Gnus v5.10.10 is released
Katsumi Yamaoka
http://quimby.gnus.org/gnus/dist/gnus-5.10.10.tar.gz
または ftp://quimby.gnus.org/pub/gnus/
リリースアナウンス:
http://article.gmane.org/gmane.emacs.gnus.general/66791
,----
| この版の Gnus は Emacs 22 で動作しますが、最新の Emacs 22.2 と、それ
| に含まれている Gnus の版を使う方がより適切です。Emacs の開発版 (Emacs
| 23 になるもの) のユーザーにも、Emacs の版に含まれている版を使うこと
| を強く勧めます。それは開発版の Gnus (No Gnus) に相当するものです。
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| Gnus 5.10.8 からの重要な変更点:
|
| * Gnus 5.10.10 は GNU GPL 第3版 (およびそれ以降) でライセンスされます。
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| * 多くのバグの修正。多くのドキュメントの改善。
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| * サポートする Emacs の版: Emacs 21 以上と XEmacs 21.4 以上。
| Emacs 20.7 と XEmacs 21.1 はもはやサポートされません。
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| * Gnus 5.10.8 からの主な変更点:
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| ** Group、Summary および Message の各モードのツールバーが GNOME の
| アイコンを使うように更新されました。ツールバーをカスタマイズする
| こともできます: `M-x customize-apropos RET -tool-bar$' で始めて
| ください。(Emacs だけです。XEmacs ではできません。)
|
| ** ツールバーのアイコンがグループバッファーで正しく活性化 (または不
| 活性化) されるようになりました。変数 `gnus-group-update-tool-bar'
| を参照してください。そのディフォルト値は Emacs の版に依存します。
|
| ** 入ってきたメールを一時蓄えるファイル (`Incoming*') の古いものは、
| 即時ではなく何日か後に消去されます。
| (info "(gnus)Mail Source Customization")
|
| ** Gnus 5.10 シリーズのすべての主な変更については
| (info "(gnus)Oort Gnus") を見てください。
`----
これは Emacs 22.2 に含まれている Gnus 5.11 と同じものです。今後 Gnus
Towers からリリースされる版の末尾番号は偶数、開発中は奇数になります。
開発版の取得については http://quimby.gnus.org/gnus/distribution.html
を参照してください。
(info "(gnus)NNTP") のようなものの後ろで `C-x C-e' をタイプすると、そ
のマニュアルのセクションが表示されます。ただしその Info マニュアルが正
しくインストールされていれば。