朝日新聞社会面のコラム「青鉛筆」によると、「SLあそBOY」を牽引する
58654に、4日の運転後の検査で車軸過熱が発見され、その後DE10で急場
をしのいでいるそうです。58654はJR九州では手に負えない状態のようで
す。記事中の写真には1753号機が写っており、これはきれいな外観をして
います。でも「看板に偽りあり」には違いありませんね。
こりゃいよいよ本気でやばいかもしれません。
2日朝の列車でビデオ撮影のテストをしてみたのですが、下手をすると
撮り納めということも?
西日本や大井川ならどうにかすることもできるのかな。特に西日本には
8630が保存されているし。
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Jubilee
熊本市
Jubilee wrote:
>
> 58654に、4日の運転後の検査で車軸過熱が発見され、
C62 2も何年か前に「つばめ大集合」とやらで大宮へ行って
(もちろん無火回送)その帰りに車軸過熱が発見され、以後は
「展示用機械」扱いになってしまったんじゃなかったでしたっ
け?
もともとハチロクに豊肥線の急勾配は無理だったのでは?
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/------ 嶋田 誠 (SHIMADA,makoto) ------------
/______ e-mail: ogs...@js9.so-net.ne.jp ______
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"SHIMADA,makoto" <shima...@yahoo.co.jp> wrote in message
news:3F3374CF...@yahoo.co.jp...
| もともとハチロクに豊肥線の急勾配は無理だったのでは?
C58が投入される前までは、豊肥本線では8620型が主力だった
ような気がするけど…。ただし、瀬田から赤水までは9600型の
後部補機がついていました。これはC58に置き換えられてからも
キハ52が投入されるまで続いていました。
ご老体の8620ですから寿命ということも考えらるのでは。
軸受や台枠を新製しなければならないかも…。
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松田浩平 kmat...@marie.kakio.gr.jp
Kouhei Matsuda wrote:
>
> | もともとハチロクに豊肥線の急勾配は無理だったのでは?
>
> C58が投入される前までは、豊肥本線では8620型が主力だった
> ような気がするけど…。
ありゃりゃ。私は96だと思っていたのですが・・・
> ただし、瀬田から赤水までは9600型の後部補機がついていました。
これと混同していたようですね。どうも失礼しました。
> ご老体の8620ですから寿命ということも考えらるのでは。
> 軸受や台枠を新製しなければならないかも…。
復活時にボイラは新製したと思いますけど、他の部分も必要に
なってくるのはやむを得ないかも。
# ミイラ男やドラキュラのようには行かない・・・
In article <3F38E141...@yahoo.co.jp> shima...@yahoo.co.jp writes:
>> ご老体の8620ですから寿命ということも考えらるのでは。
>> 軸受や台枠を新製しなければならないかも…。
> 復活時にボイラは新製したと思いますけど、他の部分も必要に
> なってくるのはやむを得ないかも。
ふつう、新製後20年もすれば、キャブと台枠以外は製造時の部品なんか
残っていないといわれるくらい持ちの良い部分がダメになってきていると
いうことじゃないでしょうか。軸受の発熱だけなら現場の機関区でも対応
していたはずですから、JR九州で対応できないとなれば台枠の歪みが限
界を超えたということが予想されますね。
あとは、C58に置き換えるしかないかな。これで快速「火の山」を復活
させて往時のように、大分~熊本を3時間半で走破させるのも良いかも。
キハ185系の「あそ」が、キハ55系の「ひかり」よりも遅いのを挽回
するというのもおもしろそう。
我ながら、意味無いなぁ~。
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/* 松田浩平 (Kouhei Matsuda, Asao Kawasaki, JPN.)
mailto:je...@marie.kakio.gr.jp http://www.kakio.gr.jp/~jetta/ */
昨日(8/23)乗って来ました、乗ったのは熊本->立野間だけですが、
58654は補機なしでがんばっていました。
長期的にはともかく、急場はしのげるようですよ。
#立野からはトロッコ列車の方に乗車、こちらも満席どころか鮨詰め状態でした。
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* Woods war *
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In article <biae43$73p8f$1...@ID-131345.news.uni-berlin.de> uza...@hotmail.com writes:
>昨日(8/23)乗って来ました、乗ったのは熊本->立野間だけですが、
>58654は補機なしでがんばっていました。
この記事を読んで安心しました。
今時、板台枠を新規に製造できるのかと心配になりましたが、
瀬田から立野までを登りきれるようなら大丈夫でしょうね。
とりあえずは、大丈夫のようです。
#そういえば蒸気機関車独特の、あの”つんつん”と断続的に引っ張られれる
ような加速感が弱かったような。
実はどっかの遊園地の汽車(?)みたいに、炭水車の中にディーゼルエンジンが
隠してあるとか。(おひ、おひ)
ところで、台枠を新製したとしたら、もうそれは58654ではなく、部品を流用して
造った別の機関車になってしまうのではないでしょうか? ハチロクであるのは
間違いありませんが。