マト・レボ どうでした?

[---hidenkey]

こんばんわ。

どうも、映画の中身そのものは、その話題性とは逆にあまり評判がよくない模様の
「マトリックス・レボリューション」ですが、実際見にいった方どうですか?。是非
感想を聞かせください。

ちなみに私も見にいこうと思ったのですが、予告編が何だかあまりおもしろくなさそ
うだったので、止めました。

[Shiro KONO]

"---hidenkey" <nb2h...@asahi-net.or.jp> wrote in message
news:3fa97457$0$19835$44c9...@news2.asahi-net.or.jp...

> こんばんわ。
>
> どうも、映画の中身そのものは、その話題性とは逆にあまり評判がよくない模様の
> 「マトリックス・レボリューション」ですが、実際見にいった方どうですか?。是
非
> 感想を聞かせください。

いやぁ．．． よかった。
（でも疲れた）

--
Shiro KONO e-mail: ai...@mwa.biglobe.ne.jp

[Haraguti Masaya]

こんばんは、原口です。

---hidenkeyさんの<3fa97457$0$19835$44c9...@news2.asahi-net.or.jp>から

>こんばんわ。
>
>どうも、映画の中身そのものは、その話題性とは逆にあまり評判がよくない模様の
>「マトリックス・レボリューション」ですが、実際見にいった方どうですか?。是非
>感想を聞かせください。

昨日観てまいりました。

ち

ょ

っ

と

ね

た

ば

れ

あ

り

ザイオンの攻防の戦闘シーンにリローデッドとレボリューションの総予算の
2/3をつぎ込んだって聞いた気がしたんですけど、どうも気のせいだったよう
です。
確かに金はかかってるよなぁ、とは思いましたがいまいち面白くない。
何が面白くないのか考えてみたんですが、敵（センチネルでしたっけ？）が魅
力的じゃないからだろう、と結論付けました。

ツインズも出てこなかったし、モニカ・ベルッチの出番も短すぎ。
予言者のキャストを替えた（替えざるを得なかった）のも残念。

んで、肝心のネオとスミスの戦いですが、もっと面白くない。
なんだか、戦闘力がインフレしてだんだん面白くなくなってしまった、ドラゴ
ンボールのスーパーサイヤ人の戦いみたい…。

--
HARAGUTI Masaya

[Shinji KONO]

河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

NHKのBS2の「愛と死を見つめて」吉永小百合、浜田光夫ってのを見
てしまいました。飲み屋さんでたまに聞く、マコとミコの唄はこれ
だったのね。知りませんでした。

そんだけ～

(こんなものだったのね。ってのが感想かな～)

---
Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus,
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科,

[Kiwi]

Kiwiです。

金払って劇場で観るのはよしとこう、と思っていたのですが、只で見に
行けることになったので行ってきました。

まあ、話題作だし、小遣いに余裕があれば劇場で観ておいてもいいかも
しれません。家でDVDで観るにはたぶん音が派手すぎるでしょう。けど、
小遣いに余裕がないとか時間がないなら、音を小さくしてレンタルDVD
で観るぐらいでいいんじゃないでしょうか。長いし。。。

作品の雰囲気は"1980年代大作SF映画風迫力映像満載の牧師説教映画"っ
てとこですかね。ショボイ話なのに、一般的日本人にはよくわかるはず
がない古典的宇宙観が、ペダンティックな哲学用語を練り込まれ大言壮
語の元に描かれたのだとわかったときには、心ならずも含み笑いを禁じ
得ませんでした。(笑;

良かったですよ、「エヴァンゲリオン」と比べたら。
なにしろ、難解な哲学用語で惑わしてもオチは付いてましたから。(笑)

いや、映像は本当に凄いです。「CGでここまで。。。」などと驚いてみ
せるのが気恥ずかしくなるぐらいもの凄い書き込み、それを実際の映画
映像に仕上げてしまう超高速なレンダリング可能なスーパーコンピュー
タの影、ただの「漫画」のはずなのに「プライベート・ライアン」張り
の強烈さを醸す迫力の戦闘演出、と、映像だけは目新しいうちに見てお
く方が得をするかもしれません。

んが、脚本が。。。というかコンセプトがショボショボ。

もともとのMatrixの脚本は、1980年代に"サイバー・パンク"を確立した
SF作家、ウィリアム・ギブスンの手になるもので、彼のひとつの作品と
言ってもいいような完成度の高い仕上がりを見せていましたよね。が、
どうも"Reloaded"と"Revolution"ではその世界観は踏襲されなかったと
考えるのが良さそうです。検証する気もないですが、細部のつじつま、
本当にきちんと合ってるのでしょうか？

そもそも"Revolution"というより"Revelation"が正しいのではないのか？

これでは子どもも騙せんのとちゃうか、と話していたら、そばで10代の
女の子が「ヨカッタ～～！！！カンドーしたよー！！！」と叫ぶ。しか
し間髪入れず、その子の友だちが「え～！？そぉ～～？？？」と切り返
す。まさにそんな映画でしたヨ。

--
Kiwi / 川島 貴 <ki...@do-z.net>
http://www.cinemasaloon.com/

[Shinji KONO]

河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

僕もドラゴンボールを思い出してました。次はドラゴンボール実写
版だな。

In article <200311130135...@do-z.net>, Kiwi <Ki...@do-z.net> writes
> Kiwiです。
> んが、脚本が。。。というかコンセプトがショボショボ。

んー、きっと、きばった脚本もあったんでしょうけど、「難しすぎ
る」で没になったんじゃないでしょうか。

> もともとのMatrixの脚本は、1980年代に"サイバー・パンク"を確立した
> SF作家、ウィリアム・ギブスンの手になるもので、彼のひとつの作品と
> 言ってもいいような完成度の高い仕上がりを見せていましたよね。

そうなんですか。知らんかった。

> が、
> どうも"Reloaded"と"Revolution"ではその世界観は踏襲されなかったと
> 考えるのが良さそうです。検証する気もないですが、細部のつじつま、
> 本当にきちんと合ってるのでしょうか？

なんか、もう少し説明あるのかと思ったけど、ぜんぜんなかった
ですね。

っていうか、この展開だと必ずああなる(多重の仮想世界) はずな
んだけど、なんか、そうはしなかったのね。もう一作ぐらい
作るんだろうか?

> そもそも"Revolution"というより"Revelation"が正しいのではないのか？

確かに。どこがRevolutionだったんでしょうね?

[Hiroki Kashiwazaki]

柏崎＠北海道です。

# 中盤からネタバレ含みます

At Thu, 13 Nov 2003 01:43:18 +0900,
Kiwi wrote:

> ショボイ話なのに、一般的日本人にはよくわかるはずがない古典的宇宙観が、
> ペダンティックな哲学用語を練り込まれ大言壮語の元に描かれたのだとわかっ
> たときには、心ならずも含み笑いを禁じ得ませんでした。(笑;

古典的宇宙観 ? そんなものありましたっけ :-) 哲学用語も何かあり
ました ?

> いや、映像は本当に凄いです。

MATRIX Reloadedを鑑賞した時は、MATRIX と比べて映像的インパクト
もありましたが、今回は何か全然…。映像としては Reloaded の方が
素晴らしく思えました。今回は終始地面の下のお話だったからかも。
お日様のあたらない場面ばっかりなので陰鬱なのです。

> ただの「漫画」のはずなのに「プライベート・ライアン」張りの強烈さを醸
> す迫力の戦闘演出、と、映像だけは目新しいうちに見ておく方が得をするか

> もしれません。

Saving Private Ryan には、実写との融合というリアリティがありま
したが、Revolution のようにほぼ全部CGの空間でドンパチされても、
質の良い3DCGベンチマークテストを見せられているような感じで。

ちなみに先日、GAINAXの「トップをねらえ !」を久しぶりに鑑賞して、
あの宇宙怪獣とセンチネルって全く同じ挙動を示しているよなあとか
思ったりしました。噴出して来る口があって、そこから大量に発生し、
蛇行しながら破壊活動を行うところとか。

(さてそろそろネタバレしてもいいれすか ?)

さらには機械の街の深淵で現れるイガイガの球体ですが、あれが下から
迫り上がってくるシーンを見て「天使のたまご」だろ ! と思った人は
少なからずいるんじゃないかと。押井守へのオマージュ ?

> もともとのMatrixの脚本は、1980年代に"サイバー・パンク"を確立した
> SF作家、ウィリアム・ギブスンの手になるもので、

これ本当ですか ? 「手になるもので」という表現が微妙なところです
けど、脚本はウォシャウスキー兄弟だし、ギブスンはパンフレットに
寄稿してるぐらいで、ニューロマンサーとの絡みも指摘されますが、
でも、ギブスンのそれ、という訳ではないですよね。

> そもそも"Revolution"というより"Revelation"が正しいのではないのか？

激しく同意。

何より疑問なのは、機械の側の驚異であったスミスが消え、そしてネオ
も消えた状態において、なぜ機械はザイオン侵攻を止める必要があった
のかという点です。あの時点で均衡は崩れてるので、侵攻してしまえば
いいじゃないと思いながらスタッフロールを見ていました。

--
柏崎 礼生 (Hiroki Kashiwazaki)@HUIIC
Ph.D candidate in the Division of Electronics & Information
Engineering, Hokkaido University
mailto:r...@cc.hokudai.ac.jp
Tel:+81-11-706-2998

[Haraguti Masaya]

こんばんは、原口です。

Hiroki Kashiwazakiさんの<uy8uby...@XH1.cc.hokudai.ac.jp>から

>柏崎＠北海道です。
>
># 中盤からネタバレ含みます
>
>At Thu, 13 Nov 2003 01:43:18 +0900,
>Kiwi wrote:
>
>> ショボイ話なのに、一般的日本人にはよくわかるはずがない古典的宇宙観が、
>> ペダンティックな哲学用語を練り込まれ大言壮語の元に描かれたのだとわかっ
>> たときには、心ならずも含み笑いを禁じ得ませんでした。(笑;
>
>古典的宇宙観 ? そんなものありましたっけ :-) 哲学用語も何かあり
>ました ?

【GET THE MATRIX】からのお知らせメイルで

“『マトリックス』3部作を貫く哲学的なバックグラウンドを、14名の高名
な哲学者が紐解く読み応え十分の内容の「哲学＆マトリックス」（上部メニュー
の「MAINFRAME」から「哲学」を選択）セクションもお薦めしたい。”

などとのたまっているので、きっと哲学的な深ーいお話だったのは確かかと。

「マトリックス」公式サイト（日本語）http://www.thematrix.com/japan
で読むことができます。

>(さてそろそろネタバレしてもいいれすか ?)

>何より疑問なのは、機械の側の驚異であったスミスが消え、そしてネオ
>も消えた状態において、なぜ機械はザイオン侵攻を止める必要があった
>のかという点です。あの時点で均衡は崩れてるので、侵攻してしまえば
>いいじゃないと思いながらスタッフロールを見ていました。

その理由がアーキテクチャの「私は人間と違って約束は守るよ」と言う台詞で
は？

--
HARAGUTI Masaya

[Haraguti Masaya]

お恥ずかしい…

>アーキテクチャ
アーキテクトです。

--
HARAGUTI Masaya

[Hiroki Kashiwazaki]

柏崎＠北海道です。

At Thu, 20 Nov 2003 23:03:15 +0900,
Haraguti Masaya wrote:

(snip)

> アーキテクトです。

ああ、なるほど。何か終盤は「あー、はいはい、もうどうでもいいです
から、なるようにして下さい」と投げやりに観賞していたので、そんな
事にも気付かない程度の不遜な姿勢でした。海より深く反省…。

[Kiwi]

Kiwiです。フォローサンキューです。

<uy8uby...@XH1.cc.hokudai.ac.jp>

Hiroki Kashiwazaki <r...@cc.hokudai.ac.jp> wrote:
|> もともとのMatrixの脚本は、1980年代に"サイバー・パンク"を確立した
|> SF作家、ウィリアム・ギブスンの手になるもので、
|
|これ本当ですか ? 「手になるもので」という表現が微妙なところです
|けど、脚本はウォシャウスキー兄弟だし、ギブスンはパンフレットに
|寄稿してるぐらいで、ニューロマンサーとの絡みも指摘されますが、
|でも、ギブスンのそれ、という訳ではないですよね。

おお、DVDでは確かにウォシャウスキー脚本ってなってますね。(笑)
どうやら長くギブスンの本だと思いこんでたようで、確認できていませ
んがわたしの勘違いの可能性大です。どうもすいません。＞皆様

ネ
タ
ば
れ
改
行
中

ネ
タ
ば
れ
改
行
中

ネ
タ
ば
れ
改
行
中

|Kiwi wrote:
|> ショボイ話なのに、一般的日本人にはよくわかるはずがない古典的宇宙観が、
|> ペダンティックな哲学用語を練り込まれ大言壮語の元に描かれたのだとわかっ
|> たときには、心ならずも含み笑いを禁じ得ませんでした。(笑;
|
|古典的宇宙観 ? そんなものありましたっけ :-) 哲学用語も何かあり
|ました ?

ネタばれにならないようにぼかしていますが、つまりは新約聖書の世界
観のことです。世界観と言えども中世頃まではそれは宇宙観そのもので
あったことは言うを待たないでしょう。即ち「古典的宇宙観」が、(既
に忘却にかかっていていちいち思い出せないですが、)システム、予言、
プログラム、などといった形而上の世界を表す言葉の大群で大げさに繰
り広げられていましたね。。。というのがここで言っていること。

そもそも「マトリックス」という言葉自体、仮想現実世界を形而上学的
に物語るための操作概念になっていて、それ自体がきわめて難解な哲学
用語と言うほかないと思います。いや、一作目はそれでも「その世界を
描写する」ということにある程度成功していたと思うけど、二作目以降
は「マトリックス」という言葉自体が空転して、虚しく響いていただけ
という感が大変強かったと思います。「虚しく響いていただけ」だった
のがペダンティックな感じを良く出してましたよね。(笑)

|> いや、映像は本当に凄いです。
|
|MATRIX Reloadedを鑑賞した時は、MATRIX と比べて映像的インパクト
|もありましたが、今回は何か全然…。映像としては Reloaded の方が
|素晴らしく思えました。今回は終始地面の下のお話だったからかも。
|お日様のあたらない場面ばっかりなので陰鬱なのです。

うん、同感ですね。(笑)
わたしの感想としてもう一度言えば、「賞味期限切れになる前に早く観
ておいた方が得をするような凄い映像」ということですわ。＜をいをい

|Revolution のようにほぼ全部CGの空間でドンパチされても、
|質の良い3DCGベンチマークテストを見せられているような感じで。

もっと早いスパコンが出てきたら、即、賞味期限が切れるでしょうね～。
(笑)

[Kiwi]

Kiwiです。

<3989198...@insigna.ie.u-ryukyu.ac.jp>
ko...@ie.u-ryukyu.ac.jp (Shinji KONO) wrote:

|> Kiwiです。
|> んが、脚本が。。。というかコンセプトがショボショボ。
|
|んー、きっと、きばった脚本もあったんでしょうけど、「難しすぎ
|る」で没になったんじゃないでしょうか。

なるほど、あり得るかもしれませんね～。

|> もともとのMatrixの脚本は、1980年代に"サイバー・パンク"を確立した
|> SF作家、ウィリアム・ギブスンの手になるもので、彼のひとつの作品と
|> 言ってもいいような完成度の高い仕上がりを見せていましたよね。
|
|そうなんですか。知らんかった。

いや、柏崎さんに指摘いただいたとおり、これは嘘書いてしまった可能
性が大です。惑わせてしまってスイマセン。

|っていうか、この展開だと必ずああなる(多重の仮想世界) はずな
|んだけど、なんか、そうはしなかったのね。もう一作ぐらい
|作るんだろうか?

いや～、それじゃあエヴァンゲリオンそのものになっちゃうからやらな
いんじゃないかなぁ。(笑)

そもそも、形而上の話って、最初予想したり想像したりしているときよ
りもオチが極めて限定的にならざるを得ない部分がありますよね。話し
始めた時には凄く空想が広がるけれど、現実は魚が見る夢だったとか、
宗教上のありふれたメッセージに収まってしまいましたとか。そういう
意味では実は予想通りだったと、意地悪にもわたしは思ってしまうとこ
ろがありましたね～。(笑)

[Kiwi]

Kiwiです。

<bpihb4$12t8$1...@nwall2.odn.ne.jp>
Haraguti Masaya <7...@pop17.odn.ne.jp> wrote:

超

ネ
タ
ば
れ
改
行
中

超

ネ
タ
ば
れ
改
行
中

超

ネ
タ
ば
れ
改
行
中

|>(さてそろそろネタバレしてもいいれすか ?)
|
|
|
|>何より疑問なのは、機械の側の驚異であったスミスが消え、そしてネオ
|>も消えた状態において、なぜ機械はザイオン侵攻を止める必要があった
|>のかという点です。あの時点で均衡は崩れてるので、侵攻してしまえば
|>いいじゃないと思いながらスタッフロールを見ていました。
|
|その理由がアーキテクチャの「私は人間と違って約束は守るよ」と言う台詞で
|は？

というか、「新しい救世主(=ネオ)」の犠牲(サクリファイス)の上で、
マトリックス界の神と人間との契約が更新されたから、ということでしょ
うね。

何で機械の侵攻が止まったのかは説明が不十分と言う他ないですが、新
約聖書の黙示録(revelation)の通り、信仰深き者達が千年王国
(millennium)に立てこもり、「悪」に徹底抗戦しつつ、新しい救世主に
導かれて次の千年の神との契約を勝ち取った、という展開にしなければ
ならなかっただけのことだと思いますよ。

[Hiroki Kashiwazaki]

柏崎＠北海道です。

# どこにつなげようか迷ったので、ここに。

At Sun, 23 Nov 2003 03:23:24 +0900,
Kiwi wrote:

> |MATRIX Reloadedを鑑賞した時は、MATRIX と比べて映像的インパクト
> |もありましたが、今回は何か全然…。映像としては Reloaded の方が
> |素晴らしく思えました。今回は終始地面の下のお話だったからかも。
> |お日様のあたらない場面ばっかりなので陰鬱なのです。
>
> うん、同感ですね。(笑)
> わたしの感想としてもう一度言えば、「賞味期限切れになる前に早く観
> ておいた方が得をするような凄い映像」ということですわ。＜をいをい

余談ですが、MATRIX Reloaded の DVDは購入する価値があります。その
本編の内容ではなく、同梱されているもう一枚の DVDに入っている MTV
Award で使われたパロディ版 Reloaded の出来が実に素晴らしい。僕は
腹を抱えて笑いました。

「モーフィアス、今日の乱交パーティのお相手は ?」
「機械だ !」

[ISHIBASHI]

"---hidenkey" <nb2h...@asahi-net.or.jp> wrote in message
news:3fa97457$0$19835$44c9...@news2.asahi-net.or.jp...

> どうも、映画の中身そのものは、その話題性とは逆にあまり評判がよ
> くない模様の「マトリックス・レボリューション」ですが、実際見に
> いった方どうですか?。是非感想を聞かせください。

「二つの塔」の時も思ったのですが、最近のＣＧは凄いですね。
ザイオンでの戦闘シーンが迫力満点。
ビデオでは、この迫力は伝わらないでしょうから、
もし見るなら、映画館で見ることをお勧めします。

でも、この作品、結末が納得いかんです。
あれじゃ、なんか中途半端に妥協して終了、みたいな…

*****************************
ISHIBASHI
m-ish...@mtb.biglobe.ne.jp
*****************************

[はるみ]

はるみです。
映画祭続きで、軽く30本以上も観てしまった11月が終わり、ほっとしております。

"ISHIBASHI"さん <m-ish...@mtb.biglobe.ne.jp> wrote in message
news:bqfl0i$rue$1...@bgsv5647.tk.mesh.ad.jp...

> でも、この作品、結末が納得いかんです。
> あれじゃ、なんか中途半端に妥協して終了、みたいな…

何年後かに新たなシリーズが作られそうな気がしましたよ。
私は『リローデッド』を楽しく観たのですが、これはつまらなかったです。
加速しすぎて息切れしてしまったような展開にがっかりしました。
わざわざ分けずに、二本をまとめて2時間半くらいにすれば、かなり面白い作品に
なったのでは?と思いますね。
『リローデッド』公開時には、キアヌはこの映画を撮るにあたって、監督達に哲学書
読まされたとか、なんて報道もされていましたね。
でも、絶対キアヌは読んでいないと思うし、哲学うんぬんなんて映画をあおるための
ジョークにすぎなのではないかな。
B級映画偏愛オタクのタランティーノとは、一見対極、でも本質的には同じな、アニ
メとパソコン・オタクの監督兄弟が、『スターウォーズ』の一作目を宣伝するために
全九話だ、なんてうそぷいたジョージ・ルーカスみたいに、う～んと大きな大風呂敷
を広げたんでしょうね。
一作目だけにしておけばよかったのに、と悔やまれます。
今年『マトリックス』二作品を観なかったのだと思い込むことにしました。
キアヌがまた太らないことだけを祈っております。
監督兄弟が仲たがい、という噂もありますが、二度と続編に手を染めないでいただき
たいですね。

[ISHIBASHI]

"はるみ" <haru...@m3.dion.ne.jp> wrote in message
news:tmJyb.1071$747...@news1.dion.ne.jp...
> はるみです。
> 映画祭続きで、軽く30本以上も観てしまった11月が終わり、ほっとし
> ております。

おぉ、軽く30本以上ですか…　さ、さすが、はるみさん。

> 私は『リローデッド』を楽しく観たのですが、これはつまらなかった

> です。
> 加速しすぎて息切れしてしまったような展開にがっかりしました。
> わざわざ分けずに、二本をまとめて2時間半くらいにすれば、かなり面

> 白い作品になったのでは?と思いますね。

私も「リローデッド」の方が好きです。
緊張感がありましたから、「リローデッド」の方が。

> 『リローデッド』公開時には、キアヌはこの映画を撮るにあたって、
> 監督達に哲学書読まされたとか、なんて報道もされていましたね。
> でも、絶対キアヌは読んでいないと思うし、哲学うんぬんなんて映画
> をあおるためのジョークにすぎなのではないかな。

最近、来日したトム・クルーズが、
新渡戸稲造の「武士道」を繰り返して読んだ、
などとほざいておりましたが、
これも、サービストークかと…

> 監督兄弟が仲たがい、という噂もありますが、

おすぎとピーコも…

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ISHIBASHI
m-ish...@mtb.biglobe.ne.jp
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