙ビジネスとして、こういった商売が必要とされるのも、そう
> 遠くなさそう。民間宇宙旅行会社の設立と共に、スペースデブリ対処会社も同時に
> 動かないとなあ。
>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100512-00000472-yom-sci
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161967-storytopic-1.html
には、制御不能となった通信衛星がふらふらとさまよいだした、という記事が。
#「ゾンビ衛星」という見出しはかなり強烈。
こういったような衛星はかなり例外的な話でしょうが、やっぱり確実に処理で
きるような仕組みを作っておかないと、あたかも天に唾する如く、自滅しかねな
いなあ、と思った次第。
核兵器を積んだ軍事衛星とかじゃなくって、よかったなあ、というところ。
もっとも、本当にそんな重大なことが起きたら、ニュースには出てこないでしょ
うけどね。
#「軌道上狙撃」とか、「一射一生」というのもそのうち現実化したりして。
(^_^;
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/*--+---1----+---2----+---3----+---4----+---5----+---6----+---7
10/05/15(Sat) 07:39ころ、<Sawaki Takayuki>さんの記事
[ゾンビ衛星(Re: スペースデブリ(Re: ディープインパクトが現実に……))]を引用します
----+---1----+---2----+---3----+---4----+---5----+---6----+--*/
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100512-00000472-yom-sci
> http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161967-storytopic-1.html
> には、制御不能となった通信衛星がふらふらとさまよいだした、という記事が。
> #「ゾンビ衛星」という見出しはかなり強烈。
> こういったような衛星はかなり例外的な話でしょうが、やっぱり確実に処理で
> きるような仕組みを作っておかないと、あたかも天に唾する如く、自滅しかねな
> いなあ、と思った次第。
「静止衛星」って、かなり限定的な軌道上にあるので、今回のよう
な問題が発生したんでしょうね。
きっと、かなり(衛星の運用上)密集しているんでしょうね。
なもんで、制御不能になって、ふらふらと徘徊されちゃうと、隣の
静止衛星の送受信の電波に干渉しちゃったりしてしまうんでしょう。
> 核兵器を積んだ軍事衛星とかじゃなくって、よかったなあ、というところ。
> もっとも、本当にそんな重大なことが起きたら、ニュースには出てこないでしょ
> うけどね。
> #「軌道上狙撃」とか、「一射一生」というのもそのうち現実化したりして。
> (^_^;
うぅん、それやっちゃうと、中国の破壊衛星の実験みたいにデブリ
の再生産になったうかも。
では。
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近藤@横浜(_no_spam_は取ってね)<t....@ac.auone-net_no_spam_.jp>
(2009/11/17 8:29), Sawaki, Takayuki wrote:
> 今年(2009年)の獅子座流星群は、ちょっと派手目かも、という記事が。
> http://www.asahi.com/science/update/1115/TKY200911140392.html
> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091116-00000023-mai-soci
> ただ、ピークの時間帯が夜明けだと、かなり厳しいなあ……天気も余りよくなさ
> そうな予報だし。とりあえず、早起きしてみますかねえ。
今年もしし座流星群の極大日となりましたが、あいにくつくばは雨~曇りでどんよりと
雲がかかり、何も見えません。残念。他の地域の方はいかがで しょうか?
#はやぶさは見事任務を果たしサンプルを持ち帰りましたねえ。
#次のステージが楽しみです。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111012-00000298-yom-sci
によれば、落下してくるのは10/20~25の間と予想されているようですが、今度は人間に
当たる確率は出していませんねえ。落下予想範囲から見て、前回と同じか?ただ、総重量
が大きいなあ。
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