仕事で道東に来ていますが、臍の上を夜中にダニに刺されました。昼間、藪漕
ぎをしながら作業しているときに服にくっついていたやつが、宿で寝床に入って
いるときにもぐりこんできて刺したみたい。
寝ている最中になんか臍の辺りが痛痒い感じで、そこを触るとぷらぷらした感
じ。寝ぼけて意識がはっきりしていない状態でしたので、かさぶたがはがれか
かっているのかと思いましたが、そういえばそんな怪我はしていなかったし、何
でかなと思って起き電灯の下でよく見たら、足があって動いている平たいものが!
痛みを感じたときはまだ刺したばかりのときで、血もほとんど吸われていませ
んでした。ともかく、腹の肉をつまんでゆっくりダニを引き抜きましたが、頭が
残っていないか心配でした。後で気がつきましたが、タバコの火を近づけると逃
げる、というのをやらなかったのが失敗だったかな、と思いました。
ダニに刺されたのは初めてですが、こちらのダニは結構大きいですね。しか
も、あんなに痛いとは思いませんでした。その後丸一日は痛みが引かず、化膿の
心配をしましたが、今のところ痕は残っているものの化膿はしていないのでほっ
としている次第。
同行している人に聞いたところ、やはり臍の辺りを刺されたとのこと。皮膚の
やわらかいところを狙っているのでしょうが、これもダニの習性なのでしょう。
それ以来、藪漕ぎ後には、服の上にダニがついていないか相互チェックを欠かさ
ないようにしました。
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\\ ・ . ・. 佐脇貴幸
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