#だいたい、設定からして無理ありすぎ。MFJはテレメン禁止。
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___ わしは、山吹色のかすてーらが大好きでのぅ
[[o o]] ふぉっふぉっふぉ
'J' 森下 お代官様 MaNMOS 英夫@ステラクラフト
PGP Finger = CD EA D5 A8 AD B2 FE 7D 02 74 87 52 7C B7 39 37
> 以前からひどいなぁと思っていた、モーニングの六田登の漫画。
> 右のレバーワイヤーに繋がってやんの。
こりゃ、気づいてませんでした。きっと書いたヒト(本人かアシスタントかは
知りませんが)はバイクに乗ったことがないのでしょう。
--
恵畑俊彦 "This unit is programmed to provide sources of
eb...@nippon.email.ne.jp acceptable nutritional value." replicator
======================== == http://www.ne.jp/asahi/ebata/tos/ ==
でしょうね。ただ、明らかにワイヤーの調整機構もついている絵なので、バイ
クを知らないのであればそれなりの資料を見たはずです。でも、足の方はちゃ
んと右がブレーキになってましたので、写真を裏焼きにしたものを資料にした
わけでもなさそうだし。
なにをどうすれば、あんな間違い方ができるのか謎。
あと資料は古そうですね。今の時代、あのクラスのレーサーのフロントブレー
キはラジアルマウントでしょう。
man...@stellar.co.jp (Hideo "Sir MaNMOS" Morishita) wrote in message
>以前からひどいなぁと思っていた、モーニングの六田登の漫画。
>右のレバーワイヤーに繋がってやんの。
コンビニで見てきました。
絵が右を向いているので、元絵は左右反転で書いたんじゃないですかね?
その時間違えてクラッチを書いてしまったというパターンだとか。
>#だいたい、設定からして無理ありすぎ。MFJはテレメン禁止。
う~ん
読んでいないのでわからないですが、漫画だからいいんじゃないでしょうか。
六田登といえばライダーの根性でエンジンパワーが上がってしまうところが
かえって面白い。
漫画と言えば宮尾岳のアオバ自転車店で、下りのワインディングで
バイクより自転車が速いという話は、絵的になっとくいきませんでした。
どう見ても、1kmぐらいの直線に20R~50Rぐらいのカーブを組み合わせた
つずらおりコースで、これも自転車乗りの根性でなんかスピードが
出てしまうという話です。
しかも、同じRを走っているのにバンク角が浅い方が抜いていってしまう。
根性で重力加速度まで変わってしまうのはちょっと圏外です。
話の内容は面白いのですが、これも絵が変という部類でしょうか。
#絵もうまいんですが
-- --岡田 伸也
-- では ^^/ --sh_o...@d4.dion.ne.jp
-- --http://www.d4.dion.ne.jp/~sh_okada
> >#だいたい、設定からして無理ありすぎ。MFJはテレメン禁止。
> う~ん
> 読んでいないのでわからないですが、漫画だからいいんじゃないでしょうか。
まんがにかぎらずおもしろいフィクションは大きなうそはいいが、小さなうそ
はだめ、というハナシから考えると
1.あこがれていた死んだライダーの声が聞こえて早くなるというのはまあ大き
なうそな方だからおっけ~。
2.それを利用してチーム監督がテレメンでおとなしく走るよう指示させるのは
MFJのレギュレーションに違反する小さなうそだからだめ
ってかんじにワタクシメには思えます。
# まあ、MFJではだめってのはお代官さまの記事を見るまでわかってなかった
のですが。^^; (MotoGPではよくなったらしい、ってのは聞いてましたが)
> 話の内容は面白いのですが、これも絵が変という部類でしょうか。
まあ、ワイヤーでひっぱるケーブルが右側についているというような「絵がヘ
ン」は小さなうそでだめだめな気がします。
これは、私的にはまったくOKです。
なんというか、ストーリーにかかわる嘘ではなくケアレスミスの嘘だからです。
大きな嘘と、小さな嘘の話は、ストーリーの前提として話の最初に
出てくるものだから、小さかったら印象に残りませんが、
これがその後の展開にかかわってきたとき、唐突な印象を受けてしまうから
小さな嘘はだめだと言う話しではないでしょうか?
ストーリーの組み立てとしては、最初の部分で嘘をつき、それを説明して
その後はそれを元にして、本当のことを組み合わせて話を展開していくという
形が一般的だと思います。
これのアンチテーゼとして、最初に本当のこと、ノンフィクション風に始まって
後は嘘ばっかりって言うのもありなのかもしれません。しかしこれでは、
ふわふわした感じの話になって面白くないかもしれません。
-- --岡田 伸也
-- では ^^/ --sh_okada@d4.dion.ne.jp
-- --http://www.d4.dion.ne.jp/~sh_okada
DELESPAM...@d4.dion.ne.jp さんwrote:
>
> eb...@nippon.email.ne.jp (EBATA Toshihiko) wrote in message
> >まあ、ワイヤーでひっぱるケーブルが右側についているというような「絵がヘ
> >ン」は小さなうそでだめだめな気がします。
>
> これは、私的にはまったくOKです。
> なんというか、ストーリーにかかわる嘘ではなくケアレスミスの嘘だからです。
自分も割と同感です。実レース中に無線使ってるあたりは、この漫画はそも
そも話のリアルさより荒唐無稽を優先するよと宣言してるようにも採れたく
らいで。まあ、その上でなんでわざわざ実在の吉村さん(まだ二代目の人で
すよね?)が取材協力の断り付きで同名で出てくるんだか一貫性を感じない
部分が有りますが。
実のところ走行シーンの絵など、取材か雑誌か分からないが、比較的に写真
を基に起こしていてるのではないか?という印象を持っています。輪郭が比
較的まともで、細部描き違えてることになるのではないかと。
昔、御厨さとみさんが「ケンタウロスの伝説」の作画担当する前に、ミス
ターバイク試乗で、漫画のバイクが「嘘画」になるのはこういう要素、これ
くらいは押えて描きたいって記事を載せてた事が有るんですが。それは、写
真なんぞから写した感じではなく自然にという風に採れましたけど、今回の
それって、少なくとも輪郭は写真ベースじゃないか?と思える範囲で破綻が
無いんですよね。
私も以前このニュースグループで、見ちゃおれんなんて事を生意気にも書い
た例が有るんですが(画心ゼロのくせに)。少なくとも、曲がる手前でフル
バンク到達済みなのに、前後輪が定規で引いたような直線上に乗ったまま
で、旋回を全く開始してないような画を書いて「俺は限定解除だ」と自慢
する(画の方にリアリティが無いのにそれをいうと混乱の元では?)類のよ
り随分マシだと思っていますが。
なんか、バイク雑誌のレース記事に付随した見開き写真っぽいコマが多い
ような印象は確実に有って(取材でそういう写真を撮れる方だったら済み
ません)、その上で車種が(創作車含めて)入れ替わってたり、カウル上の
デザイン(スポンサーとか、架空話になる時点で変わりそうな)違いなどで
丸写しにはならない部分から、メカニズムなどの描き損じが入る余地が有
るんじゃないかなーという。
スレッド最初の記事に有る、「おいおい」の積み重ねでその漫画作品が受
け付けない物になるというのは、経験上凄くよく分かります(^^;
個人的に最近辟易とする例では、おそらく40代の、自分と同年代よりちょっ
と上くらいの層が、'80年代の華やかしり頃の名車を競うように出したが
る傾向が有って。その中で、今の読者層は知らんだろと居直ったような部
分(登場中での相対的な戦闘力設定が適当じゃないとか^^;)とか、ただ
知ってるから出してみたかっただけだろう?って思うような不自然さ(今
どきの高校生が、新車同然の'80年前後型をホイホイ入手出来るのか、
とか、中にはイタ車が随分あったりとか)...なんかは、本来の読者層を
勝手に推定するに御愛敬なんだろうなとか思うんですけど。
#つうか、そもそもお前はいい歳して何読んでるんだ>自分、ですな
##それが日本の漫画文化(違?)ってことで(^^;
実はスレッドのきっかけでもあるモーニング誌に、暫く前から連載がある
女流作家の作(バイク無関係)だった繋がりで「ヤングキング」誌も読ん
でる今日この頃ですが(代休使って久々にNewsの読み書きをしてるので、
今日買ってきたのに読めてない^^;)。
これの二輪が出てくる作に関しては十数年前に、たとえ床屋でタダ読みす
るにしても、暴走族漫画に上記要素が多過ぎて耐えられなくなったマガジ
ン誌の状況も個人的には超越しちゃってて助かる(おひ)というか、有り
得無さ過ぎでツッコミを許容してしまうような。
特に、環七で現実味ゼロのバトルを繰り広げてる方のは、「自分の頃」の
バイクを出したいんじゃなくて、「自分の頃のバイクをやたら出したがる
作品を読んで育った世代」なんじゃないのかな?(無用の推理ですが)
走行シーンの有り得なさはともかく、引っ張り出される昔のバイクにほと
んど意味付けが無い(^^; バイク雑誌の10月号頃とかに、バイク図鑑的な
特集を各誌がやって、一口で片付ける簡単な車評が載りますが、そんな感
じの解説がちょっとついてるケースが有って。それって登場時じゃなくて、
随分後に言われてた評価だよなぁな物もチラホラと。
#出展が有るとしたら、別冊ムックなんかの歴代車が一気に載ってるよう
#なものかと勝手な推測(^^;
##(その)漫画に限らないんですけど、たとえば初代RZ250がピーキー
##だったというのは典型的後解釈かと。出た時は随分、2stも楽になっ
##たとされてたモノで。
岡田です。
>> これは、私的にはまったくOKです。
>> なんというか、ストーリーにかかわる嘘ではなくケアレスミスの嘘だからです。
>自分も割と同感です。
賛成してくれる人がいてありがたいです。
>私も以前このニュースグループで、見ちゃおれんなんて事を生意気にも書い
>た例が有るんですが(画心ゼロのくせに)。少なくとも、曲がる手前でフル
>バンク到達済みなのに、前後輪が定規で引いたような直線上に乗ったまま
>で、旋回を全く開始してないような画を書いて「俺は限定解除だ」と自慢
>する(画の方にリアリティが無いのにそれをいうと混乱の元では?)類のよ
>り随分マシだと思っていますが。
このバイクですが、じつは設定次第ではこんな変なバイクも出来てしまいます。
#漫画でなくて実車の話です。
さらに、フルバンクでフロントタイアが逆方向に切れるというもっと変な
バイクも出来るのですが、さすがにそんな物は最近はないんじゃないか
と思います。
確かにこんなんじゃ迫力ないですよね。
紙面を45度ほど回転させたら直進ではないですか。
そういえば、最近バイクのジオラマでライダーの頭もいっしょにバンクしている
のを見てしまいました。違和感ありすぎです。
>これの二輪が出てくる作に関しては十数年前に、たとえ床屋でタダ読みす
>るにしても、暴走族漫画に上記要素が多過ぎて耐えられなくなったマガジ
>ン誌の状況も個人的には超越しちゃってて助かる(おひ)というか、有り
>得無さ過ぎでツッコミを許容してしまうような。
たしかに超越していましたね。
私が覚えているエピソードは、1匹オーカミの2st乗りと敵対する
族グループの話で、道端で対立が始まって、当然バイクで勝負しよう!
という話になるのですが、2st乗りが空ぶかしをはじめて、
それをいつまでもやっている。
それをいつまでもやっている。
で、
いざ勝負、となって2stが走り出したのはいいのですが、
族グループはアイドリング中に吐き出された2stオイルに足をとられて
全員転倒してしまうというギャグなのか、はたしてバイク漫画なのか
はたまた、実はメカニズム系の漫画なのかよく分からない物がありました。