NIC1枚のADSL用ProxyBox(PC)
K-ichi
# BJD(BlackJumboDog)はWinProxyの現行バージョンで、
# Windows用のフリーのプロキシソフトです
# http://homepage2.nifty.com/spw/bjd/index.html
# Win95OSR2.1に、winsock2、DUN1.3を入れた状態でトラブりました
# インターネット接続は、フレッツADSL(西)で、回線は絶好調です
"K-ichi" <k-i...@mv.0038.net> wrote in message news:9nt2ac$7eg$1...@news3.dti.ne.jp...
> ちなみにWinProxyのインターネットへのアクセスが止まる件ですが、
> プロキシを介さなかったメールとニュースも、すべてプロキシを
> 介すようにしたら、幾分頻度が減ったような……。
このへんはあんまり信憑性はないです。
自分で書いて何ですが。
ちょっとばかし改善する方法はあります。
オプション中の「DNSキャッシュを使用する」にチェックすると、
名前解決の頻度が減るので、逝くまでの時間が多少延びます。
が、なんにせよ、スレッドが溜まって、糞詰まって、インターネットへ
アクセスに行かなくなってしまいます。
BJDのスレッドをクリアする方法はありますが、これでは解決しません。
BJD自身を再起動しなければ元に戻りません。
BJD-Win95間あたりで糞詰まっている感じです。
で、BlackJumboDogサポート掲示板
http://www.sapporoworks.ne.jp/sbbs/sbbs.cgi?book=wp
のほうで、3度ばかりスレ立てて粘ったところ、解決しました。
板の回答者の皆様には、お世話になりました。
***********************************
結論。
Win95にはwinsock2を入れてはイケない。
***********************************
英語版のために、IPアドレスが設定できなくなる等の不具合があり、
ファイルの入れ替えという対処法もありますが、根本的にダメ
な場合があるようです。
http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/J046/0/83.htm
うちのWin95には、winsock2のほか、ダイヤルアップネットワーク1.3も
入れてありましたが、後者については問題ないようです。
winsock2は、アンインストール用バッチファイルが作られるようですが、
最終的には次の手順でWin95初期状態に戻し、インストール済みの
フレッツ接続ツールが使える状態に持っていきました。
※各所でWin95CD-ROMが必要になります
※記憶を辿っているので細かな違いはあるかもしれません
----------
1.ネットワークコンピュータのプロパティから、実在のNIC以外を全て削除
2.促されるままに再起動
3.ネットワークコンピュータのプロパティで、
[追加]ボタン-[プロトコル]-[追加]ボタン-[Microsoft]-[TCP/IP]
ここで「Microsoftネットワーククライアント」が自動的に追加される
3.a 再起動を促されるかもしれない
3.b ここの再起動は少し時間がかかる
3.c 再起動後、DHCP云々のメッセージが出るが、とりあえず[OK]を押しておく
4.TCP/IPのプロパティから、
IPアドレスを、192.168.0.1/255.255.255.0などに設定
5.促されるままに再起動
6.ネットワークコンピュータのプロパティで、
[追加]ボタン-[アダプタ]-[追加]ボタン-[NetworkTeleSystems]
-[NetworkTeleSystems PPPoE Adapter(NTSP3)]
7.再起動
----------
6～7は、後からフレッツ接続ツールをインストールすれば、
自動的に追加してくれそうな気もします。
これで無事、Win95上でBJDが動き、プロキシサーバとして動作します。
HUBを中心に、ADSLモデムと複数のPCを接続し、そのうちの1台のPCに
フレッツ接続ツールとBJDを入れておきます。
そのPCがプロキシサーバとなり、Web/Mail/Newsなどの、基本的な
インターネットアクセスの共有には、十分利用できます。
高価なブロードバンドルータを買わなくてすみます。
--
K-ichi
' ニュースのことはニュースで
K-ichi
"K-ichi" <k-i...@mv.0038.net> wrote in message news:9sjeoe$afe$1...@news3.dti.ne.jp...
> ----------
> 1.ネットワークコンピュータのプロパティから、実在のNIC以外を全て削除
> 2.促されるままに再起動
> 3.ネットワークコンピュータのプロパティで、
> [追加]ボタン-[プロトコル]-[追加]ボタン-[Microsoft]-[TCP/IP]
> ここで「Microsoftネットワーククライアント」が自動的に追加される
> 3.a 再起動を促されるかもしれない
> 3.b ここの再起動は少し時間がかかる
> 3.c 再起動後、DHCP云々のメッセージが出るが、とりあえず[OK]を押しておく
> 4.TCP/IPのプロパティから、
> IPアドレスを、192.168.0.1/255.255.255.0などに設定
> 5.促されるままに再起動
> 6.ネットワークコンピュータのプロパティで、
> [追加]ボタン-[アダプタ]-[追加]ボタン-[NetworkTeleSystems]
> -[NetworkTeleSystems PPPoE Adapter(NTSP3)]
> 7.再起動
> ----------
>
> 6～7は、後からフレッツ接続ツールをインストールすれば、
> 自動的に追加してくれそうな気もします。
0.ダイヤルアップネットワーク1.3のアンインストール
これはあとからインストールしてみたりもしましたが、
有ってもなくても、BJDによるプロキシボックスには
影響ないようでした。
--
K-ichi
' ニュースのことはニュースで