Piping crowshrike found

[Takanori Oshiro]

休憩のため庭を眺めながら煙草を吸っているとカササギフエガラスを見掛けまし
た
オライリーの『詳説Cポインタ』の表紙に出て来る鳥なのでピンときました
この本はC言語でプログラムを書こうと志している人にはおすすめの本です
C言語の本はアセンブリ言語レベルの話題を避けなければならないので簡単すぎ
て役に立たないか難しすぎて読めない本が多く長年挫折し続けていたのでした
C言語のプログラムはオープンソースとしてプログラムが公開されていても中身
を覗いてみると巨大すぎて目を通すには時間がかかりすぎるので事実上ブラック
ボックスとして扱うしかありません
既存の巨大なプログラムを理解するにはそのミニチュアを自分で書きそれと比較
する以外に方法がありません
エピゴーネンが多数生まれるのでプロプライエタリなプログラムを書いている人
達には迷惑かもしれませんが巨大で保守の難しい最近のアプリケーションよりは
小さくて他人が真似しやすい物のほうが継承と言う観点からは良いと思います
ソースコードを回覧して環境を整えていた時代を思い出しました
大城貴紀